2022年1月1日土曜日

58日目:2022年を迎えて

あけましておめでとうございます。2022年になりました。

2020年にBBSが終了し、長期人狼と言えば月狼国がメインで利用されてる状況でしたが、現在建っている村を最後に月狼国も2021年を最後に閉鎖になります。

長らくサービスを提供して頂きありがとうございました。

私自身、中々地上参加で利用する気持ちになれず、2021年はとうとう村に入る機会もなくなり、この日を迎えてしまいました。

一番の理由は、忙しさもありますが、モチベーションの低下と言ったところだと思います。長期人狼のコンテンツが終わりに近付いているのではないのかなと思ってます。

それに伴い、同村するのが楽しみなプレイヤーも徐々に減り始めてしまい、一方新規参入のプレイヤーは増えず。また育たず。村へ参加する意義もなくなりつつあります。

もちろん、この流れを止めようと努力なさってくれてるプレイヤーの方々も居ます。

私としては、人狼の面白さを私なりに伝えようと活動してましたが、その役目も終わりに近付いて来てるのだろうなと思ってます。ゲームを面白いと思って遊んでくれる人が居なければ、あまり意味がないですからね。

ブログの方は続けると思いますが、プレイヤーとしての活動は一旦休止にしたいと思ってます。長らく遊んでくれた人はありがとうございました。

まず、自分が遊びたいと思える環境があってこそだと思ってますので、もし参加するとすれば、そういった環境を作るところで頑張りたいと思います。

これからの1年も宜しくお願い致します。

2021年11月29日月曜日

57日目:中立的な思考を持つ(白も黒も打たない)

 今回は村側の目線に立って、考察をする上でのポイントを掲載してみようと思います。

1.今回のテーマについて

長期人狼のような1週間以上の長いゲームをプレイをする上で、悩みを抱えた睡眠をすると思った以上に疲弊し、疲れすぎてしまうからです。

長期間プレイをし続けるゲームでは、悩みを抱えると、メンタルがおかしくなり、序盤が良かったプレイがどんどんおかしくなります。特に地上参加の場合、ログを読み込み過ぎて、どうやっても寝れない日々を迎えてしまうと、後々の戦いに影響を与えます。

そんな中で、今回のテーマが中立的な思考を持つことです。

2.危険な白黒思考

0か100思考。完璧主義とも言いますか、「全員の白か黒を判断しなきゃいけない」と思ってプレイしてないでしょうか?

確かに、積極的に推理に取り組む姿勢は良い事だと思いますが、 「無理して要素を拾おうとしてませんか?」という事です。

白と黒と、そして灰の選択肢を持つ事がとても大事なのですが、灰という結論に出す事が苦手な人が居て、その思考は危険だという事です。

要素は拾いやすい相手と拾いにくい相手が居ます。例えば、寡黙などの村人に対して、白いけど吊る。黒いから吊るみたいな判断は危険です。正しくは白黒判断しにくい灰色だから吊らざるを得ないです。通常編成の16人村では吊り猶予があり、その縄余裕を上手く利用することが大事な事になります。

 3.危険な理由

ログ読みをして白と黒と簡単に判断できる相手なら人狼ゲームは、闇のゲームなどと言われないでしょう。(人狼よりもハードなゲームも世の中には沢山あります)

情報量の少ない灰、目立ったイベントが起こってない灰、単に拾う要素のパターンを熟知してなかったり、「要素を拾うのが難しい相手なんていくらでも居ます。」

判断が曖昧になるほど、睡眠にまで思考を持ち込みます。白黒で悩み、ログを何度も読み返してしまうと、疲弊する大きな要因になります。

睡眠時に、脳は待機モードになり情報を整理したりする訳ですが、※その時の脳へのダメージが大きくなり、睡眠中なのに余計に疲れる事になってしまいます

※(間違った情報かも知れないので詳しい事をご存じの方が居たら、教えて下さい)

疲弊しきった状態では、まともな判断力は残っておらず、決め打ちする理由を探し始めて、勘に近い情報を決め手にして、悩んだ事を理由にしてロック思考に陥ります。以降、その勘に近い情報を頼りに最後まで突っ走ってしまいます。

4.悩んだ時点で

悩み過ぎた時点で、精度はあまり高くありません。

難しい判断、間違えやすい判断をこの時点でしてるのです。しかし白黒思考のプレイヤーは無理にこの情報を追ってしまいます。

基本的なプレイである。視点の話だったり、村行動をしてる人は誰かだったり取りやすい要素を突き付ける行動から離れてます。(離れてないので、あれば間違えてる事はあれど、あまり悩みませんし、正しい要素の取り方をしてれば、精度はある筈です)

無理に追う事が癖になってる人は、ログを長時間追ってしまったり、睡眠の時にまで悩んでしまってロクに眠れない。食欲がない。健康が崩れる。

そしてその状態でなお、決断をしようとします。(白黒思考は元々そうしなきゃ気が済まない人であることが多いので)

その結果、悩みを打破するのに、最終的には自分が好みの部分だったり都合の良い情報を集めやすくなり、確証バイアス(自分の都合の良い情報だけを集めて、自分に不都合の情報を無視する状態のこと)によって、悩みを解決しようとします。

その行動によって、精度の低いまま確証バイアスに心中し、ロッカーの行動を取り、最後まで突っ走って村によっては致命的なミスへと繋がります。

 「どうやっても判断できない人、要素を取れない人は存在します。 」

5.自分に対しても

完璧主義、白黒思考、0か100かの思考は人狼ゲームだけに限らず、日常生活や人間関係でも非常にまずい考え方です。

まず、自分にできないと思った事に対して全く挑戦しようとしません。0のままで居ようとします。やれば出来る事に挑戦しないのは、とても勿体ないと思います。

また、やろうと思った事に対しては100で挑むので、倒れやすいです。時に自分が100であろうとする事で、いわゆるナルシストの傾向に陥りやすく、中立的な思考を持つ人間と上手く行かないケースがしばしば発生してしまいます。

判断が難しい灰の出来事に対して、無理矢理に白黒を決め付けてしまうので判断を誤りがちでトラブルの元になります。

極端な考え方が上手く行ったケースは歴史を見ても殆どありません。

6.中立的な思考を持つ

わからない事は、わからないで割り切ってしまう。

0か100ではなく、50くらい?60くらい?と中間を判断をする癖を持ちましょう。

人狼でも「突き詰めて考えても、絶対に推理を当てる事は不可能でしょう。」

わからない部分は、明日の判定が出て情報が増えてからでも間に合います。「わからない物はわからないから、寝てしまおう」と、推理も程よく妥協して、縄の猶予を手順の範囲で上手く運用している人が、なんだかんだ人狼上手だと思います。

難しい難題を解決したいのなら、勉強するしかありません。専門知識を多く持ったスペシャリストでようやく、難しい難題に対して適切な解答を用意する事ができます。

なので、常々言いますが、無理し過ぎてもどうにならない事は存在するので、休むべきところは休むべきです。

7.より精確に判断する。

中立的な思考とは、「推理を諦めろ」「どうせ当たらないんだから諦めろ」といったものではありません。

あくまで、「正しい判断。正しい推理をするのに集中しろ !(最重要なポイント)」

だということです。難しい判断を迫られる相手を諦めて、「判断しやすい相手を探して、精確に見極めろ」と言ってるのです。

人の体力、リソースには限りがあります。そのリソースを必要な部分に注いでください。という事です。また悩みを減らす事は良い睡眠をする秘訣にもなります。

脳を適切に休める事で、判断力を保った状態で人狼に取り組む事ができて、良いパフォーマンスを発揮します。

 8.脳を休める

※デフォルトモードネットワーク(DMN)という言葉あります(専門家ではないので、間違った情報だったら訂正してくれると助かります)

脳を休める事が大事で、脳を休める事が集中力アップに繋がります。中立的な思考を持つ事は脳を休める事に繋がります。

逆に脳は待機モードで思った以上にエネルギーを使っており、悩みなど創造力が働きやすい環境では、休んでる筈なのに、脳は疲労してるという事になります。意外かも知れませんが、単純作業や簡単な算数の計算などをしてる方が脳は消費せず、何も作業してない時の方が創造力や悩みなどにより脳は疲弊するのです。

これらは寝てる状態でも起こり、ベッドに入っても悩んで寝れない。むしろ疲れる。という現象が発生しやすくなります。

なので、私は本決定以降は、あまり作業せず寝てしまおうと思ってますが、悩みをベッドに持ち込まないように気を付けてます。

9.寝る前にやること

 ・白い人、黒い人、判断付かない人(灰の人)を区別する。

そして、灰の人は「白と黒と判断するのでなく、諦めて明日作業することにします」もちろん最終日なら判断するしかありませんが...

わからない事をわからないと要素を捨ててしまうのも大事です。中立的な考えがあとになって生きてきます。

・何故悩んでしまってるのか?理由を独り言に残す。

悩みの由来をその場でまとめてみます。書いてる間に解決するかも知れませんし、解決しなかったとしても、明日確認する作業内容となります。中途半端にベッドに持ち帰るような真似はしません。

・達観する

どうせ絶対に当てる事は無理です。人の嘘を見破れる確率は大体警察官で60%くらい。訓練された心理学者でも75%くらいが限度だったりします。

それなのに、ここで悩んでしまってもしょうがないじゃないですか。という心を持ってします。わかんね。寝る。で良いと思ってしまう

10.まとめ

中立的な部分を判断力を磨く事が、逆にこの人は確実に白い、黒い。という判断力を磨く事にも繋がります。これらの作業が苦手な人は、無理に白か黒かの判断に持って行き、それらの考え方を他人に押し付けてしまい失敗します。

これらを改善して、中立的な思考を持つ事がとても大切です。中立的な思考が色んな物事にとりあえずやってみようという気になり、視野が広くなります。

もし、無理に判断してる傾向がある人は、中立的な思考を持ってみる事。その結果何もわからないってなってしまう人は、勉強して、着実に判断できる場所を増やして行く事が課題となるでしょう。

 

今回はここまで。一部デフォルトモードネットワーク(DMN)について触れましたが、まだ未解明の部分も多いため、情報には自信がありませんが、悩み過ぎると脳は疲れる経験は私自身も経験があり、それなりに信憑性のある研究だと思ってます。それではまた

最終更新日:2021/11/29

2021年8月21日土曜日

56日目:人狼が上達しそうな要素

まえがき

多くの戦略的なゲーム。対人戦。心理戦をプレイしてきましたが、早い段階で上達する人としない人の見分けは付きます。

ゲームは楽しむ物なので、人狼ゲームで自分が上達する必要は全くありません。村を滅ぼしても、足を引っ張ってもルールを守り楽しく遊んでれば、それは立派に尊敬されるべきプレイヤーであります。

 好きこそ物の上手なれ

しかし、それだけでは満足できない人、もっと上達したい人、勝つ事が楽しい人、自分が勝利へ導く事が楽しいと思う人、よりゲームの理解を深める事が楽しい人。そういった人にまずなること。好きこそ物の上手なれです。

才能という言葉で最も評価すべきなのは、努力を努力だと思わない事が重要で、物事に夢中になれる必要があります。

私が最も重要してる言葉は「努力を努力と感じてる状態はまずい」です。これはあのイチロー選手が言った言葉ですが、とても共感します。

勉強する

努力を苦痛に感じなければ、最も重要な才能はあると言って良いでしょう。そして勉強をすることです。良い本を沢山読むこと。

良い本の条件は、(必ずしも当てはまりませんが)売れてる本です。これは客観的に本が評価されてると言えるからです。特に人狼関連で言えば、社会心理学の本は関連度が高いのでオススメしやすいです。その上で社会心理学の本で言うのであれば、文献が書いてあることです。

これらの本は、自分の経験や憶測よりも信頼度が高いからです。経験という慣れは間違った事を覚える事も多く、慣れ=上達だと思ってると、5戦目くらいでレベル上限に到達します。

そして正しい知識ほど、同じジャンルの本を読んでれば、同じ内容を耳にする事がありますが、独自の意見よりも正しい意見の方が重要で、コンセンサス(同意)が多い情報ほど正確性が高く、実用的で再現性の高い知識になります。

そして理論的な部分を基礎としてしっかりと理解する事が重要です。

強いと思う人を参考にする

強くて、尚且つ理論的な人を1人か2人くらい参考にすること。

強い人の基準は、大抵は知識量と知識の深さです。

同じレベルの人と切磋琢磨する。色んな人の意見を聞いて、色んな人の意見を参考にする。これをする真面目な人は多くの競技でプロと呼ばれる人たちを見て来ましたが、こういう人で強くなった人は全く見かけません。ダメな人の典型的なパターンです。

何故かというと、まずそもそもが強くない人の意見は正しい意見とは限りませんし、その人に合う合わないもあるため、情報の取捨選択が重要になりますが、情報の取捨選択を不思議と自分は出来る自信を持つ人がいますが、強くない人が良い意見と悪い意見を選別できる訳がありません。

そして仮に情報の取捨選択が上手い人。それが出来る程、才能のある人間なら、最初から強い人の意見しか聞きません。

強者の意見が正しいとは限らない

しかし強い人が正しいとは限りません。インフルエンサーがデマを流す人も居ます。それは何故か?と言うとインフルエンサーはあくまで知識のない一般人に支えられており、また強い人も弱い人がいてこそ支えられてるのです。

たまたま弱い人の多い村で勝ち続けてただけで、動きが正しいとは限らないのです。また人狼ゲームでは勝率が全くアテにならないとまでは言いませんが、村人に入る人間も編成も異なりますし、かなり多く入村してる人でも100戦くらいです。

強さを証明するには、母数も少なく曖昧な物になってしまいます。また弱い人の弱点によって正当化される動きをすることで強い人となっている場合、その弱点がない相手には全く通用しなくなります。それは正しい動きや正しい理論とは言えません。つまり強い人の基準がまず不透明なのです。

(強さの基準が不透明なのは一応、不透明の方が差を感じなくて初心者も参加するハードルを下げるというメリットもありますが、これは別の話題です)

なので、正しい知識を身に付ける癖を付ける必要があります。専門家からも評価されてる専門分野の第一人者であったり、文献や論文など情報源を 確かめる事です。インフルエンサーなどは素人の一般人に支えられてる人なのでアテになる訳がありません。

正しい知識を多く持ってる人、それを応用してる人が大事だからこそ、先程は強い人の基準は、大抵は知識量と知識の深さです。と言ったのです。勝ってる人ではありません。全くアテにならないとまでは言いませんが、弱い人に支えられてるだけの偽物の強者。間違った事だらけを言う人が世の中には多すぎるです。

そんな人に騙されてはいけません。多くの時間を無駄にします。だから聞くべき意見も絞る必要があります。

多くの技を盗めば良いという訳ではない

これを否定する意見として、色んな技があった方が良い。色んな事が出来た方が良いという人がいますが、そんな訳ありません。

まず実践レベルで使いこなせなければ、技を理解してるとは言い難く、より技の理解を深めていく事が重要であって、多くの場合色んな技を表面だけ理解してる人は、実践では全く役に立たず、結局何も出来てない。技と言える代物すらない事が殆どです。

そんな事をやるくらいなら1つくらい極めた方が使えるし、人狼ゲーム、特に長期人狼を遊ぶのであれば1週間という長い期間、仕事や疑いや議論の疲れなど、本来の体調とは程遠い状態で戦う事になります。つまり表面的に理論を理解する事は無意味です。

村に入る前に学習し技を理解し、村の中で応用して「技の理解を深める」事がとても重要で基礎学習と実践応用を繰り返し行う事で、技を習得してからでも次の技を習得すれば良いのです。

それを実現するのに、多くの色んな人の意見やアドバイスは邪魔であって必要な物ではありません。この事を理解してない人のアドバイスする人もまた無意味です。アドバイスする事の気持ち良さに酔ってるだけで大抵は必要な物になりません。

知識だけ得ても勝てない

知識を得たからと言って、賢いだけでは勝てない。これは相手がいるゲームである以上は独り善がりの人は勝てません。その理論だけで当て嵌まらない人、相手も強く理論を理解してるからこそ裏を突いて来る人など、全てが表面的な知識だけでは対応できないからです。

知識を実践や過去のログから当て嵌めてみて、応用することで、知識は合ってた、間違ってたと言った単純な物ではなく、知識をより正しくする。理解を深める事に役立ちます。

使いどころを誤ってしまっても、正しい使い方を覚える事に役に立ちますし、要素が人によってはアテにならないパターンも多く存在します。

知識を実践で正しく使うには、多くの実践や練習を行う必要があります。

記録を残す

どんなゲームでも成績は自分の実力を認識する上で重要です。

ここを避けて通る人は、上手くはなりません。人狼ではログをとにかく残す事です。何を持って上達したのか、理解しようがないからです。

覚えた知識を実践で使ってどうだったのか?フィードバックをします。これも感想戦をエピローグで意見を出し合う場合もありますが、基本的に強い人とだけにしましょう。

間違った答えが返ってくる頻度が多過ぎるからです。間違った答えを手にするくらいなら、最初から感想戦なんかやらない方が良いでしょう。

基本的にエピローグは雑談や良かった面白かったとか、そういう事だけを喋る場だと思ってます。意見を求めてない人や上達しそうにない人の意見することは、うるさいだけで時間の無駄だからです。

自分で考える時間を作る

強い人は試合の時間より練習の時間の方が長いし、ゲームもプレイ時間も大事ですが勉強する時間が長いです。

これは学習を深めるのに、とても重要な時間で得た知識をどうやって使うのか?教わった事をただ鵜呑みにするのではなく、それを当て嵌めてログを読み、自分に使えるのか?使えないならどういう応用をする必要があるのか?自分で考える時間を作らないと、結局のところ勉強した内容は身に付かない

知識に応用と経験を組み合わせる事で、新しい事を思い付いたり、それまでの技術に新しい要素をくっつけられたり、アドリブを組み合わせる事で知識は自分だけの物になります。

同じ知識を得ても同じ形には絶対になりません。想像力やアドリブをする能力は誰にでもあり、知識の学習が一定の深さに到達した段階で、応用という形で自分だけのスキルになる瞬間が必ず来ます。

原型は同じでも、精度や扱い方に違いが出てきます。しかし自分で考えてるだけでは、原型も身に付かず、いつまで経っても知識が深くならないのも事実です。 

ミスの度合いを考える

推理に関してもミスを減らせれば、自然と正解しか残らなくなる訳ですから、ミスの度合いを考える事が重要で、ミスをミスで片付けると上達する事はありません。

どっちのミスの方が勝負の重要度が高いのか?まずは致命的なミスから避ける事が重要になります。知識がない中での安易な決め打ちなど、ミスする事で致命的な敗因となる事を避ける事が上達への一歩になります。

重要度の高いミス、次に優先すべきミス、そこまで重要じゃないミス 。

例えば2縄あって、灰が3人居たとします。灰の1人の村決め打ちは正解してて2人の内どちらかが狼と言って吊り間違いをしたミス。1人の村決め打ちがそもそも間違ってて滅んだミス。どちらが重要度が高く致命的なミスだったのかは言うまでもありません。

そこを同じ「推理を間違えた」で考えてる人、またそういう評価を相手にしてしまい。小さいミスを過大に評価して相手の評価を間違え縄を余計に消費したりしてると、強さってなんだ?上達とはなんだ?となってしまいます。

私にとって、白取りの事の方が難しく感じます。狼を当てようとして外しても1縄の損でしかありませんが、村を打ってそれ以外の人を吊ってしまうリスクを考えたら、どう考えても村決め打ちの方が致命的なミスに繋がりやすいからです。

恐らく序盤である程、村人の人数の方が多いので、偶然当たってしまう成功体験から錯覚してしまい、致命的なミスを自ら積極的に行ってしまうのだと思います。偶然当たりやすいから当たってたに助けられてるようでは上達はしません。

一概に推理には結果として、当たってたor当たってなかったという結果は出ますが、当たってた嬉しい。外れてた悲しい。で評価するのは、初心者の内だけで良くて、どういう要素があったから村人という答えに導き出せたのか?何の要素を間違えたから外れたのか?

外れた度合いはどれくらいなのか?しっかり考える必要があります。

例えば、リアル多忙につきあまり発言が出来なくなってしまった情報量の少ない村人を、少ない情報では判断できないので疑って吊ってしまった。霊結果は村人でした。こういうのは些細のミスで別にどうでも良いミスな訳です。

それよりも少ない情報で無理矢理決め打って、ほら村人だった!と言ってる人の方が問題でその相手が狼で滅ぼした時の方が問題で、こういうビンゴゲームやってる人はいつまでも上達しない訳です。

情報量が多く、判断しやすい部分をより深く推理する癖を付けるべきで、わかりやすい要素を見逃したり扱えなかったり、逆にどうでも良い要素を過大評価して正しく判断しないなど、致命的なミスを減らす。ミスの度合いを考える事が重要です。

小さいミスはいくらかはありますが、G16編成などでは3縄の猶予があるので、完璧にはできない事が多いですが、致命的なミスさえ避けてれば順当に勝てます。

また語られる事は少ないのですが、戦略的な部分のミスなども考慮すべきで、大きく勝率に関わる部分で、占い師が初回襲撃されるのは村人陣営にとって致命的なミスと考える事ができます。なので初回襲撃をされないためにどうすべきだったか?

占い真贋をあまり真剣に議論されなかった等も、気が付きにくいですが、極めて致命的なミスやエラーに近く。推理が当たってた外れてた以上に危惧すべき要素となります。議論した以上は当たる確率はありますが、議論を怠るという事は自ら0%を選んでいて、これからもずっと0%を選択し続けるという事ですから。重要度の高いミスを毎回起こすという事になります。

これらのミスの重要度を考えて、重要度の高いミスを優先して減らす事が上達への近道となります。

さいごに

上達できる要素を多く持ってるプレイヤーが必ずしも最強!と言った訳ではないですが、リスペクト(尊敬)しやすいプレイヤーである事は間違いないですし、プレイもある程度しっかりしてる人が多いです。

もし上達したいと思ったなら、卓の外で勉強して知識を増やして、卓の中で知識を深める事を重視して取り組んでみた方が良いと思います。

またその知識は正しい知識である必要があるので、むやみやたらに知識ばっかり増やし過ぎない事がとても重要です。

今回の記事はここまで

2021/08/21

2021年7月17日土曜日

55日目:初心者向けの素村の立ち回り方

今回は主観の多い話ですが、私個人から見て、こういう動きが出来てるプレイヤーは上手いなと思う部分の話を簡潔にまとめました。ある程度慣れてる人にとっては退屈な話だとは思いますが。多分思ってる事の一部に過ぎないので思い付いたら、継ぎ足します、

 

全役職共通 

・序盤は特に発言ポイントを使い切る事を前提に行動する

相手が自分を理解して貰える機会を損失します。またおかしかった発言を反省する機会も損失します。何を喋れば良いかは別の話で、そして喋らなければ印象に残らず負けに繋がります(誰が村人っぽいか狼っぽいか感想から喋ってれば十分だと思います)

・ただし、決定周りなどもあるので最後に向けて1発言2発言分残すようにする。

 特に2日目以降に狩人回避ある場合など、非狩を晒さない行動は大事

・決定時間を把握すること

決定時間の前に考察を出して、おおよそ誰が能力処理にかかるか決まるので、その前までに行動する必要があります。 また決まった時間でしっかりまとめる事で負担を軽減することにも繋がります。

・自分の見られ方はあまり気にしない。(結構重要)

村に見られやすい方法(確率が高い行動)はありますが、人によって見方は違う物なので、ここに明確に正解は存在しません。

特に正しい推理をしてて、偽視や狼視を浴びても、見る側の知識の問題と捉えて、自分が正しく見る事に集中しましょう。どんなに的確な行動をしてても、見方を誤る人は絶対に存在するので(存在しなかったら人狼ゲームにならない)ここで気に病んでも仕方ないです。

 ・話しにくい雰囲気を出さない。神経を逆撫でしない(かなり重要)

暴言などルール違反をしてはいけないのは、当然の事なので、あえてここで言及しません。

例えばですが、いきなり怒鳴ってくる人と話してみたいと思うでしょうか?人に与える印象は心理ゲームの最も基礎的な部分であり、印象で損すると、あまり良い結果を望めません。

特に神経を逆撫でした場合、正しく判断するのは困難になります。自らの行動で相手の判断力を奪っておいて、真や村を見ろ。というのは、わがまま過ぎます。

相手が冷静ならば、正しく見てくれてた場合、損する行動になります。不安や恐怖を煽り、判断力を奪わせる行動は人外利です。人外以外で使うのは得策ではないでしょう。

 ・体調管理(かなり重要)

長期人狼は1週間以上、何時間も時間をかけて議論をする遊びです。

仕事や家事などに加えて、更なる議論。時には感情的になり、睡眠時間は削られやすくなり、 残業祭りのような過酷な1週間を過ごす事を予想されます。

健康や睡眠を意識的に取り、万全の状態をキープするのも、戦いの1つです。 食事が喉が通らないから食べない人などもいますが、意識的に朝食を取ったりするべきです。

村人の場合

・推理を楽しむこと(最重要)

折角人狼ゲームで遊ぶのですから、ここが一番大事です。

最初の内は外れる事の方が多いですが、めげずに続けて行くしかありません。 村人を見つけて楽しい気持ちや、狼を当てる楽しみを感じて下さい。

外れる事を覚えると、推理は他人任せで傍観者となりがちです。しかしそういったポジションに狼が入り込むと、どうしようもなく負けます。

上級者、初心者関係なく議論を楽しんだ人が主役です。また例え間違えてたとしても、議論することで他のみんなが自分を理解してくれます。

・必ず占い希望や吊り希望を提出する。(かなり重要)

狼を処刑する唯一の手段です。ログが読み込めてない等の理由も理解しますが、唯一の勝てる手段は捨ててはいけません。

・発言力が高い人、強そうな人を見かけたら放置しましょう。

この人が狼なら負けそうで不安が先行して狼視に走りますが、仮に味方なら心強い味方ですし、自分が出来ない勝てる手段を持ってるかも知れないので、仕事してくれるか確認しましょう。噛まれなかった。村が不利になってると感じた中盤から後半以降に警戒しましょう。

黙ってれば、勝たせてくれる人をサポートするのも強い戦略となり、それと反対の行動をするのは、自滅へ向かう事ばかりです。

・勝利条件が違うこと (最重要)

最も見やすい要素として、「狼は生き残る事」「村は全員狼を吊る事」が勝利条件となり、それぞれの目的や欲に沿って行動します。また自らを読み取って貰う手段としては、狼を吊る事を目指して下さい。最初は上手く行かなくて当然です。

・視点が違うこと(最重要) ※村役職全般

狼の視点はカンニングペーパーから導き出された答えです。村人と大きく異なるのは、過程で答えを導くまでに迷走しにくいという事です。

(村を不利にするために)間違えるにしろ、(自らの白視のために)正解するにしろ。狼にとっては必然なのです。

これらは狼は既に誰が村人か知ってる事で生じる視点の差であり、この差を埋めるのは熟練の狼でも簡単ではありません。3狼居たらほぼ確実に2狼以上は、どこかで視点の違いを出してるので、注意深く見極める事。

この事実を完全に習得したなら、どこの村でも通用する推理者になるでしょう。

・狼を探す事だけが、狼を吊る事に繋がらない。

思考変遷が複雑化する程、狼での再現が不可能となり、村人の可能性が高くなります。

村人を見つけ続ける事も、狼を吊る事に結び付きます。それだけではなく初心者も上級者も1票の価値は同じです。例えば上級者に狼を見つけて貰う事も、見つけた事と同等(同じ1票なので)の村の勝利へと貢献した事になります。

自ら狼を見つけ出す以外にも手段はある事を覚えると勝てる道が開けます。

・勝利への最短ルートは占い真贋

長期人狼の通常編成では真役職が必ず生存していて、判定は必ず正しい物となっております。真占い師を見つけるだけで、判定まで信用することができるため、灰考察の技量に苦手意識を抱えていても真占い師が生存していれば自動的に狼も見つかるため 勝利の最短ルートとなります。灰の扱いに困ったら占い師決め打ちを狙ってみましょう。

・発言以上に大事な行動力(かなり重要)

発言では綺麗ごとは誰にでも言えます(むしろ狼の方が言います)

この人が村だと思います。狼だと思います(発言・考察) 

この人が村なので吊らないで欲しい。狼だと思うので吊ります。(行動)

似た意味でも全く意味が異なります。村利行動と狼利行動はその人の陣営を表す大きな要素となります。ただし狼も自滅しない程度に村利行動を起こす場合があります。

・俺は止まんねぇからよ(ゴール地点の違い:勝利条件の違いの亜種)

これらを見極める術として、村と狼ではゴール地点が違う事です。村のゴールは狼の全滅にありますが、狼のゴール地点は信用や白視だったりします。なので白視されると伸びが鈍くなる傾向が狼にはあり、村人は白視されても、自分が狼を吊らなければ意味がない事を知ってます。

・反証を入れる事。

推理を誘導してるから狼→推理してる村人かも知れない。

吊り逃れをしている!狼だ!→村人も吊られて良い訳ではない(縄損)

狼だ!!!と思い込んでも普通に村人やってるだけの場合もあるので、片方の考え方で決めつけない事。狼として理屈が通り、村としておかしい事が狼要素であり、また逆から見て狼としておかしい動きで村として理屈が通る事が村要素の基本的な考え方である。

・判断しにくい箇所は吊る(そこそこ重要)

判断しやすい場所の情報を集め、判断が難しい場所は間違えやすいので吊って対処するのが基本的な考え方です。寡黙吊りなどが肯定されるのは、これが理由です。残したところで判断が容易でなく、安易に村打つことはミスリードや村の滅亡に繋がります。

ミスの猶予を有効活用しましょう。同様に霊能の決め打ちも難易度が高いため、霊能ロラも肯定されやすいです。

 

G編成に出てくる役職それぞれ簡単に書こうと思ってたら、案の定長くなってきたので、他の役職については次回以降のネタに使います。それではまた

2021年7月7日水曜日

54日目:見極めて貰える権利

1.まえがき

真占い師などが持ちやすい心理として、「自分が真なのだから村人ならば、適切に見極めて貰える筈」という心理が働きやすい。

また信用される事が勝敗に大きく関わるため、信用される事やされない事に敏感になり、時には村人同士と言い争いになり、狼の思う壺になってしまう事がある。

それらのミスプレイを防ぎ、勝利へ利益的なプレイングを目指すために考察していきたいと思う。

2.正当(過剰)な評価

役職に関わらず、自分が行った行動は評価されるべきと思い込みやすいです。 特に占い師は仕事をして狼を見つけた訳でもなくとも、「真なのだから村人は真だとわかる筈という過剰な自信を持ってしまいます。

過剰な自信を持つ事は、かなり危険な精神状態です。

村人に過剰に「何故わからなかった?」「真だと理解されて然るべき」という感情が沸きます。これは自分が真だと思ってると、敵の偽要素や自分の真要素が落ちてると過信して、「これがわからない村人は下手くそ」という意識を持つからです。

村人も自己評価では村に貢献してると自覚してても、周りの評価は一向に伸び悩み、疑われ出すと、「どうして理解できないのか?」という意識を持ちます。

これらが蓄積されると、イライラが貯まりストレスを感じると、長期村での1週間はかなり厳しい戦いを強いられるだろう。そこにまともな精神状態はなく、時に感情むき出しの言い争いがはじまります。

 

3.相手への過剰な過小評価

自身が正当な評価をされない事で起こしやすい代表的な行動として、相手への過剰な過小評価が起こります。

「自分の真さえ見極められないなんて、こいつはなんて下手くそなんだ!」(常に見極められるのならば、推理のゲームになりません)

「こいつが村を滅ぼすだろう」(村人のたかが1票で滅びに繋がるなんて、普通はありえません。そう思うなら周りが仕事してないだけです)

時には相手の考察を貶したりします。しかしこれらの行動は、相手への不信をより強めるだけで勝利へは一歩も進みません。

過小評価されたと感じた村人も、同様に相手への過小評価へと繋がります。

それは真要素、村人要素、時々落ちてるこれらの要素を見落とす大きなきっかけとなります。

4.対処方法

この状況に陥ってしまったら、速やかに落ち着いて普段の状態へ戻す努力が必要になるだろう。発言ボタンを押す前に発言を見直したり、時には村から離れて精神のリフレッシュを図ったりするべきだろう。

他の対処方法としては

・客観的な視野の自分を持ち、相手を過小評価してないか?注意する 

占い師の真視点(主観)「俺の真を見極められないなんて、相手はなんて下手くそだ!こいつの考察なんてアテにならない。何一つ信用ならない相手だ!」

客観的な村人視点「自分が村人の時を考えてみよう。自分も毎回占い師を当ててる訳ではない。村人、いや村人だからこそ、間違える事もある。

・狼を吊り勝利を目指すべき

過小評価した状態「相手の言う事なんて信用ならない。だから話も聞かないし、どうせ間違ってる 」

狼を吊り勝利を目指す行動「相手は間違う事もある。その中でも大事な要素が落ちてないか探してみよう。何もかも間違える人は少ない、この中から有用なものを見つけ出そう

・色んな人が参加してこその人狼ゲームである。

君は確かに上手くプレイしてるかも知れない。しかし、違う価値観を持った多くの人が参加している。例え実力者であっても優位なだけで全ての理論が正しい訳ではないし、伝える方法が正しいとは限らない。

相手が初心者だからと言って、自分が伝えやすくする努力を怠る理由にはならない。むしろ成長の機会を与えてくれた相手に感謝するべきだ

と自らに強く言い聞かせるべきだろう。 


5.相手への対処法

自分だけでなく、相手も陥ることがあるだろう。

真贋などで相手の評価を下げると動きが鈍くなるので、あえて泳がせてみるのも手だろう。しかし相手への気遣いだけでは、勝つ事は難しいだろう。

いつかは誰かを疑い、狼を見つけ処刑しなければならない。相手の配慮が遠慮に繋がり勝ちから遠ざかっては本末転倒だ。

もし、自らが真贋などを取り違え、相手が過小評価をして来た時は、むしろチャンスと捉える事も1つの手だろう。

何故ならば、相手がもし偽であるならば、自分の疑い方は真実であり、人外目線正しい事をしているからだ。その真実を喋る相手を過小評価する事は、視野的に難しいし、偽であっても真になりきろうとする彼らは、怒り狂い、相手の指摘する偽要素を否定しようとするが、これらの感情は全てなりきりだからである。この偽物の感情は一瞬で終わるだろう

その事を意識して、真贋を間違えた時に、反応から真の可能性を追う事も対処方法となるだろう。しかし取り扱いは非常に難しい。感情的な行動などは、偽占い師であっても再現しやすい行動だからだ。

最大の対処方法は、「一緒に狼を探し続ける事だろう」相手が初心者であっても狼を探すためのヒントは落ちている。真視や偽視とは別の部分で相手を評価(リスペクト)し

視点狼を全力で見つける事に集中を促す事だろう。偽や初心者であっても良い考察やヒントは落ちてる。それらを評価し、お互いに真実を探し、それらの作業を共にする事で、お互いの視野を狭める行動を解消する事ができる。

最悪の場合は、評価しないのも最終手段として用意しとくと良いだろう。過小評価してしまい、正しく判断する能力が著しく下がった状態だと自己認識できるのならば

役職ならば「ロラする」。村人ならば「能力処理にかける(占う・吊る)」ことも最終手段だ。「判断できないので違う場所で判断する」 幸い、村人にはミスする猶予が与えられてる。勝つ為に難しい判断を避けるのも1つの手段と言えるだろう。

 

6.さいごに

人狼ゲームでは、やはり占い師などの役職の力で村の勝敗が大きく関わるため、花形だと思い、その見極めて貰える権利を求めてプレイしたく人もいるだろう。

しかし、それらを見極めて貰える権利は、無償で勝ち取る事は難しく、時に村人など他の人へ不満をぶつける事もあるだろう。

不満を持つのは、仕方ないとして、 その中でも勝ちに向かって行かなくてならない。

ないものねだりしてる暇はないので、自分のプレイに集中するのが一番勝ちへの近道となるだろう。「自分が強い、正しいと感じるのではなく、それを考察などで狼を見つけて勝利によって証明していく」 

また「相手は下手だという信念に捕らわれないようにする」自分が常に上手いプレイヤーのままだと限らないし、相手が下手のままだとは限らない。自分の考察がミスリードをして、相手が正しい事を言う事だってある。

それを信念によって見逃していては、自らの上達の機会を損失し、勝ちも逃す。 

最も大事な事は、自分のベストのプレイを心掛ける事で、相手を見続け(要素は積み重ねるもの)勝利への要素を見落とさない事である。


余談だけど、特定の誰かという訳ではなく、自身の評価されなさに苛立ちを覚える事はあるよね。って思いながら書いてますので、自戒も込めて(そして時々誰を刺してしまうが)書いてます。それではまた

 

更新日:2021/07/07

2021年6月12日土曜日

53日目:学習レベルと体調の話

お久しぶりです。

中々、 筆が乗らない時期がありましたが、また不定期で自分のメモ書きとしてブログを再開しました。素人レベルの付け焼き刃程度の代物ですが、今度ともよろしくお願いします。

 

1.まえがき(同じ事を理解してても学習レベルに差がある)

落ち着いて考えてみれば正解がわかったのに!?前に出来た事なのに、今回はわからなかった。

見物席では推理が好調だったのに地上ではさっぱりだ。という経験は誰にでもあると思います。人間は機械ではありませんので、覚えて身に着けたスキルも常に発動率が100%とはなりません。

小学生でもわかる簡単な計算であっても、100問出されれば、ケアレスミスの1つや2つは出てきます。

同じ事を理解してるからと言って相手と同じレベルという事ではありません。理解しただけで使いこなせてるのなら、(少し言い方は悪いですが)ここに書いてきたこと、もっと他の強い人に教わった事、もっと実践で活かせてる筈です。

しかし、実際にはそうは行きません。現実世界、議論での疲労や体調不良。勝利への重圧、他の人とのコミュニケーション不和。様々な要因で調子が崩れ

出来た筈の事が出来なかったり、逆にやっちゃいけない事をやらかしたりします。

これらにはスキルレベル。言い換えれば学習レベル(ALM)の差にあります。より熟練度を上げ使いこなせてると、体調不良であっても技術を発揮できたりします。

 2.学習レベルの段階

ある程度の文献に乗ってたので、調べれば色々出てくる事ですが

レベル1.知らない(無意識的無能)

知らないので出来ない。何が悪いのかもわかっていない。ある意味もっとも至福であるとも言える段階。

レベル2.知ってる(意識的無能)

エピローグや色んな情報を見て情報を知った状態。あるいは自らの課題として思い浮かべた段階。しかしまだ身に付いたとは言わず、強くなるのにはこれが必要だよね。って思い浮かべる段階。かなり調子が良ければ、理解した事を取り組める段階。見物席や外から見てる時の方が扱えたりする。

レベル3.身に付いた(意識的有能)

2の段階から取り組んだ結果。技術を使って経験を積んだ状態。ここで初めて学習した内容は生きてくる。地上でも発揮できるようになります。

しかし、意識的有能というのは、意識してないと出来ない事であり、感情的になったり、体調不良や疲れなどで意識ができなくなると、ここまで学習してきた物が出来なくなります。

思考を巡らせなければ、これらの行動は出来ないという事です。地上でのプレッシャーの中でこれを発揮するのは難しい。(見物ならかなり高い確率で出来ると思います)

レベル4.自然とできる(無意識的有能) 

このレベルになった時、スキルを完全に習得したと言えます。体調不良であってもパニックになってない限りは、自然と扱う事ができます。このレベルに到達したら見物と地上の差は殆どないでしょう。学習の目標地点です。

 

3.学習レベルをあげる方法  

レベル1からレベル2にあげる方法は本を読み知識を吸収したり、上手い人のプレイングを参考にしたり、エピローグなので話をしたりしてあげる事ができます。 

しかし多くの人はレベル2の段階の理解で満足してしまいます。物事を知った事で満足して、努力する事を怠ります。そして理屈はわかってても使いこなせない。という事態が発生します。

その原因は学習レベルが低く、知ってるだけで体得に至ってない(つまりレベル3に到達してない)のが原因となります。

そこからレベルをあげるには、実践で使い、反省と改善を繰り返し、反復練習と膨大な練習時間をかけて初めて、普段から使いこなせるようになるのです。(ここでようやくレベル3)

これは勉学に限った話ではなく、スポーツなども同じです。何故基礎練習を積むのか?それは反復練習をしないとプレッシャーのかかる場面で使いこなせなくなるのです。だから何度も練習することで学習レベルをあげようとしています。

知識を長期記憶するのには、一般的に2週間で3度の学習が必要と言われてます。理解した事も忘れてしまっては扱える筈もありませんから、ひたすら同じ方法で見極める練習を繰り返す事がレベルアップに繋がります。

1度出来た(またはできなかった)くらいで努力をやめたり、諦めたりするといつまでも上達しません。継続することに意味があります。(継続の先にしかレベル4はない)

4.調子の良さによって学習レベルを測る

自分のプレイングがどれだけ調子良かったのか?

三段階(ABC)や五段階(絶好調~絶不調)で振り返ります。 頻度は普通の状態(Bゲーム)が一番多く出来ていて、そこから好不調によって上下に振れます。

調子が良い(Aゲーム)では、集中力が発揮されやすく、学習してきた知識や技術を試したり普段あまり出来ない事が出来て成功を掴み取る事が出来ます。

多くの人がエピローグで意見を出し合ったり情報を読んだりするのは、Aゲームで出来る事を増やす事にあります。しかし多くのプレイヤーの問題としてAゲームを重視し過ぎてCゲームを軽視する傾向にあります。

これは新しい事を覚えて身に付く段階というのは、楽しい事が多く、またプレイヤー自身も好調である事が多いので、気分も良く、長所を伸ばす事に繋がるので気持ちが良いのです。大抵の人はこの時が最高の瞬間だと感じるでしょう。

しかしこれらの技術もCゲームでは殆どの事が出来なくなります。あとで振り返れば何故...って思っても実践では崩れる事が多いです。

これらを振り返りたくない人も多く、自分は調子悪かったから仕方ないで片付ける人が多いです。しかしアスリートだって常に絶好調(Aゲーム)でありたいのに不調は必ず訪れます。

人狼ゲームの難易度や議論における期間の長さや疲労を考えると、ほぼ1週間Aゲームで居られるのは滅多にないと言ってよいでしょう。思考能力の波は必ず発生するでしょう

改善点も学習レベルをあげるで挙げた通り、反復練習と努力しかないので、弱点を改善する事は苦痛である事が多いです。よって競技そのものを好きでない人にとって楽しくないのでCゲームの状況の改善は軽視する傾向にあります。精々Cゲームにならないように体調管理を心掛けてCゲームに入りにくくするようにするのが精一杯でしょう。

方法論として、技術を身に着け、プレッシャーが多くかかる前に圧勝することや、休息を十分取るなどいくらかはありますが、どれも絶対ではありません。本当の克服は学習レベル4にあげる事で、Cゲームでもスキルを発揮し打開することです。

学習レベルが高いと不調でも扱えて、学習レベルが低いと好調でしか扱えない事が多いです。これらを基に自分の体調と集中力はどうだったのか?

・普段使えないスキルを使えた=好調であった。(反省会では)→反復練習でせっかく身に付こうとしてるスキルをCゲームでも扱えるようにする。

・普段使えるスキルが使えなかった=不調であった。(反省会では)→習得レベルが足りてないので、こういう時でも扱えるようにする。

 ・好調であった(反省会では)色んな人の意見や勉強に取り組み新しい事に挑戦しできる手数を増やす。

・不調であった(反省会では)何が学習レベルが足りなかったのか、また悪い癖は何だったのか分析する。

これらを行う事で、自分のスキルの学習レベルと体調の良し悪しを分析することができます。

5.調子を奪う感情

論理力や思考力、判断力など人狼ゲームで重要な思考は脳にとって高次機能にあたります。脳の機能で最も低次にあるのは、呼吸などです。どんな時でも出来るようになってます。

高次機能の前に邪魔になる思考が感情です。

冷静になれとはよく言いますが、感情的になってると大事な思考が抜け落ちる事になります。つまり学習レベル4に到達してないスキルは発揮できないという事になります。

過労、怒り、不安、恐怖、意欲、自信などの感情が原因により本来のプレイができなくなります。

今まで地上では重圧を感じやすいので見物席や外から見てる方が当たりやすいと解析して来ましたが、逆に見物席や外から見てる方が外れる原因は、意欲の無さなどの感情にあります。ログを地上と比べて集中して読まない。勝負に関係ないので適当にやっちゃう事が原因であることが多いです。これはスキルレベル以前に怠惰の感情が邪魔してる事が多いです。

不安や恐怖は回りのレベルが高かったり、吊られそうな境地に追い込まれるなど

怒りは回りの人と議論するゲームなのでつい熱くなったり、プレイヤー同士で暴言合戦になろうもんなら、高次機能である推理のゲームなんてできる筈もありません。

自信過剰が最も危険な感情で、他の感情より、自分の感情が高ぶりでメンタルがおかしくなってる事に最も気が付きにくい状態です。間違ってても、自分が正しいと思い込み。周りの人間は全て間違ってると決めつけて痛い目に遭います。

これらを掘り下げると冗長な文章になるのでネタは次に取っておくことします。

要は感情的になるという事はAゲームは殆ど望めず、Cゲームへの入り口だという事です。既に気が付いてると思いますが、自分1人でコントロールするには限界があります。しかしこれらの感情が危ない事に気が付けば、「落ち着け」「冷静になれ」と先人から言い伝えられて来た事の意味を理解する筈です。(その方法論もいずれのネタで)

感情的になると脳の機能が止まり学習レベル4のスキル以外は中々発揮する事ができなくなります。

6.悪い癖 

学習レベルが高いからと言って、それが全て長所とはなりません。

人狼ゲームに参加する多くのプレイヤーも人狼ゲームに参加するまでに、人それぞれの人生を歩み、勉学に限らず様々な学習をして来ました。

人狼をはじめての人の村でも全く喋れない訳ではありません。頼りになりそうな人、論理的で頭が良さそうな人、あるいは算数だったり、嘘をついたりなど

これらのスキルは人狼がはじめましての人でも身に付けてる事が多い学習レベルの高いスキルです。しかし、これらが人狼ゲームで有効的であるかは話は別です。

人生で好みな人嫌いな人、多くの人を判断して学習してると思いますが(殆どの人が学習レベル4に到達してる)そのスキルがそのまま役職(村と狼)を見極める要素とはならないからです。

論理的に正しい事を言ってるから村に貢献してるから村を決め打ったら、狼でした。負けました。なんて事があります。「人狼は好感度ゲームです

これは人狼の学習レベルが低いけど、人の好みを見極める学習レベルが高いから起こります。学習レベルが高いという事は体調が悪くても使いこなせます。ある程度成長して初心者を脱却しても、体調を崩して感情的になり、Cゲームに入った場合、人狼で培ったスキルの使い方を忘れて、好感度など普段日常で培った人狼とは関係ないスキルを使って敗北します。

ゲームではないので、スキルは必ず自分にプラスとは限りません。

身も蓋もなく、わかりやすく言うと『悪い癖は意識しないと治らない』ということです。

 

7.悪い癖が狼にとっての狙い目

悪い癖(学習レベルが高く、人狼でのスキルのとってあまり役に立たたないもの)は、村人にとっての弱点になりやすく、人狼で勝利する上で狙い目になります。

まず狼は、初心者の村人に勝てるように学習するべきです。相性次第で強い村人にも勝てるかも知れませんが、偶然刺さった刺さらなかったでは上達のしようがないからです。

だから標的は初心者の村人にまず勝てるように、勝てるようになったら中級者などが持つ悪い癖ってなんだろうと?基礎から応用してスキルを向上させて行く方が、上達への方法です。

好感度や文章の書き方は役職を見極める上ではあまり関係ないスキルですが、判断材料に乏しい状況下では、これらを頼りにしてしまいます。

参加者が予め決まってて、人狼のスキルが強い上級者ばかりだと事前にわかれば話は別ですが、多くの村ではランダムに人が来ると仮定すれば、経験の浅いプレイヤーは必ず参加してる筈です。また経験が必ずしも強さに繋がるとは限られません。学習レベル2を多く持ってて好調時は魅力的なプレイヤーでも、不調に陥れば発揮されません。

このゲームは投票のゲームです。自分が処刑の最多票にならなければ処刑されません。相対的に初心者より白い位置に付け、悪い癖の少ない強いプレイヤーの1票や2票なら即死する事はありません。そして邪魔な村人は襲撃によって消す事が出来ます。

強いプレイヤーを襲撃する事は、強いという理由で襲撃される理由になるので、それが即あなたを人狼だと決めつける材料になりません。

そして「勝負が拮抗する事によって、疲労や議論の白熱具合によっては調子を崩し、村人は勝てる勝負を落とし狼が勝利する要因となるのです。」ミスをしない村人が多くいる村の方がレアケースであり、狼が村人に勝つ戦術というのは、最多票を貰わない事に尽きるので、初心者の人が間違えやすい悪い癖を見抜き、活用する事により、「最多票を貰わない騙しやすい人からまずは騙す戦術」を使う事によりまず勝てる狼に到達することができます。

そこで発生しやすいのが、「人の好み(悪い癖)」であったりする訳です。

好感度ゲームと揶揄されるのは当たり前です。心理ゲームの基礎の基礎だからです。

どういう悪い癖が発生するのか?人の好みや印象論についてだけで一晩は掘り下げられますが、冗長になるので割愛しますが

 「暴言や不快にさせる理由は基本的にない」という事です。自分の感情を一時的にスッキリさせるかも知れませんが...

また村人にとって感情表現で要素を取るのは難しいです。多くの人は感情表現は多くしてきました。なので感情表現で狼が白を魅せるテクニックは得意な人は最初から出来てしまいます。(人狼とは関係ない感情表現はそもそも学習レベルが高い)その村人感情に『共感』し村だと思ってしまうのも悪い癖の1つです

 8.話が長くなってきたので、まとめ(学習の大事さ)

正直、どの感情に陥った時の対処方法や

村人に付け込める悪い癖(体調が悪い時に出てしまう)意識してないとやってしまいがちなミスの掘り下げなどまだまだ喋れる事は沢山ありますが、長くなりすぎるので一旦終わりにしようと思います。

今回のまとめとしては「感情的になると思考能力が下がる「学習レベルに段階がある」「調子が良い時しか出来ない事がある」「意識しないと悪い癖(悪い学習)を発揮する」「初心者が持ってる人狼以外のスキル(悪い癖)を狙う事が狼で勝てる理論である」などです。

また「調子が悪くなると、プレイが悪くなるという人は知識の反復練習が不足してる事が原因です。」体調をそもそも管理しよう。良いプレイをしようと思っても限度がある事を知って頂ければ。これを改善できる一番の方法は「学習レベル4に到達すること」です。

知識を得てそれが良いと思ったら使いこなせるまで学習しスペシャリストになるのが、本来の学習だと私は思ってます。

強くなるのには、最初の内は学習レベル2をセンスで増やせば良いと思いますが、更に安定して強くなるのには、地道で最も真っ当な道しかないと思ってます。

これから人狼に限らず色んなゲームをプレイする上で強くなりたいと思うのであれば、最も重要なのは、学習し続ける事だと思ってます。

それはゲームを楽しくプレイするとは少し離れてる事かも知れませんが、強くなるという楽しみ方も楽しみ方の1つです。もし学習が苦にならない程、熱中したゲームに出会えたならば、大変で苦しい事ばっかですが、地道な反復練習に取り組んで頂きたいと思ってます。

それでは久々なので長くなりすぎたと思います(毎回こんなもんか)また良ければ読んで頂き感想を書いてくれると喜びます。それではまた


最終更新日:2021/06/12

2021年1月1日金曜日

52日目:2021年の挨拶

2021年になりました。今年もよろしくお願いします。

2020年を語るうえで避けて通れないのは、やはり生活様式を大きく変えた

新型コロナウイルス感染症 COVID-19の流行と言えるでしょう。

仕事などに追われ、多忙に追われる中、人狼ではみんなの活躍を見守る事が多かったとは思いますが、なんとか2021年も人狼熱は残ってると思います。

特に、少なからず人狼に関わってきて良かったと思えるのは、ブログを通じて参考になったと言ってくれる方など、拙い事ばかりですが、それでもやってきた良かったと思うし、素直に嬉しいし、大変励みになっております。

これからもお互いに人狼というゲームを通じて、楽しく遊んで行ければ良いなと思ってます。

 

身近なプレイヤーの方々もどんどん上達して、勝てるように、また勝ちに近付いて来たと思ってます。

色んなスポーツやゲームを通じて多くの勝負に関わってきましたが、自分の限界を超えた世界を目指し成長を目指すのであれば、勝つ事が最も重要なことだと考えてます。

負けた反省や負けた経験によって成長する。全否定はしませんが、殆ど綺麗事だと考えてます。

例えば、人狼ゲームだと負けに繋がるという事は、多くに疑われたり、発言が出来なかったり、時には体調不良に陥り、強いストレス、重圧(プレッシャー)の中、プレイをする事になります。

そんな中での集中力、自分の限界、パフォーマンスなど大して発揮する事ができません。

自分の力の殆どを出す事が出来ずにどうやって限界を超えるのでしょうか?負けて良く頑張った。と綺麗事を述べても、その多くは限界など出してる訳ではなく、自分の限界を自分の中で勝手に低くしているだけです。100ある力のうち30や40しか出せなくて、自分は30か40しかないと勝手に決めつけ、30や40を出しきった。頑張った。次こそはと言ってるに過ぎません。

勝ちが全てだとは言いませんが、負けて強くなると言えるのは、多くのパフォーマンスを出しきった時だけ、そしてその多くは互角の戦い。良いライバルに恵まれて良い勝負をした時くらいです。

そして結局互角、良い勝負をするためにも勝ちを目指すしかありません。そして出来れば同じくらいの実力の人と楽しく遊ぶこと。これは大事な条件です。

勝つ為にスポーツでは多くの練習をしたり反復練習をするのも、質の良い実践を積むためにあります。良い勝負にすらならなければ、反省も改善もしようがありません。

勝った上で反省をする。ベストに近い集中力とパフォーマンスを発揮した上で、更に改善点を模索すること。質の良い勝負をすることが限界を超えることに繋がります。

だから、もしやってみたい事、挑戦したい事。それらの質をあげたいと願うのならば、良い環境でプレイする必要があります。そしてその多くは勝ちに近付き勝負を楽しめてる時になるでしょう。


そうして限界を超えた世界を見て欲しいと思い、私は勝ち方について模索してきました。

限界を超えた先へ


2021年の挨拶とさせて頂きます。

これからもよろしくお願いします。

令和3年元旦

2020年12月27日日曜日

51日目:三日月914村銀色の星が降る聖夜に感想

P村に参加してきました。

P村とは、参加者に役職とチップなどが配られるプロデュース村のことです。

村は少しRP要素があるだけのG編成のごく一般的なガチ村になってます。

 

・配られた役職とチップ

【村人】 【魔術師 クロウリー】

 『魔術師はさらなる知識を渇望する どんな恐ろしい伝説であっても 彼にとっては恐れるに足りない』


・簡単に付けた設定など

魔術師クロウリーのチップの元ネタは恐らくアレイスター・クロウリーであると推察してたので、魔術結社銀の星の創始者を渡して来た事から、黒幕キャラ。強者を感じさせるキャラクターを演じようとしました。雰囲気とイメージにあってるチップを選んで頂けたと思います。

動きも村人の推理を見たい企画者の意図もあるのかな?と思い、黒幕の設定と併せて本来の動きに近い、王道の推理者のスタイルを貫こうと思ってました。

 

・参戦までに準備してきたこと

参加COしてから1日目が始まるまでの準備期間にどういう準備をして来たか?ここの準備をどれだけしっかりやるかで?実力というのは積み重ねていけると考えてます。

RPは軽く設定したのは魔術師なので見た目本来の年齢じゃないので、ややお年寄りっぽい口調と強者感を演出したくらいです。

今回の村に向けて準備してきた事。王道の推理者のスタイルを貫くにあたって推理者も突き抜ければ、他の参加者との相互理解からは遠くなって行くことは、最近の地上参加で薄々感じてました。

推理の精度を探究する中で、探究し続け、難易度の高い推理をマスターして行く過程で、他の参加者の理解が困難になって行くことをどうやって埋めようか?考えてました。

そこで、コーチングの本などを何冊が読み、ここ数年実践で人を教える事をして来た経験を活かして、「自分の動きを理解して貰える努力をする」こと。つまりどういう意図で動いてるかを開示することで、教える技術を応用し、理解して貰いやすくすること。

そして理解をすること。こちらから理解を働きかける必要こそ、理解を得るのに必要と考え、そもそも相手の行動を変えるのは難しく、自分の環境を変えるのは、相手のせいにして変わって貰う事を期待するより、自分からスタイルを変えていく方がより現実的でかつ利益的。ここでいう利益とは勝利のことです。

特に推理者視点だと、どうしても間違ってる推理の仕方に対して「自分の推理を押し付けてしまう」ことが危険な行為であることは理解してました。

具体例に挙げれば

村人A「B君は狼だと思うよ」

私「B君は村だよ、 村人A君はなんでそんな事を言うんだ」

例えこれが実際にB君は村人で、自分の推理が当たってたとする。しかし村人A君との摩擦は生まれ、村人Aと私との隔たりは深まるばかりです。

また、B君が「実際に狼だった時に、推理を修正しにくくなります

理由は「人の話を聞けなくからですね

人の話を聞けなくなる最大の要因は「自分の声を聞いてること」にあります。

村人A君が、せっかく狼へたどり着けるヒントを出してくれるのに、「自分が村だと思う声が邪魔して、結局狼要素を聞いてすらいない

まとめると、「推理力の高さは反面として、人の話を聞けなくなり、隔たりを作る要因になり得る」と思い、今までの隔たりの原因も配慮して

数か月の準備期間で「聴」に特化して準備をしてきました。

・どうしてその要素が出てくるのか根拠も含めて、自分の結論は置いといて吟味する事

・根拠や仮定が危ういと思ったら、「結論の間違いを指摘するのではなく、根拠や仮定の組み方が危ういことを指摘する

・自分は結論を出すまでに何を要素としてるから結論を出してるかに、正しい結論を出すためにこちらから歩み寄る。

そしてこれらを実現するために特に重要なのが、相手の話に対して「好奇心」を持つこと。もっと推理を知りたいという純粋な気持ちですね。なので、偶然ではありますが配布されたチップと簡単な設定を聞いて、今回の動きのプレイスタイルのデザインは完成しました。

これが魔術師クロウリーの準備してきた事になります。 

エピローグでも触れてますが >>-471 から >>-479 から >>-495

>>-471 今回は「聴くこと」がテーマだった。

>>-479 一直線に勝利を目指す上で、寄り道や脱線が多く見えた。

>>-495 寄り道をしつつも歩み寄る姿勢。大局的に回り道を選択することで本当は勝利が近くなるのでは?という研究テーマだったし、これが「勝利への最善に近かった」と思ってる。

結果だけで言えば、ほぼ最善に近い結果で6d生存勝利。

4日目には全視点詰みと、結果を出す事に繋がりましたし、内容も満足してます。

今回のデザインしてきたプレイについて、良かった点を改善点をまとめようと思います。


【良かった点】

・推理者として村同士が固まる、強い村人陣営のお手本のような勝ち方ができたこと 

クロウリーの要素取り講座。先生と呼ばれたのは笑ってしまいましたが(そんなつもりはなかったけど)自分の推理をわかりやすく、そして要素を共有して推理しやすい土台を作ろうと自然に目指した結果が出たのなら、目標が出来てたので良い姿勢で取り組めたと思います。間違えにくい村要素をしっかり固めれば、結果として狼が消去法で炙られる、綺麗な勝ち方が出来たと思います。

・カニロの村視に繋がったこと(推理を間違えてる原因を知ってたから)

カニロの村を見つけるのは難しいし感覚頼りではありますが、今回の姿勢を意識した事で、失敗したり、ログの読み飛ばしする原因は、自分の推理への想いの強さが原因になると研究してた事が生きました。自分もやらかすし、頭の良い人程、理論が構築されてるせいで人の話を聞けない傾向もあるので、自分を過信し過ぎない事、聴く姿勢をこれからも継続していきたいと思いました。

・ドロシーの村の理解を共有できたこと。狼陣営の止めに繋がったのではないかと

ドロシーは今回のテーマを達成するのに、一番重要な子でした。特に1日目から推理をしていくスタイルは、周りの理解が難しい中、大学教授のような授業と評しながら、ドロシーの方から理解に向かって歩み寄って来てくれた事。 これは、こちらも歩み寄らないでどうする。と思い多くの対話と意識を使いました。ドロシーにとっての推理を理解することは、ドロシー村を共有するのに、大事なパーツでした。

結果として3日目には、多くの村人にドロシー村を共有するまで持って行けたのが、今回の研究を生かした形になり、いよいよ狼にとってSGする相手がいなくなった形になりました。

【改善点】

・聴きたいが強くて、ヤワタとミスティラの狼という結論が先送りになってしまった事

ミスティラは独特の言葉回しも、聴きたい意識が強く白を取ろうとしてました。

この取ろうとする意識が間違いの原因で、取ろうとすると採点が甘くなり、自分の都合の良い情報だけを集めそうになるので、採点が甘い自覚はありましたが(グレイス占いを優先したくなってたのもあり)小さな間違いで済みましたが、大きな間違いをするきっかけに繋がるので、気を付けたいところです。

言葉回しについては、このままでは狼では処理されてしまう。(言葉を選んでないため処理されやすい)占いを避けようとしない部分で白と断定するなと気を付けろとは言いましたが、処理を避けようしない姿勢に、やや村っぽさを感じてしまいました。

こういう事が上手い狼はかなり居て、頻出する問題なので気を付けたいです。

ヤワタは、推理が耳に心地よかったですね。聴きたいと思ってはいました。1日目から占い希望には挙げてましたが、非狼は取れない事はかなり前から自覚してましたが、聴きたい、対話したいが先行して、普段なら「占っても良い」箇所でしたが、処理が遅れてしまったこと。コアがずれたのも原因ですが、聴きたい声を優先すると、やや推理の精度は落ちる事に繋がるので、聴く姿勢と狼の可能性が高い位置は別々に持つ意識を持つこと。

今回は狼陣営に勉強させて頂きました。ありがとうございました。

・目線を合わせようとした結果。他者からは論点逸らしに見えた事。

この指摘はとても私にとって大事な視点でした。これは準備の話でも挙げたように、寄り道の一環だったのですが、周りに合わせようする姿勢が黒く見えたの事。

確かに狼が村に入る姿勢と、村と推理を共有して勝つ姿勢は似てる部分も理解できます。 寄り道や脱線する理由が明確に村の勝利に結びついてる事を証明する必要があるように感じました。今回ではドロシーに対しては出来てたと思いますが、エースやグレイスやヤワタに対しては喉やリアル都合もありましたが、実践が足りてなかったと思いますので、より改良する必要性を感じました。

またあえて寄り道する姿勢、脱線する姿勢、こちらから歩み寄る姿勢などが、底の知れなさ、容量の計れなさが、警戒を与えてしまった点についても、今後の研究に向けて考えてみたいとは思います。そこが私やクロウリーの魅力でもあるので、治したいとまでは思いませんが...

・推理者として

エースとグレイスについては判断を誤りました。

エースとグレイスはスキル想定をやや取り違えた事、思考量の多さは村と狼を見分ける重要な要素ですが、村でもリアル都合や思考量が狼に似る事や、1日目は特に思考量が狼に似るスタイルの人も居るので、村と断定できなくても、狼の可能性をより高くするには、思考量の背景(リアル事情や思考のスタイル)を加味する事で精度を上げていく。

思考量の要素取りは精度高いのですが、より精度を上げるためにバージョンアップが必要だと思いました。結果としては村と判断しやすい場所は間違えず、勝利には結びついてるのですが。

【余談】

推理する楽しさを伝えたい。相互理解するようにしたい。

これは自分1人の実力だけではなくて、村の全体レベルが高くて助かった割合も、物凄く大きいのですが、これらを意識した結果。自分の推理を伝えやすく、わかりやすく、先生を言われるまで昇華させた結果として、夜中に悩む事が格段に減りました。不理解による不安などの解消されました。

24時の決定前には喉を消化し、朝7時の更新には起きる生活リズムを構築し、夜中はぐっすり眠り、体力的に負担を感じる事なく万全、盤石のまま村勝利の瞬間を迎えました。

感覚に頼らない、推理者として1つの目標に辿り着けたと思います。もちろん他の村の助けも今回多かったので、これを多くの村で達成できるようにしたいです。

 

【あとがき】

今回は、この村をプロデュースしてくれたクロックにはとても感謝してます。

クロックの人柄もあり、良い村を遊ばせてくれました。楽しいとは思ってましたが、アンデルの子に楽しそうに村遊んでるの初めて見たと言われるくらい、やはり隔たりそのものは、私が作ってる原因があるのだと思いました。

異端者であっても、異端者であるからと諦めるのと、解消する努力をするのでは、成果が違う事は、今回の研究して良かった部分です。 

聴くためには好奇心を持って取り組む事は重要で、やる気にさせてくれたのは、まず素晴らしい企画を考えてくれたクロックですし、長い準備期間で研究を試し、結果も内容も良い結果を出せた事にとても満足してます。

今回の成果をまた次回以降へと持ち越し、次へと繋げられて行ければと思います。また今回の同村者の方々も沢山勉強させて頂きました。

それではまたお会いしましょう。時期的にはまた来年になると思いますので良いお年を

2020/12/27 クロウリーの中の人komiyaより


2020年11月30日月曜日

50日目:怒らないこと、感情を思考に切り替える事。

今日は日常も含めて、怒らない事の重要性について触れて行きたいと思います。

人狼の中でも、基本的に怒ったら負けです。 (例外はありますが)

スポーツのコーチで体罰の問題が取り上げられてるが、本人は相手のつもりを思った行動でも、指導力のないコーチは「自分の言うことを聞かせたくて」暴力という形で、相手にいう事を聞かせようとします。人狼でも言葉の暴力で言う事を聞かせようとしたら、言った側の負けです。

 これには簡単に2つの問題点があります。

1つに、「どうすれば、他の方法で伝えられるのか?」を考える機会がなくなる。

具体的な説明や、理論。さらにどうやったらよりわかりやすく説得できるのか?人狼では考察を書いた側がより良い考察を書くために、考察や考え方の違う相手に対して怒るという事は「怒った側が成長する機会を逸する」からです。

言いたいこと、わかって貰いたいこと。伝えたいこと。これらをより上手にしようという考え方の中で、怒るという手段は最も短絡的で効果が薄く楽に逃げる方法論です。

つまり自らの方法や手段の拙さを未熟さを相手にぶつけてるだけで、更には自らの成長する機会を損失してるだけなんですよね。だから負けです。自分のために一切ならない。

 

2つに、「相手のためにならない」

本人にとっては相手のためを思って、こうすれば良い。と必死に怒って伝えようとするのですが、怒られた側というのは、その人を回避しようという行動になります。わかりやすく言えば、この人から話を聞こうとは思わなくなるんですよね。

更に重いストレスは作業効率にとって最も邪魔な物です。よく怒られ強いストレスを感じた人の創造性は50%以上、それを見た周囲の人すら30%以上低下するなどと言われてます。パニック、頭が真っ白になった上で自分の言う事を聞かせようだなんて、人外利にしか思えません。

つまり、相手や周りの事を考えてるのなら、相手のためにならないし効率が悪いので怒るという手段は極力避けましょう。ということです。

安易に怒り、感情的になる事は、自分のためにも相手のためにもならないので、自己満足の快楽だけで、怒りの快楽に慣れると、人から避けられ、成長しない人になります。

 

例外として、明らかに村内の効率が下がり、どう見たって人外利なので、役職で人狼を持ってる人にとっては手段の1つとして考える事はできるかもねってくらいです。特に村人のアピールとして感情を露わにする事は、必死さは伝わりますし、実際にこれで村を取られる人が居る以上、全否定はできません。

これらに対抗する手段としては

・村アピの中でも感情を露わにする事は、人外にとって簡単で楽な行為であること。つまり偽装する事なんて容易い分類である事を理解すること。

・人外によっては、村人の時以上に、村人に魅せようとするので、大根役者のように演技が大げさになる傾向があります。内容以上に感情的である場合は、「魅せ」である事を疑う事

・上記の通り、村人にとって感情的になる事の利は、感情的な本人がやや村人に見える(騙されやすい要素なのに)くらいしかメリットがなく、周りのストレスによって作業効率が下がるので、例え他の人の数倍は能力あっても(全体にデバフがかかるので)周りの効率が下がるので、全体の効率は下がるので整理吊りもやむなし。とも言えるので処理してしまう。

また、どちらにせよあまりスマートではないし、感情的になる事は、人から避けられ、悪印象を与える事も多くなり誰からも付いてこなくなるという事は、多用すればするほど、吊り縄にも近くなってきます。


では怒って感情的になる場合はどうすれば良いのか?

多くの本でも書かれるテーマである事な以上、この感情をコントロールするのは難しいから載っているのでしょう。しかしこういった負の感情というのは気が付く発想の源でもあったりします。

冷静になれと言って冷静になるのは簡単ではありませんが、それでもそういった人の特徴をよく捉えると、怒って楽するのではなく、考えを巡らせてるからだと思います。

・もっと伝えやすい方法はなかったのか?

・もっと別の手段はないのか?

感情を思考に切り替えることは、これらの怒りを自然と抑える事に役に立ちます。

考察が伝わらない、思い通りにならない事に対して相手が変わってくれるのを期待するより、「ならば他に考察で」とか「もっとわかりやすい」とか「そもそも何故相手はどういう考えを持ってるのだろう?」とか考えれば、自然と怒ってることそのものが馬鹿馬鹿しく感じてきます。

冷静だと言われる人は、感情をコントロールのが上手いというより、そこから思考に繋げて考えるのが上手い人なのだと思います。

思考に繋げる癖が付けば、怒りも自然と収まるし、自己成長に繋がり、人のためになる発言も出来て、説得力が増して成績向上にも繋がるので

怒りをただ否定もせず、そこからもう一歩考える癖を身に着けて行きたいと思います。ではまたどこかの村で

2020/11/30 (月に1回ペースをなんとか守れました。時間もなく今回は薄い内容になってしまいましたが、継続する事を重要としました。それではまた)

2020年10月28日水曜日

49日目:思考の重さを軽減するために

思考が重い。発言するまでに時間がかかる。など

どうしても村の流れに乗り遅れて、灰吊りや占いの対象にまたは偽視を浴びるなどの経験をする。といった場合に

思考の重さを軽減する方法について考えていきたいと思います。

(ブログの仕様が変更になり、改行の文字間隔が開いてますが、毎回設定を変更するのも面倒なのでデフォルトのままの予定です。変わったせいで慣れないのか見にくい気がする。)

 

1.読むべきポイントが定まってない

全発言を読み込んで、1人1人誰が村か狼かを一生懸命考えてると、時間がかかり過ぎる上に、灰なら10人。つまり10個の仕事を同時に請け負ってる状態になっているのです。

(実際には真贋などもあり、もっと仕事量が多く、全部やろうとしたら体力と時間が足りなさすぎます)

わかりやすい人、自分から見て村か狼の判断が付きやすい人から読み込んで行きます。1個ずつ仕事を片付けて行く方が、多くの人にとって情報の処理がしやすく、また1つの仕事が片付いた時点で発言できるので 、思考が軽く、発言までの時間が短くなります。

1つの仕事で村に貢献できてる事を示せば、2つ目の仕事などこれからの発言に期待感を持たせる事ができ、処理されにくくなります。

10個の仕事を全部同時にやろうとして全部未完のまま処理を受けるより、1個ずつ仕事を片付けて継続して評価され続ける方が良いのです。


2.読むべきポイントを見つける

自分の中で得意なタスクやテーマや軸(言い方はお好みで)に絞ってログを読むことで、あまり重要でない情報を流し読みする事ができます。

中でも「思考変移(思考過程など)」のテーマは、オススメのテーマです。

村と狼の違いについてのテーマで喋るとまず、赤視点と村視点が違う物だとわかります。狼は仲間が誰だか知ってて、村人は知りません。

答えを最初から知ってる者の、村視や狼視に至るまでの過程は作為のあるものですが、答えを知らない村人は、突飛な発想をしがちですが、これをおかしな発言と片付けてはいけません。例え自分視点でおかしくても、発言者にとって特にその人が村人である場合は、答えを見つける為に色んな考えを巡らせて、その発言に至ってます。

村人は相手の正体がわかっておらず、狼はわかってる。これは多くの村で共通するルールそのものであり、多くの村で通用するタスクです。

(余談ですが、この視点を自然と回避するために、赤潜伏という奇策が存在します。赤潜伏をする理由としては、仲間を知らない状態の方が喋れる。または知らない視点を出せることが理由になります)

「思考変移」というテーマに絞ってログを読んでみる。特に灰考察で思考を巡らせてる人を見かけた時がオススメです。

 

3.あえて最初はログを読まない

 読むべきポイント、タスクやテーマを絞れたら、そのテーマに沿ってログを注目し、それ以外の情報は一旦スルーします。「思考変移」から見ていくなら、例えば「進行論」などのテーマは無視して良いでしょう。さくさくと読むべきポイントに抵触してるログを抽出して考察を書いてみましょう。

 「思考変移」のテーマに合った村人と、合わなかった村人を分けてみて、特に自信のある要素を掘り下げて考察していきます。 掘り下げてみて、検証した結果、例えば村人だと思うのならば、それを考察として表に出します。これで最少単位のタスクで村1人分の考察を書きあげて村人に貢献できた事になります。

 

4.テーマが多ければ多いほど良い

「思考変移」でわからなかった人も、例えば次のテーマでは

「本気で村を勝たせようと行動してる人」(これも行動面で実際村の為に働いてる人は個人的な見解ですが、見分けやすくオススメしたい見極め方法です)でログを読んでみたり

多くのテーマ、タスクを持ってログを読めば、次々に村だと思う人、狼だと思う人が出てきます。その中でも色んなテーマでも村人だなと思う人ほど、村決め打ちに適した人物はいません。村人は村人であるが故に村要素を落とし続けて、狼は時折村人に見せようとしてくるけど、実際にはそんなに村人に見える行動をしてないからです。 

多くテーマによって、理解しやすい人が増えてくる(村人や狼など)と、見るべき場所や処理すべき場所が視えて来て、思考が伸びます。(占い判定など確定情報が出ると村人が見るべき場所が定まると思考が伸びるのと同じ原理)

テーマに必要なログの情報の集め、理解しやすい場所から判断していくと、ログが身体の負担が少なく読み議論に参加しやすくなります。


5.思考の軽さにはデメリットがある

負担が大きすぎる人や、議論に参加しにくい人にとって、1つ1つのタスクに分けて作業することはメリットですが、この思考方法、思考を軽くする方法にも弱点と言うべきデメリットがあります。

先入観や偏見で物事の見てしまった場合、その情報に引っ張られやすく、ミスリードの要因になりやすい点です。テーマの根幹である軸がそもそもブレてた場合、最初から躓いて後からリカバリーするのが難しくなります。

思考が重い、読み込むのが遅いのは、一見すると悪い見方をされがちですが、見方を変えれば変な常識や先入観や偏見に囚われてない人達なのです。だからこそ意見を重宝しやすい人なので、思考が重い=悪いという認識は改める必要があるでしょう。

 

6.重要な軸と複数の視野と

デメリットを解消するためには、思考を軽くしたのですから、「間違えてる可能性も十分にある」と捉えて置きましょう。ロックせず見直すくらいの謙虚さを持てば、間違えたまま進む可能性は減るでしょう。

思考を軽くした事により、今までよりも見直して修正する時間があります。使った時間は元に戻りませんが、余った時間は使う事ができます。見やすい部分を見つけて、推理を修正しながら進める事で、今までより早く、負担も少なく、より精度が高い推理をする事ができます。

また複数のテーマや軸を持つ事もより精度を高めるのに必要な要素です。1つのテーマでは見逃したり、間違える事もありますが、複数以上のテーマでも村や狼という根拠が出てくるのならば、それはより一層間違えにくくなっています。

そして、村を経験することによって、自分にとって何が得意で何が不得意かを理解することで思考を軽くし議論に参加しログを読むコツをより掴めます。

 

 7.最初からわからなくても良い 

わからない部分を無理に理解しようとする事が、推理の間違いに繋がり、狼を間違えてる場合は他に狼と辿り着く可能性は著しく下がり、他の発見をしにくくなります。

またわからない部分をずっと考え続けると、時間と体力と失い続けて、発言を待ってる他の村人から占いや吊りの処理を受けて、精神的な負担から正解に辿り着く余裕をなくします。

私個人の感覚ですがナンプレ(数独)をやっている感覚で、1つの箇所の数字が当てはまらなければ、わかりところから埋めていく事が結果的にわからなかったところの理解に繋がり、地道な遠回りが一見して近道になると思ってます。

人狼というゲームは最終的に狼3匹をわかりところから埋めて見つけるゲームだと私は思ってます。 (ナンプレを知らない人がいたらわかりにくい例えでごめんなさい) 

わからない。という感覚もまた大事な事だと思ってます。特に村人である場合、そのわからない感覚というのが村要素になり得ます(狼は赤の視点を持つ為、村人の存在をわかっているからです。応用して狼でもわからない視点を出す事が村視されるコツの1つです) 

わからない。を無理して長時間悩んで、苦労して得た結論というのは、苦労してしまってるために覆すのが難しくなります。

時間かけて、人一倍気合入れて頑張ってログ読んで参加してくれる程、ロックしやすい傾向も感じます。 これは難しい部分の判断を一生懸命考えて判断してしまってる事が理由だと思ってます。地道ですが、あえてわかりにくい部分は解答を埋めずに、わかりやすい部分から先に見つけて埋めていく事が遠回りに見えて近道に思います。

 

8.練習法

いきなり思考を軽くするのも不安があると思うので練習したい場合もあるかと思います。

その場合は、私流のやり方ですが、ログ読みに制限時間とテーマを設けて、ログを読んでみると良いでしょう。必要のない情報は飛ばし読みしてください。1つのテーマで村人だと理解できるのは最初から1人からで十分です。わからない人はスルーまたは1行くらいの雑感で片付けて構いません。

そして、特に自信のある拾い方を出来た人は、更に掘り下げてみて考察を書いてみると良いでしょう。最初は1時間。慣れれば30分で長期村の1日分は読み終わるくらいのつもりで練習してみて下さい。

今までと比べて、少しでもログ読みがしやすく、そして推理がしやすくなってくれれば幸いです。(それでも練習は数を熟す必要があって即効性はないのですが...)

 

9.さいごに

今回は思考を軽くするためにというテーマで考えてみましたが、デメリットもあります。

どっちが合うかは人それぞれだと思います。思考が軽ければ良いという訳でもありませんから、思考が軽くなれば、先入観や偏見で判断しがちになりやすいので、軽くしつつ高い精度を持つには、先入観に囚われずに、正しい知識と根拠を持つ事がとても大事なります。

考える時間が長いという事は、それだけ自分で考えてる訳ですから、その姿勢も大事にして欲しいと思います。(流石に身体壊してたら、よくないと思いますが)

慣れてきたら、キャラのチップや役職に応じて、思考の重さや軽さを変幻自在に操れるように出来たらそれが一番いいなと思います。 

テーマによって考える時間をとっても良いと思います。

得意なテーマ、軸となってる部分は短い時間で解答を出す。

不得意なテーマ、新しく挑戦したいテーマなどは思考を重くし多くの時間をとっても良いでしょう。自分にとって難しい部分で誤った先入観では判断したくないですから。

知識を多く持ち、テーマや軸を増やす事が出来れば、良い発言をする機会が増えると思います。私自身、それが出来るようになりたいと思い今回の記事をまとめました。

それでは、またどこかの村でお会いましょう(間近に参加COしてる村でも皆さまよろしくお願いします。)

最終更新日:2020/10/28

2020年9月16日水曜日

48日目:信用勝負の最終日進行は安定しない

長期村においてG編成の16人村などの標準編成あるいは
C国狂人入りの16人村では、2-2の陣形になる場合は多くあります。
その中でもケースの多い信用勝負でいつ決め打てば良い?に対する手順について
今日は書いて行きたいと思います。

最終日進行の是非について

占い師が2人いる多くの村で、初回に真占い師が噛まれたりすれば
役職をロラし、多くの村で残った灰の中から狼を探す
灰ガチの勝負になると思います。

しかし占い師と占騙りが終盤にまで生存し
どちらかの占い師を決め打ちに勝った方が陣営勝利する
信用勝負のパターンで果たして最終日までギリギリまで考える事が
果たして勝利に対して有効な手順なのか?です。

ギリギリまで考えるとしてメリット・デメリットは主に以下の内容になります。

最終日進行の主なメリット
・占い師の判定などが増えて情報が増える。
・考える時間と喉が増える。

最終日進行の主なデメリット
・正解に辿り着ける村人が襲撃される
・全員に対しての狼の比率があがる

それぞれ軽く補足します。
・占い師の判定が増える。
1日に1回判定が出るのですから
判断する情報が増えるので正解に導きやすくなります。

・考える時間と喉が増える
決め打ちまでの日数が最終日までギリギリ考えるので
それに伴う日数とその日数分の喉が増えます。

これらは見えやすい「目先の利益」なので
今までは判断を遅らせて最終日にまで考えるのは、割と定石とされて来ました。

次にあまり語れる事がなかったデメリットについて

・正解に辿り着ける村人が襲撃される
狩人が生存なら多少の襲撃への抑止力があるとはいえ
(役職以外の護衛を期待するのは難しいでしょう)
判断が最終日まで遅らせるので、正解に辿り着ける判断力のある村人から襲撃されます。
更に騙りは邪魔な村人に黒判定を出すが出来ます。手順という理由でとりあえず黒判定をロラしながら最終日に考えようなどとやってたら嬉しいのは狼陣営です。

・全員に対しての狼の比率があがる
これは図に表してみればわかりやすいと思いますが
7人時:占騙狼村村村村 
5人時:占騙狼村村

7人時は村が1人間違えても過半数に4票に到達しますが
5人時は村が1人間違えると過半数に3票に到達しません。
7人時は1人間違えてもセーフで5人時は1人でも間違えたら負けです。
そして判断する人は襲撃によって狼陣営がある程度選別することができます。

・まとめてみると
メリットは情報を正しく処理できたらメリットだけど
「判断材料が多ければ、正しい判断ができる」という根拠は、少し曖昧に感じます。
判断材料が多くても間違える時は間違えると思います。
それに比べて、デメリットの方は明確で狼陣営が残す村人の選別をして、間違えそうな村人を1人見つけて残すだけで良いです。
最終日進行というのは、村人が1人間違えたら狼側の投票が過半数を超えて実質的なPP(パワープレイ)の状態の事を指します。

本当にこれが村人の勝利にとって安定した進行手順でしょうか?

・騙り占い師のハードル
仮に手順を重視し、霊ロラを敢行して貰い、真占い師の黒で仲間が狼が吊られても
自らの黒も手順として吊ってくれて、判断を最終日ギリギリまで遅らせてくれると
村人が約束してくれる進行になった場合
騙りが騙さなきゃいけない人は1人だけになります。それも16人村ならば11人の参加者の内1人だけです。墓下全員が貴方を偽視して、地上の村人の殆どが貴方を偽視しても
1人の村人が発狂すれば村は終わります。

とはいえ、あまりに偽視が多ければ早期に偽打ちされる事もありますから
私の持論ですが、「騙りは偽打ちされなければ勝利」「信用勝負に勝とうとするな」と思ってます。後者を意識すると焦りますからね、1人2人村人を味方に付ければ勝利くらいに思ってます。

・軽視しがちな事
最初から見学者ならともかく、エピローグで「ですよねー」「知ってた」「やっぱりあってた」と言っても遅すぎます。もし気が付いたなら地上の時点で発言すべきだったし
推理と説得のゲームだと言いますが、私は推理と投票のゲームだと思ってます。
そして投票は生きてなければ出来ませんし、襲撃が狼陣営がある程度自由に行える以上、世論は操作できます。邪魔な人は暗殺して民主主義をやろうなどと言える訳です。

正確を導くだけではなく、それを早く気が付き。村人の機能が多いうちに行動するべきです。時間が経てば村人は不利になります。しかし、時間という概念は軽視される傾向にあります。
(見学でも正答だけではなく、速度と考察の濃度を意識して入ると良いでしょう。決め打てるだけで重要な要素を拾えたかを特に意識する。ただ勘で結果だけがあってた外れてたでは単に運が良かっただけで練習の意味合いにはならない)

早期に決め打つ事の是非

早期に役職を決め打ったとして、見かけの問題として
間違えた時にもっと考えてれば...と思う事もありますし、
後悔したくない、最後まで考え尽くしたいという心理状況で避けられがちですが
合理的な判断と勝ち負けについて是非を考えていきたいと思います。

・村勝ちのパターン
①早期に決め打ち正解だった
①終盤に情報が増えても考えが覆らず正解だった(早期に決め打ったとしても正解だった)
②間違えてたが、終盤に情報が増えて説得などにより覆って正解だった

・村負けのパターン
③早期に決め打ち不正解だった
③終盤に情報が増えても考えが覆らず不正解だった(早期に決め打ったとしても不正解だった)
④正解だったが、終盤に情報が増えて説得などにより覆って不正解だった
④終盤に人外比率が増えた事によって多数決が覆って不正解だった

・①について(③について)
これは正しい判断ができて村勝ちに結び付いた。
また最終日進行でもそのままの真贋の差のままで勝てた場合は
最終日進行だったから勝てたのではなく、どっちにしろ勝てた。
手順は関係なかった。という考え方ができます。
③についても①同様、手順関係なく負けたと考えます。
(ここで手順について反省するのはお門違い)

・②について
「最終日進行が良かった」とするには②のパターンでなければなりません。
判定や喉などの議論によって、偽視してた村人が真実に辿り着いて負けから覆してようやく、最終日まで進行して良かったね。となる訳です。
この中には、襲撃なども間に挟み、墓下に落ちる事なく生き延びる必要があります。狼の襲撃がランダムならまだしも、狼は襲撃で落とせる相手を選べる訳ですから、普通に考えれば、正解に近い人物から襲撃していく事になります。

(墓下目線や襲撃で考察する人から見れば、正解に近い村人から襲撃されていく訳ですから、襲撃によってどちらか真であるか推測できる訳ですが、やはり残った村人達全員ができる事を期待するにはあまりにも酷でしょう)

②のパターンを考えると、やはり村人の偶然によるレアケースあるいは狼の襲撃ミスや終盤に致命的な視点漏れみたいなミスをしたと言わざるを得ません。

また5日間議論して正解に辿り着かなかった人が、どうして6日目や7日目があれば正解に辿り着けるのでしょうか?論理的に考えても②のケースは薄く
「最終日進行で村が勝てたケースというのは、もっと早い段階で決着が付いてた」と言えるでしょう。
そして②以上に、④による「最終日進行のせいで負けた」というケースが②に比べて多すぎるのです。 

・④について
単純に先程の通り、正解に辿り着ける村人は襲撃されて、狼の比率は増えて
狼は当然、当たり前に騙りの方が真だと説得してきます。
半数の村人(実際には人外だが)に説得されれば、説得もされやすくなってしまいます。

当たり前ですが、「狼陣営は村人の説得によって真占い師派になる事は起こりません(ただの自殺ですし)」起こるのは「村人陣営が狼の説得によって偽占い師派に説得されること」だけです。

また推理を間違える村人が残り続けた事による敗戦も起こります。
「・全員に対しての狼の比率があがる」でも説明しましたが
最初から最後まで間違えてる人が1人いて、7人時なら真占い師が真派が多かったのに、5人時だと偽占い師が真派の方が多くなる現象が発生します。
(7人時1人間違いなら真4-偽3)(5人時1人間違いなら真2-偽3)
これは襲撃や手順吊りなどによって狼の比率が多くなる事で発生します。

④のケースで村が負ける事は現実的で頻出するケースと言えます。
(実際に体験したケースが何度もあります)

早期に決め打つという事は④の負け筋を消せるという事で有効と言える訳です。(最重要ポイント)

②のパターンは④に比べれば圧倒的にレアケースなので
早期に決め打つ事は負け筋を消し、勝ち筋をあまり消さないという事です。

まとめると、「最終日進行より早期に決め打った方が勝率は見込める進行 」だということです。

決め打ちのタイミング

早期とは言ったが、いつ頃信用勝負の時に役職を決め打てば良いのか?
早期の方が良いと言っても、1日目に決め打てば良いは極論過ぎます。
・「判定による情報が増えること」で正解に辿り着けるメリット
は当然ある訳ですから、メリットの大きい部分と
・「襲撃などによって村の戦力が落ちる」ことのデメリット

このメリットとデメリットのバランスが良い時に決め打つと良いでしょう。
個人の目安としては「両視点の狼陣営(黒判定が出る)が1人以上明らかになる」ですね。
この時点で
①真占い師が真なのか偽なのか?
②偽占い師は真なのか偽なのか?
③真占い師視点の黒を打たれた人は村人なのか狼なのか?
④偽占い師視点の黒を打たれた人は村人なのか狼なのか?
霊能者などとの繋がってるライン戦ならもっと情報が出てきます。

この時点で判断できないのに
これ以上の情報を求めて正解に辿り着ける理由があまりありません。
(これでわからないなら続けてもわからない状態)
また早い段階で判断できないなら「占いロラをする」 という選択肢も取れます。

つまり情報の量として十分で
「これ以上情報があっても正解率の上昇が見込めない状況で、襲撃などによって正解率の高い村人が減っていく」
メリットよりデメリットの方が多くなっていくので
メリットの多い序盤は黒を引けるようにして、黒が引けてこれ以上の情報量による正解率の上昇が見込めなくなった時点で決め打ちを視野に入れます。

全視点詰みが見える時は例外

早期に決め打つべきではない例外のパターンもあります。
両視点でも詰みに持って行けるパターンです。
特に3日目の朝にGJなどが発生しており、今後のGJなどにより縄増えよりによる全視点での詰みが考えられる状況では、決め打ちを優先する必要はなく、両視点を追うべきでしょう。

あくまで全視点詰みが難しそうで役職を決め打ちで勝敗と決着付けなければならない信用勝負ではギリギリまで考えるより、もう数日早く決め打った方が勝率の観点では有利ですよ。ということです。

さいごに

最後まで考えた方が、後悔はしにくいですが
最後まで頑張った満足感のためだけに勝負しても仕方ないですからね。
確かに、早く決め打ちをしても間違えた時は派手に負けますが
それでも、どっちにしろ最後まで引き延ばしたとこで負けであった可能性はかなり高く、引き延ばす事は勝ちを逃して負けに結び付く事は普通に起こり得る訳ですから
それならば勇気をもって決断する事は必須だと思います。

私はそういう決断を責めたくはないと思ってます。
決断できる人。また決断をするために、重要度の高い情報、質の高い議論をする人が例え1つの村では結果を出せなくても、多くの村で活躍できるような人になると思ってます。

それでは、今日は進行について話でした

最終更新日:2020/09/16

79日目:初日に狼を見つける方法

 ■1.はじめに  これまで推理について多くを語っては来ませんでした。それは、人狼というゲームの解像度をあがりこのゲームを壊すのではないか?と思ってるからです。特に長期人狼では狼役のハードルが高く、村人が勝ちやすいゲームです。(およそ村が55%~60%勝つゲームだと思われる) そ...