この記事は人狼SNSの私が3/16に書いた記事の再掲載&追記版です。
騙されやすい人の特徴ってどんなだろうな?と考えた時
「騙されると思ってない」
・自分は騙される人間じゃない。根拠の一切ない謎の自信が、警戒心をゼロにする。(人の心は読めないので騙されない人間は存在しない)
・この人には騙されない。と決めつけてしまう。
(すぐに信用してしまう。また自分は騙す人と騙さない人を見分けられると思っている。だが嘘を付かない人というのは、そう簡単にいるものではない)
狼を騙す事は、狼が村人を騙す事より容易い。
何故なら、騙される側だと思ってないからね。
「自分の考察が絶対に正しいと思ってる」
客観的に見て、人生一度も満点以外取った事ない人は
いないので、「自分を信用してはいけない」
間違いやミスは誰にでもあるのに認められないなど
自分に自信(酔ってる。過信してる)を持ってる人も騙しやすい。
おおよそ騙される人とはこの括りに入る。
騙す方も騙すつもりはなくても、騙されやすい人には
自然と嘘を付いてしまったりする。
村が滅んだ時、俺は悪くねぇ!俺は悪くねぇ!と
言い続ける人は永久に騙される側なのでほっといて
よく、白視を取る場面を間違えた。あそこで村を取らなければ。という人をよく見る。
しかし、それは間違いだ
根本的な原因解決とはならない。と私は思う
誰だって嘘を付くし、発言だけで村狼を決め打つのは難しい。
なら難しい事を間違えたと責めるのは解決するのが難しい。
騙されやすい人は、一度村と決めつけた後は
「その人の狼側、つまり黒い部分を簡単に見逃してしまう」
信じるってのは、良い言葉だけど危ない面も同時に持ち合わせている。
と考えるべきである。
では、疑り深い人はどうだろうか?
何をしても信用が出来ず、白い中に狼がいると考える人。
これも一種の騙されるの傾向である。
こういう人は逆に流されやすく、自分の意見を持てず
やはり村の流行や、あるいは一部の人を狼と信じ切ってしまい
騙されてしまう。
信じてもダメ、疑ってもダメ。じゃあどうすれば?
そこで私が重視してるのは「二面性」である。
信じろ!しかし警戒はしろ!である。
村だと思うけど、狼という可能性もある。
狼だと思うけど、村という可能性もある程度に構えとく。
まとめると
「村だと思っても目は切るな」である。
騙される人は、やはり1度村って思ったら結論が動かない傾向
しかし毎日ずっと警戒するのも難しいし
警戒心が強すぎると、逆に狼と思い込みや
人間不信で自分が吊られたりする。
なので、「見てるだけ。これが一番大事な警戒心の持ち方」だと思う
見てるという事は村だと思っても、狼の可能性を頭に残していることである。
そして「情報は更新し続けること」(最重要ポイント)
狼は狼要素を落とし続け、村は村要素を落とし続ける筈なので
見落とさない事。また見返す事。
1つの要素に囚われ過ぎない。囚われると、やはり他が見えなくなる。
村でも平気で視点漏れみたいな事はやらかすという事を知っておこう。
そして「他人の発言にも注目すること」
自分だけでは「思い込み」の排除は難しく
1度村と思い込めば、狼要素を見落として、他の人がどれだけ
狼だと言っても自分は村だと信じ続けてしまう。
また他人の発言に注目することで、「白の更新」もできる。
騙されやすい人は、猪突猛進で人の意見に耳を傾けない傾向も非常に多い。
他にも騙されやすい人の傾向はあるが
人狼からは脱線しそうなので割愛。
逆に狼なら、こういう人を見かけたら騙すのに都合の良い村人だと思っておこう。
○○絶対吊るすマンやロッカー気質の人は騙されやすく、
その人が吊れるまで、他の人を疑えない。
是非残して、村人に吊り縄を使わせてあげるべきである。
ひとまずはここ数日の思い浮かんだ事のまとめ
また何か疑問や思いつき、追加したい事とか浮かんだら日記にします。
ここからはブログ独自の追加分。
記事の通り、①「情報の更新すること」
そして②「情報の質について」考えること
①情報の更新の重要性は、色んな部分から村狼かをチェックすることにより
騙される可能性を減らす事を重視
②情報の質は「信じる度合い」のバランスに直結させるとより良くなる。
情報の質については
1.相互検証が可能であること。(他者が検証し同意が得られるか)
2.論理的に説明できているか
3.サンプル数が多い(統計がとれる、経験則にも繋がる部分) など
(個人的には難易度も見てます。偽装の難しさなど)
積み重ねること、質の高さを組み合わせたものイコール信用で考えた時が、
一番信用と疑いのバランスが良く騙されにくく判断できる。という結論でした。
例をあげると
「怪しい情報や電話が来たら、まずは自分で決断を下す前に
インターネットで調べる。詐欺かも知れないと思ったら
警察に相談してみるなどの行動と取るだけでも
かなり騙される確率を下げると思います。」
これはインターネットや警察の力を借りて
怪しい情報が正しい物であるか?
論理的に正しいものか?を検証することで騙される可能性を減らそう。
という考え方です。
また情報を積み重ねる上で注意したいのは
出来る限り新しい情報を探る上では、今までの情報とわけて考える事。
狼の情報が出た時には、ライン考察でみる場合では
単体の白さは一旦抜きにして考えること。
ラインならライン、単体なら単体を分けて考えてどっちも白かった場合は
白の更新となるし、「ラインが白いから単体も白」「ラインは白くないけど単体は白いので白」だと本当の意味での情報の更新とはならない。
占い師の判定が割れた場合も
①黒を出した占い師は真占い師であるか(真要素)
②白を出した占い師は偽占い師であるか(偽要素)
③黒を出された村人は本当に狼であるか(狼要素)
この様に3点からそれぞれを当てはめる事ができ
経験則上「比較」で物事をみる人の推理は外れやすい傾向にあると思う
(例えばこっちが真だから残りは偽に決まってるみたいな考え方)
こうした積み重ねられた状況要素は、高い精度を誇り
論理(ロジック)の積み重ねと質こそが騙されずに真実へたどり着く一番の近道である。
以上、騙されやすい人の特徴でした。
余談ですが、ロッカーしてしまいやすく騙されやすく
間違えてそうな人を見かけてしまった場合は
狼視点なら、残ってくれた方が助かるけど
村視点だと、ロッカー本人の村が拾い易かったりする
人狼というゲームを、推理と説得のゲーム。という観点で考えると
説得の通じない相手がいると残ってもどうしようもない。
(どの程度、説得の通じない相手かによるが)
ロッカーが影響を及ぼす終盤の少人数になる前に決着を付けに行くか(村目なら
整理して吊っちゃうか(ただの灰なら
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