人狼ゲームにおいて精神面(メンタル)について
長期人狼はプロローグから始まり
長くて8日間・9日間の地上と数日のエピローグに構成されてる。
この長丁場で主にメンタルから体調を崩す人が多く見受けられる。
では何故、メンタルを崩すのかざくっと考えた時に
・疑われる
・大きな失敗をした
・村の役に立ててない
・気の合わない人がいる
などが挙げられると思う。
特に疑われるというのは、「攻撃を受けている」と感じやすく
メンタルが崩れる大きな要因となっているのではないだろうか?
メンタルが崩れる事がどう人狼に影響するのか?を考えた時
・寝れなくなる。・食欲がなくなる。・熱など風邪をひく。・持病への悪影響。これらの要因が原因となり
・集中力の低下
落ちてる要素の見逃し、発言力の低下、考察が雑になる。
・楽をしたがる。
当然辛いと体は楽を求めたがり、発言力のありそうな人を真だったら村だったらと思い始める。
これらはほんの一例であり、氷山の一角
挙げたらキリがないと思われる。
「まとめるとメンタル弱いと感じてる人は、人狼ゲームは苦労するよ!」
という話。実際に見学や外から見てる時はしっかり考えられるのに
地上参加すると動きが悪くなる場合は、メンタルや緊張で実力が思う存分発揮されてないと思われる。
地上参加でも動きがそこまで変わらない場合はメンタルによる影響が少ない状態だと思われる。
とまぁここまでは、説明するまでもない話。前口上
じゃあどうやって改善しようか?という本題
根本的な解決方法は自信を付けるのが一番早い
人狼に限らずあらゆる場面に於いて、自信がある人は
それが崩れない限り、メンタルに影響を受けない。
慣れてるゲーム。クリアが出来ると思ってるゲームに緊張はしない。
スポーツだって優勝経験の多い人ほど、試合前に不安になったりしないし負けたらどうしようとか、あまり考えない。よって万全に試合に挑める
つまり「スキル」の高さとメンタルが崩れやすさは
相関性(関連性)が高い。スキルの高さ=自信である。
入村経験が豊富ならば伝わると思うが。
・自分が活躍した村 ・自分が活躍できなかった村
どっちの方が精神的に楽だったか?と言われると
殆どの人が前者だと思う。
スキルの高さが与える恩恵の一例
・大きな失敗が減るので崩れにくい
・最後まで勝ち筋を追える
・村の役に立たないという認識がなくなる。
・好かれやすい。
疑われる。は人との相性もあるから置いといて
それでも、スキルが高ければ
(あえて強い人、弱い人という区別はしない)
相手の発言の妥当性くらい感じられるだろうし、
最悪吊り返せば良い。程度に思うだけだろう
この状態になった人の心理のサイクルをまとめると
(スキル高い)リラックス→コントロール→集中→リラックス
(スキル低い)無気力→緊張→不安→無気力
人の集中出来る時間はおよそ1日4時間と言われてる
その4時間を緊張や不安に割かれると、本来の動きが出来ずに
妄想や誤った判断、そして「思考停止」に繋がる。
そのサイクルを繰り返し、最終的に責められたという自責を感じて
メンタルを壊してしまう
(余談だが、責任感の強さもメンタルを崩す要因になると思う)
根本的にこれらの問題を解決するのに
スキルの高さは重要である。
なので、メンタル強化というのは私は「後回し」で良いと基本考える。
特に「勝ち筋を追える」というは重視している。
勝ち筋を追える限り、そこに集中しやすく。
メンタル弱いとか嫌々言いながら達成できる人は
勝とうという意識を持ってるからだと思われる。
勝ちより楽しくみたいなをする人もいるけど
趣味だしそれで良いと思うけど、メンタルの負荷は大変だとは思います。
とはいえ、スキルが重要と言ったが
スキルが身に付くまでは、やはり時間がかかる。
結局身に付くまでにメンタルに負荷がかかって
まともに動けずスキルが身に付かなければ本末転倒。
なので、ある程度はメンタルも強いと良いなということで
捉え方について考えたいと思う
言葉について、人の感じ方、捉え方は様々だ
ここがメンタルの強さに関連するのではないか?
メンタルが弱い人は、受け止める。
メンタルが強い人は、ダメージは受けない。
強くも弱くもない人が、聞き流したりダメージを回避する。
強い人の考え方を考えた時、大事なのは
「ポジティブ変換」だと思う。
悪い出来事があった→良い経験
対抗に負けそう→強い人と勝負できてる燃える。
今とてもピンチだ→ここを乗り越えたら凄い
悪く捉えるから、ダメージを受ける。
そしてゲームを例にして
メンタルの強さ=HP(ヒットポイント)の高さではなく。
良く捉えて、「ダメージを回復する」
ゲームでもパーティの中で回復するスキルや
回復できる仲間が居た方が戦いやすい。
その要領でメンタルは考える。
辛い事を言われても、助けてくれた人との絆が深まったとも
考えられるし、良いことがあったとを考えること
ポジティブ変換な思考こそ、メンタルの強化の1つであるのでは?
というのが今回の本題である。
特に初心者の頃は、良いとこをまずブラッシュアップする。
そして、悪かった部分も案外目線を変えれば長所にもなる。
・推理がダメだった→狂人なら素直に推理して騙しながら村人を吊れる
・村人ですぐ吊られた→狼ですぐ吊られる人の特徴がわかる
陣営変えてみたら、案外役立つヒントばかり。
占い騙りの勉強をするのなら、真役職を勉強するのではなく
あえて灰視点で騙されてみる。上手かった騙りを直で知る。
スキルが高い人の傾向を見ても
苦手だった事をプラスに変えてる人達が多い。
例えば狼を見つけられる人は、それは自分が狼でやってしまう
短所をプラスに変えて推理に生かしてたりする。
良いことは良いことで
悪いことも良いことになったらメンタルも大分強くなったと思う
[まとめ]
メンタル強化という意味で大事なのは
悪い事(ネガティブ)を良い事(ポジティブ)に変換すること。だと思う。
「これも良い経験だった」って切り替えられてること
悪い出来事→良い経験。こういう発想です
ここまでが8月21日に掲載された記事の部分です。
ポジティブ変換の方法についてで言及しますが、
メンタルを崩しやすい人は
「総じて他者の評価を気にする傾向」が強いことも一因になります。
影響が出やすいのは、ゲームに入り込んでる
・長期人狼は実生活に影響が出るほど縛られる
中々ゲームで多人数でこれだけの日数かけて遊ぶのは希少だと思います。
・対人ゲームであること
・チーム戦であること
・議論によって勝敗を決めるゲームであること
特に人同士で議論で争わないと勝てないという
ゲームの性質が大きいのかと思います。
体調を崩れない人の特徴を考えると、「勝ち負け」以上の事は
考えてないんですよね。誰だって推理はいつかは間違えるし
「負けたとこで負けた以上の結果はない。」
というのは大事な事だと思います。
仕事でのミスなど、業種によっては大きな責任を負う事も考えれば
人狼なんて大したことじゃないと思います。
ただ「遊び」のゲームで勝った、負けたです。
負けて全てが終わりのゲームでもないです。
自分の行動に引き起こされる最大の結果が「勝敗」しかないという
気持ちは入れとくと良いと思いました。
自分の行動に引き起こされる最大の結果が「勝敗」しかないという
気持ちは入れとくと良いと思いました。
最新のコミヤ研究を記事にする予定です。
(今日はサボリ気味ですが、まぁたまにはね)
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