2.論理的思考
思考の伝えやすくする手法として、有名でかつ
実戦しやすい方法が論理的思考、ロジカルシンキングとか
論理ツリーとかピラミッドストラクチャーとも言ったりする。
(興味あったら調べてみて)
何はともあれ「一番言いたい事(結論)」ことを最初に述べることが
基本的な流れになります。
基本的な流れになります。
「誰々が狼だと思う」「村だと思う」など
極論これだけでも、伝わる場合があります。
評価されやすい人は、結論をはっきり言うし
評価を受けにくい人は、結論をなるべく後回しにして行きます。
例えば、村でもよく
「誰々が狼だ」と書けば、誰かがそれは何故?とかその心は?
と聞いて来たりしますよね。
「結論」→「根拠」→「掘り下げ」のように考察を書いて行きます。
自発言を引用して改変すると
「結論」→「その結論にどこ発言から至ったか?」→「それが何故最初の結論に繋がるのか」とも言ってました。
一番言いたい事を先に述べてから
その根拠について述べて、更に掘り下げて行く形で考察を書いて行きます。
9月21日の自分のSNSの日記から引用しますが。
月狼国H222村、夏めく村の3日目の襲撃を見た時の感想です。
【結論】
チェルシー真のソプラノ狼の襲撃である。
【結論に至った理由】
襲撃がグロウで、ソプラノが噛まれてないから
【それが何故ソプラノ狼に繋がるのか?】
ソプラノが真または狂人であるのならば、
少数派ではあるがカミルやメイベルなど、ソプラノ真を強く主張する人が居たため
護衛は薄いので噛んどけば良かったから。
そうすれば、ソプラノ狂人であってもチェルシー吊る事や二枚抜きで
噛み切れる選択肢だって獲れた筈。
そうすれば、ソプラノ狂人であってもチェルシー吊る事や二枚抜きで
噛み切れる選択肢だって獲れた筈。
つまりソプラノは狼だから噛むことができなった。
チェルシーはほぼ護衛先だから噛む場所が灰か確白しかなかった。
【更に掘り下げ】
ソプラノ護衛を恐れた可能性については
仮にソプラノ噛みで弾かれたとしても
カミルやメイベル以外守ってなさそうだから、ほぼ狩人が断定できるし
縄は増えない状況だった。
よってソプラノの護衛を恐れて噛まなかった可能性は低いだろう。
【裏付けとして何故チェルシー真ならグロウ噛みが起こったのか?】
状況的にチェルシー真派が圧倒的に優勢で
ソプラノは偽過程、信用勝負は挑めない状況である。
だからこそチェルシーは噛んで抜かなければならない状況で、
チェルシーを護衛してそうな狩人候補から、噛んだと推測が出来る。
昨日の日記とは相反して、かなり長々しく書いても
そこそこ読みやすい内容にはまとまったのではないだろうか?
襲撃から、チェルシー真という結論になり
そこまでの論理を展開して行く書き方をしました。
これも短く書こうと思えば
「グロウ噛みはチェルシー真の噛みで、ソプラノは狼だから他に噛む場所なかったんでしょ。信用勝負難しいし、狩人候補噛みの後、チャレンジする気では?」
くらいには短く書けます。
それでも重要な要素だったり
もっと正確により多く伝えたい局面だったり
元々長く書いてしまう性格の方は、論理的思考で書いてみると
より伝わりやすくなるのかな?と思います。
あとはこの考察もより精度をあげるなら
反証など(チェルシー真に思わせる為の襲撃。つまりソプラノ真の可能性を考える)
ソプラノがチェルシー狼で生存狙ってる危機感や
それを狙ってるだろう灰狼の言及や薄いので、やはりチェルシー狼で真に思わせる為の
襲撃の可能性は低いだろう。など更に論理を展開していく事もできます。
より「論理を展開する」意識の書き方を持てば
思考も伝わりやすく、読みやすい文章になるのではないかと思います。
まとめ
・結論など重要なこと、先に言いたい事から書く。
・そこから何故そこに至ったのかを論理を展開していくと伝わりやすい
・短く書く事と併用することで、より読ませる力は増すと思う。
加筆・修正があったらまた(少し加筆した)
最終更新:11/25 20:34
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