今日は様々ある狼要素から１つ抜き出して
解説しようと思う。
今回は一応、応用が出来ますが
「占い判定や襲撃直後の反応について」
当然、狼は襲撃先なんて自分で決めてるのだから知ってる。
占い判定だって真から黒が出るのは知ってる。
ここに「嘘が上手い人」と「嘘が苦手だと思う人」で行動パターンに差が生まれます。
人はひとまず嘘を付こうと思った時
「嘘が苦手と分類される人は」自分が思ってる事の反対の行動を取ります
本質が臆病な人ほど外面は威圧的になりますし
弱い犬ほどよく吠える（ちょっと言いすぎ）
とにかく自分を大きく見せようとして頑張ります。
では襲撃や黒判定に対する反応に戻ります。
ここまで言えばお気付きだと思いますが、狼は知ってる訳ですからその反対
狼は「驚いた反応をしたがります」知らなかったので
今、知って驚いてる。
えっこれだけの行動なら村だって取るし、私は村でもいつも同じ行動をするよ？
って私に反論する人もいます。これも事実です。村でもいます。
問題はここから先で「本当に驚いてるのか？」という疑問に話が進みます。
知らなかった事が、今判明した訳です。ここに注目して欲しいのです。
真だと思ってた人が偽とわかった。
自分の想定にない人が噛まれたのであれば
何故そうなったのか？思考を進めようとします。ここが見たいんですよね。
「え？こっちが偽だったんだ、びっくり。
皆の思考進めたいから吊って良いよ【非狩】置いとくね
こっちが偽なら真と言ってたあの子が狼かな？●置いとくね」
大体狼のテンプレ反応としてはこうでしょうか？
つまり驚いてない。ただのアピールだったという反応をする。
①知らなかったアピールで驚く
②情報や思考が進んだアピールで結論を「軽く雑に」出しておく
例えば、騙りでも多いですが、対抗や
その人にとって「偽ライン」の信用をあげたり、自分達を黒といって来た人たちを
「狼だと疑い返し」をします。
何故疑い返しが悪いのかと言うと、
「推理間違える村人なんて沢山います」それを一切考えないで
狼だと断定できる立場の人は楽ですよね。という事
「推理間違えてる村を考慮出来てないで疑え返しするのは、狼のただの抵抗です」
じゃあ村視点はどうだろう？
案外予測出来てたかも知れない。推理者ですし
それでも驚くくらいの出来事があったら何分も色々と考えたり
発想を広げて考えてしまいますよね。
「あーそう来るか、お前の偽は昨日の＞＞ＸＸあたりで
あるんじゃないかとは思ってたが、俺吊っても良いけど
真ラインの狼見つけたいな、安直に考えると、偽を真あげしてた
あの子が狼っぽいけど単体は白そうなんだよな、そもそもなんで割って来たのか（以下略）」
村仮定だとこんな動きでしょうか？
判定は襲撃は、推理の足しです。
判定を踏まえて自分なりに考えて行動できる人は
やはり私も評価してあげたくなりますね。
もっとも「嘘が上手い人は」
自分の思ってる事の反対を言う事が嘘！なのではなく
自分が村の立場ならどういう視点でどういう発想で喋るんだろう？と
「村になりきって喋る」ので、本当に今みたいな反応を魅せても
村とは断定しにくいですけどね。
・まとめ
驚いたり、知らなかった事実を本当に知ったら
そこから考えや発想が出て来るのが普通の反応
演技っぽい反応は黒要素として反応してしまう。
嘘が上手い人は、なりきり。下手な人は、反対や異なる事を言う。
とまぁ、今日の考察はこの辺で
この狼の反応シリーズはやり過ぎると狼が大変になるので
続くかは本当に気分次第ですがね
捕捉：テンションや感情に脈絡がなかったりテンションや思考が繋がってない事などもある。リアクションが大きい割には後の行動に繋がらなかったり
「要は後の行動にどう繋がるか？」を重視して見ようというお話でもある。
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