４日目：成長できる人の特徴

人狼で成長できないと実感を感じるPLも多いと思います。
人狼で色々と人と通じて見て来ましたが、やはり能力が高いな
今後伸びるだろうな、※強くなるなっていう人は
（※強さの定義は曖昧であるものの、抽象論や他のPLの意見として）

やはり、初心者時代から特徴があります。
こいつ来るなって思った人は予想通りというか、
殆どの人が成長し、やっぱり最近の村でも大活躍したり
強いってプレイを称賛されるのをお見受けします。

ではどういった特徴を重視して見てるのか？ですが
「落ちてる要素を多く拾い見極めようとしているか？」です。
見る力とか、読み解く力、聴く力とも私はよく表現します。

動きの良し悪し、自分の推理の正しさで考えてる場合は伸びません。
何故なら、「動きが良くなった」「自分のスタイルを確立」した！
で終わりだからです。早い人ならおよそ５戦くらいで成長は終わります。
（後述しますが、推理の正しかった事より多くの要素を拾う事の方が重要で合ってた合ってないかでしか考えられない人は、何を拾えなかったかに目が行かないからです。他にも目を向くべき点を無視して、終わらせたら反省も意味がない。）

わかりやすく言うと「人の話を聞けない人は成長しない」ということです。
最初から魅せる能力とかセンスの問題でそこそこ称賛される人はいるでしょうが
そこ止まりです。

どれだけの要素を読み解き拾い、相手の動きを読み切れるか？
推理に絶対はありません。しかし精度をあげていくには、見続ける事
色んな要素やスタイルで見て行く方法論に限界などありません。
だからこそいくらでも成長できる部分はここにあります。

以前、別の場所で少喉は成長しないと言った話もここに繋がります。
楽は出来るようになれるかも知れませんが、慣れるだけで成長ではない。
読み解く力はどうやっても多喉村と比較したら大して経験値は入りませんし
「読もうとしなくなったり、関心を持たなくなった」ら
後は成長はせずに現状維持が精一杯でしょう。
(特に少喉に参加したい層がログ読むのが面倒という理由があるように思うので）

要素を多く扱えれば、誰が村か狼かあてる事も
それを利用して人を説得あるいは騙す事も容易になります。
相手の手法を読み解ければ、それがまた自分の推理の足しともなります。
正しい声を聞ければ、それに賛成、追従するだけで勝つ事もできる訳です。

そこに至るにはどうしたら良いか？
「わからない」を狼要素にしない事がまず１つ
多くのPLがわからない事を理由に黒視をします。
参考にさせて貰った人の意見を借りると「要素の軽視」にあります。

多喉村の場合は、普段より余分な部分に多くの要素が落ちてたり
わからないがより改善され、成長の要因となります。

人狼は村なら村要素を落とし続け
狼は狼要素を落とし続けます。何故なら狼が喋る時だけ村人になったり
村人だと思ってたら急に狼に変わったりはしません。
それぞれ自分の立場をわかった上で発言してます。
狼には狼の理由が村には村の理由があります。

狼は狼の理由や要素がはっきりあるからこそ
「わからない」は無要素です。村でも狼でもありません。
謎やわからない部分は無理に考えない事。その為には
他から見れる視野を多く持つ事が大事です。
多くのPLがわからない部分を無理に考えて結果、誤った黒視をしてしまうのです。

（今日の重要ポイント）
「わからない」「謎だ！」「おかしい事を言ってる」など
上記の理由から考えた結論が狼である場合。は結論が間違ってる可能性が高いです。
推理はいつも間違える人は、この事を注意してみると推理力がかなり改善されます。」
もっと明確な要素が村の中にゴロゴロ落ちてます。

わかる事を増やし自分の力でそれを要素として理解し、
わからない部分を補完していけるようになり、他のわかる部分から
新しい理解と要素に繋げていけるようになれば、すぐに成長すると思います。

わかる事を増やすとは、１つの方法論やスタイルに拘らない事です。
中には精度がそこそこ高い人もいますが、本当に拘るのならば、他の部分からも
わかる事を増やして補完した方が、１つに拘ったスタイルも
他のスタイルを取り入れる事で更に能力の向上に繋がります。

その方法論やスタイル。推理の材料を披露しての白視の獲得などは、今後紹介できたらなと思います。

今日のまとめ
「初心者の頃から相手を読み解こうとし、推理に繋げようとする人は大体成長してると思う」

初日とか特にわからないから
自分のやれる事やりたい事だけ主張して過ごすと大体いつも透けるし
いつも同じ動きをしている。

最終更新：11/20 19:33（書き直したい事あったら修正するかも）