まずはH279村お疲れ様でした。
久々の地上参加でしたか、ひとまず感想は置いときます。
今回は月狼国のE84村の冬にハムスターと遊ぶ村について
占い真贋についてお話する機会があったので、こちらにもまとめようと思います。
①占い真贋の最も基本的に重視してること。非狼か?
まず、見極めに関して、「狼か狼でないか?」で振り分けます。
赤視点は、初日の村との情報量の差が最大である、
狼は誰が狼か村か知ってるので情報量が多い
(村騙りを考慮せずに4-1なら占狂狼狐を確実に把握してる)
村視点は、初日の情報量が一番少ない状態であり、この差が
思考過程に現れやすく、狼はカンニングペーパーを使って
誰が村か狼か考察していく。村は足りてないので情報を集めて
試行錯誤の末、考察を出して行く。この試行錯誤や思考過程が複雑になるほど
狼で偽装していくのが困難となり、村側の視点となる。
これは人狼の基本的な事と考えており、灰狼探しにも応用が利き、
これを理解してれば、ひとまず強いと言われるPLになるでしょう。
特に狼騙りは信用や護衛を欲しがる為に、灰狼以上に
最初から答えが見えてる情報量を活かし、村に正論を突き付けることで
信用をリードする傾向が多く、狼騙りを見つける基本的な視点はこれになります。
また赤窓持ちの視点なので、C国狂人にも応用が出来て
C編成の騙りは必ず赤窓持ちなので、真決め打ちの難易度がかなり下がります。
(体感、素狂だと6割、C狂だと9割程度は当たる物と考えてます)
E84村のリェンさんは考察が想像力を使ってて情報が足りてないという
指摘があったので、こういうタイプは非狼に多いです。
また思考過程が見えにくく主張が多いシラサワさんは狼に多い傾向です。
非狼と狼を分類することで、狼決め打ちによる敗戦のリスクを軽減します。
②狐入りでの狂人視点
本来は、狂人は「狼の味方をしようとしない限り」なかなか偽要素を出しません。
判定だけ偽る物、中には占い師と同じ動きをして、占い師2人いる!みたいな狂人も存在し狂人が狼を滅ぼすケースでさえ存在します。
これについて狂人だ真だと言う意見もよく聞こえますが、個人的にはもっと慎重に
「狂人が仕事をした時」に注視する方向で考えてます。
(村人を囲った、偽黒を出した。狼を占わない吊らない。狼に明らかに有利な発言をしてるなど、狂人特有の行動を取った時に注目して行きます。)
しかし、今回狐入りの場合は「溶かせない」という視点が加わります。
4-1の進行なら、ほぼ狐入りですが、それに触れる事なく
灰にだけ話題を絡めたり、真にヒントを与えないように動きます。
調さんの視点は狂人視点だったと言えると思います。
③狐の視点
4-1になった時点で、ほぼ覚悟はしてるとは思いますが
相互占いやPET進行など、手順で狐を殺す進行になったら
最初からほぼ詰んでます。
となると見学者に近い視点になると思われます。
推理を楽しむ、悩む事もあまりせず、達観した視野になりやすいです。
基本的には勝ち筋は進行を変える事くらいしかありませんから
やることの少なさも視点として現れるでしょう。
>>1:190の視点はかなり核心を付いており
戸隠の視点は、推理を楽しんでる側の真狐側に分類され
狼候補がシラサワさん、溶かす視点の薄い調さんが狂人
リェンさんと戸隠さんが真と狐の候補で、より狐に意識が向いてた
リェンさんの方が真で戸隠さんの方が狐になるだろう。
①~③までの基本的な思考をベースに分類すれば、4-1でも真贋は対処できるかな?
というのが、先日の話のまとめになります。
④余談(H281村の話)
余談ですが、辻狂と素狂の違いは、
辻は占って行けば、狼位置がわかるので、探しに行かないけど
素狂はご主人様の位置は探しに行く視点になる。という話もしました。
まとめ:
①狼か非狼か 狼と真狂で分類
②真か偽か 真と狂で分類
素狂と辻狂の分類はご主人様の探し方
4-1の狂人は溶かせない視点。狐は見学者的な視点、狼は赤視点。
どのケースでも真はその人の視点では人外を吊るして(呪殺して)勝とうとする視点
真役職のみ村人陣営である。という視点で分類分けをするのが、真贋の視点の追い方である。
最終更新日:2019年3月10日
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