2019年3月28日木曜日

24日目:H279村反省会(思考量を大事に)

1か月前の村ですがお疲れ様でした。
今回は自分の為の反省会なので、あまり為になる話は出来ないと思いますので
ご理解を頂きたく思います(ぺこり)

ループレヒトで参加して村人として8d生存勝利でした。
振り返る箇所が何点かあるので、そこから振り返ろうと思います。


①ループレヒトについて
チップはおまかせで引きました。
リベルテのループくんは結構おかわいい感じですが
コラボ元の曲芸会のイメージは目つき!って感じだったので
生意気な弟属性(サカキ談)のとおり良い演技が出来たとは思います。
そのループの性格が受け入れやすかったかは賛否あるとして()

②初日のカイン占いについて
初日に疑いをかけたのが、シャルルとカイン両名
個人的に自信があったのは、シャルル。
これについては前出の通り、思考量と
質問に罠を置きました。「解答が考えてる側ではなく主張する側に立っており」
「根拠の割には、結論がはっきりしており、狼の視点の判断しました。」
初動からきっちり狼を追えてたので、良かった点。
結果的にシャルルは疑われ動きにくくなってしまったのは、申し訳ないと思う。
次の村で期待してます。(だから寡黙吊りという意見にはちょっともんにょりしてたり)

では、カインについては次点ではあったのですが、
占い候補のサカキなどの思考を進めるのを優先した盤面的な考えでした。
発言をまとめて話したり、思考過程が見えにくく村と思う要素が足りなかったのが理由ですが、カインは後半伸びるタイプでもあったので勿体無い事をしたのかも知れません。

確定白だったのは、2-1の3狼潜伏の中では大きかったので結果オーライなんですがね。

③2日目の動きについて
カイン確定白だったので、シャルル吊りに走ることに
大分、白も取れはじめて、消去法でいよいよ狼濃厚となった為です。

▼▽で2狼補足。村見つつSG保護に●クレア○エール
割と完璧に近い内容ではあったん筈ですがね。

▽アリアに関しては、本当に弾いてしまった形になります。
それをエピローグで、ある意味でループの強さと表現できるアリアは
尊敬できるPLだと改めて感じました。ごめんね
(負けた相手のこういう部分を評価したり称えられる事って簡単じゃないんですよ)

「狼を吊る(戦術的思考)」より「狼を吊れる盤面を作る(戦略的思考)」では
後者の強いと考えているからです。
狼の襲撃が来る前に、村の頭脳が村で勝てる部分を固めてしまえば、狼は窒息する。
その為に、あえて釣り針で魅せの行動を取ったり、「要素を拾う」ことより「要素を引き出す」ことを優先したり、情報面でかき回して「狼を吊る」より「狼を吊れる環境」を作ることを目指してた行動の結果が、アリア吊りという結論でした。

狼が崩す前に、村で主導権を握り、崩せなくすることをすると
喋りにくくなるんですよね。発言が軽い割には、どうしたかったのか掴めず
第二希望で吊ってしまうことに。人狼あるな?って思うとこだったので

人に嫌われる動きとはいえ、結果は出せて良かったなと思います。

④3日目の動きについて
この日の反省点は「シャルル黒を明確に説得しなかった」ことです。
この日から寡黙で要素として落ちてなかった事と、アリアの黒が出た事により
シャルルは盤面白ではないか?という意見があった為

この盤面白の否定とシャルルの黒要素の再掲を怠った事により
エールとニコラスの殴り合いの結果ニコラスが吊られる事に

最白で見てた、ニコラス吊らせてしまった動きとしては
1.白更新できなかった。
2.ループ(自分)疑ってたので庇うの面倒だった
3.エールの視野を期待してた事(5日目に繋がる)

などがあるでしょう。後に後述しますが、「白更新」というスタイルが今回のテーマでもあったので。ただ1日目に拾った単純な、白要素では一番強かったので

「狼を探してない。」と批判もありましたが
探した結論がシャルルだった(正解)」だったので、正解だとしても他を探せと言われても探した結果がシャルルなんだからと言わざるを得ないです。
これに関しては反省する予定はありません。1日目から疑い続けたとこだし
基本に忠実に則った結果の黒だったので正しい黒ロックだったと認識してます。

⑤4日目の動きについて
この日のイベントとしては、いよいよ噛み切りが終了して
明日から灰噛みが発生する日なので、最終日の可能性も考慮して動く事に
出した結論としては容疑者は4人。
1人目:シャルル 過程のないけど時々主張はすることから赤視点と思ったとこ
2人目:シリウス 村要素取りきれないとこ、シャルル庇い。
3人目:エール ニコラス吊りなど、思考過程と結論が掴み切れない(何故?という意味で)とこ
4人目:フィエ 2日目からの体調不良で全然発言が追えない。

5縄残ってたので、生き残って全員処刑すれば勝てる盤面でしたが
明日噛まれた場合「シリウス」だけは逃す可能性が高く見てたので、シリウスの要素を拾う意味でも殴り開始。とりあえず全力に吊りに行くつもりでの行動。

これは単体考察派の人には理解は得られない動きだと思いますが
盤面で考える人には最適解の動きなので、反省するとこはあまりないです。

シリウスロックしてるようにしか見えなかった?
相変わらず人を騙す事にだけは自信あります()

唯一あるのは、エールの要素について
他の人も申し上げてる通り、簡潔に言えば
エールは黒過ぎて逆に村い。でした。ニコラス吊りに動く動きは
狼の想定を軽く超えてたのですが

この要素で村を取りきれなかった理由は
・実力が~みたいな事を言ってたので、エール狼ならこのくらい出来るだろうとハードルをあげすぎてしまった事
・結局その他の要素にしがみつける要素がなかった事。

⑥5日目の動きについて
大いに反省です。ブランカ吊りの流れに対して
ブランカ村要素を出し、村の説得に時間を割いた訳ですが
結局ブランカを吊らせてしまった事。

この日にフィエ(LW)を吊らなかったのは、大いに反省です。
1.理由はこの日はフィエをLWの本命で見てた事(シリウスも見てたけど)
2.シャルルの黒判定により縄余裕が3ミスのままだったから

説得に応じる村に期待し過ぎたこと。
それよりも初日以降要素が全く取れてなかったフィエを吊りに行く動きを見せれば
何も問題なくあっさりこの村は終わらせる事が出来ました。

この失態により迷走が始まってしまったので、迷走がなければ盤石相撲のまま
勝てたので、この日の動きは反省点です。

1つにフィエの黒要素の原因が体調不良という本人要素とも取れる部分
体調不良されると、思考量、思考過程が足りないから狼という基本的な要素の
判断基準が鈍る」ので、「体調不良は縄余裕ある内に吊ってしまうべき」でした

少喉というのも重なり「フィエの村要素は5日目の対エール票」という
エールやニコラスにも見せなかった。「1点での村要素」を評価してしまったこと。

(ここは割と重要な話)
1点なら狼やってる以上は、みんな勝とうとするので
「なんかしらの策は打って来る」ので騙せるんですよ。誰でもあっさり

村の推理軸として綺麗で(ただ綺麗ということは狼特有の視点の場合もあり)
エール疑いへの妥当性も良く見えたので、ここは騙されたと思います。

しかし、私のスタイルとしては「狼は策では騙せるけど、継続しては騙せない」
これはクレアやチェルシーの評価にも繋がります。
「騙す」と「騙し続ける」はまた別の行動で、視点は点では騙せても
線で騙す事は、難易度が遥かに高くなります。

だからこそ私が「白更新」を大事にする理由です。
騙すは難しくても狼に出来る事(白を拾わせる)
騙し続ける事は狼に出来ない事(白を拾わせ続ける)と考えているからです。
白更新を以って、安全でかつ確実な村決め打ち。というのが現在のスタイルだからですね。

この私がもってる基本的な思考を無視してフィエを評価してしまったので
大いに反省です。

またシリウスを吊りたいからブランカ村を説得してるようにも見えるのが
良くなかった。シリウスに動かないならブランカ吊られますよね。
動かすならフィエが妥当でした。

⑦6日目と7日目に動きについて
5日目の動きとフィエの取り方が最大の反省点」なので
これ以降は蛇足ですが、エールの行動は狼でも出来るや
ハヤブサの行動は打算的な狼のライン切りも出来るや

カスミが言ってたが
理想の狼像が高くなり過ぎるんだよね。
しかし実際にはそんな狼なぞ存在しない。

冷静に考えればエールは実力~~とか言うなら
私にとって、エールはじゃあこのくらい出来るんでしょ?と思うイベントがあったので
仕方ないとして、ハヤブサとフィエの一択として迫られた時は

十中八九フィエが狼が正しいと思いつつ、
「理想の狼像を追いかけてしまい、十中一二のハヤブサが切れなくなってしまう」
という動きになってしまった。

だから余裕ある内に、フィエ吊りが必要だったと思います。
実際に自分が吊られる事を考慮すれば、1縄ですが、実際には2縄あったので
フィエを冷静に詰める方が適切だったと思います。

こういう思考になる、原因として
「恐らく私ならこの動きを狼で出来る」という主観の影響が強いんだと思います。
狼には出来ない→いや私なら出来ると思う→だから村要素とは言い切れない。
こういう思考ムーブが間違える要因なんだと認識したのは良い経験でした。

(自分で言うのもアレだが、自分は十中一二の方だし、狼はなんでも出来る。と考えるタイプなので、狼で強い強豪PLはこういう思考ムーブあるんじゃないか?とは思いました)

対応策としては、やはり相手の動きなどでしっかり見極める事ですね。
ハヤブサもエールも
やはり私ではないんですから、彼女らが「出来るか」「出来ないか」で
判断する癖を付けていかないといけなかった。

他にも
・色々あって精神的に疲弊しきってた。
・少喉での入村は初だった
・久々の地上参加
なども基本を疎かにする要因だったと考えてます。
精神的な疲弊は、村に入った人との相性なので、反省し難いですが
後者はただ慣れて行くしかないなと思います。まぁ年季かね?

⑧占い真贋について
間違えてはいましたが、これに関しては意外にも反省点は殆どありません。
理由としては、間違えても良い環境だったことがあります。

2-1の内訳が真狂までは正解してた事。
サカキが狂人の仕事をしてなかった事。
クレアの単体を見て村なので、狂人だったとしても囲えてない事。
噛み切りにより1縄増やした事。

サカキ真視した事により村有利に大きく進められたのは、
何割かは意図してた事だったからです。

サカキの狂人像は、真と同じように動く事。
またナツメも狂人の仕事をしてなかった。真占い師2人いると思ってたので
ナツメ真も切ってはなかったのですが、単純にループ占いに固定されてたので
議論しにくかったというのが大きいです。
せめて狼視した理由を墓下ではなく、地上で喋れてれば見れたかな?とは思いますが
最初から決め打ちする気はなかったので、間違えた事は一切気にしてません。
むしろわざと間違えました。

3日目に最も注視してたのは、発言は真と同じ動きにしつつ
狼を白囲いする事でしたので、ここはしっかりケア出来てたと思います。

クレアの中身を見た後で言うなら、クレアの警戒が甘かったかな?とは少し思いますが
単純に偽装の箇所が多過ぎたからなんですよ。
「偽装は出来る」(これは実力偽装とかも含まれる)
「偽装し続ける事は出来ない」クレアとしては反応は偽ってなかった。
クレアはやはり村と判断した結果、囲いはない
だからサカキ狂人は狂人としての仕事はしてない。と判断した事も
仕事してない部分は間違ってませんでしたので

狼は吊るし、シャルルは村なので吊り、クレアは狼なので占いで白囲い
と思ってサカキは仕事しようとはしてたみたいですが
私視点だと、シャルルは狼、クレアは村なので、私がサカキが狂人の仕事してなかったと思うのも無理はないですし。

ただ反省点を1つあげるなら
非狩晒してまでサカキ護衛して欲しいは余計だったと思います。
自分の村要素にはなってますが、シリウスに黒打たれてたら。クレアSG潰しの作戦が失敗に終わる可能性を秘めてたので、吊り余裕はかなり厳しかったでしょう。

3日目当時、シャルル狼は自信あったし
アリアの黒判定出てたので、1縄確実に浮くので噛み切らせて良かった。
その事を考慮はするなら真決め打つ気はなかった(真狂判断は難しい)ので
さっさと噛み切らせて良かったです。だからあの発言は余計なミス
ここは確かだと思います。

まぁそれとは別にサカキの村としての思考軸は
かなり好きでした。慧眼だと思いますし

余談ですが、実力高い人は
私の動きの意図がわかるんだなと思いました。
まとも過ぎるとか言われたの、久々でしたね。

大抵は訳わからなくて喧嘩するだけなのに、その点で
「よくわからないけど凄い」と言ってたクレアは
ずっと実力あるよなと思う要因でした。
実力高くなけれりゃ、やっぱり私の動き見て凄いとか言えないよな()と思い直しました
初心者の視点ではありませんね。初心者ならやっぱ訳わからないから●ループが常道だと思います。私は誰にも理解されない。

➈まとめ
1.思考過程と量の重要性を再認識する村でした。
2狼目まではそれで捕まえられてたので3狼目も同じ方法を使うべきだった。

2.理想の狼は滅多にいないけど
自分が出来てしまうと判断すると、狼の可能性を切れなくなることに注意する事。
大体はありきたりの場所が狼だし白狼なんて存在しないのだからしっかり見極めて狼候補は全員吊る動きをする事。

以上を持ち帰って次の村へ行こうと思います。
(そろそろ村PLと勘違いされそうなので、狼の本領を見せたい訳なんですが)
反省会終了です。これでようやく前を向けます。

2019年3月20日水曜日

23日目:要素は拾いよりも捨てること(取捨選択)の方が大事

今日はどちらかというと私の個人的な哲学っぽい?話です。
くだらない話かも知れませんが個人のブログなので許して(懇願)

要素は拾う事も大事だが、「捨てる事も大事」という哲学の話。

村人に多い傾向ですが、色んな情報が手に入り
考える事が楽しい時」というのは、逆に気を付ける事を考えてます。

①考えるのが楽しい時の注意点。
想像力が働き過ぎてないか?
何かを想像して物事を考える時というのは、楽しい事が多いです。
次から次へと考えが浮かびますから。

このような考察を書くのは、「想像がしやすい村側の発想」であり
村要素の1つですが、「推理を当てる」に焦点を当てた時には、あまり好ましい状態でないと考えてます。あることないこと考えてしまい間違える要因に繋がります。

しかし、この状態は「必要」とも考えてます。以下に続く

②考えすぎてる時の対処方法
色んなアイデアが浮かんでる時は、独り言でもメモでも構わないので
書いていく事が重要(出力:アウトプット)」そして「大事な情報を取捨選択(出力:アウトプット)して、拾った要素を捨てる(重要)」ことが大切と考えます。

「要素を拾う」は入力:インプットなので、何が重要な要素か?の判断力は磨かれません。書いて行く中で、重要ではない要素を捨てる。何が重要か?を取捨選択し判断する力を磨く事で、どんな要素が重要か?を養う経験を得られます。

捨てる発想がないと「自分の中で何が重要なのか?」を理解出来ません。
ただ拾った要素を書き写すだけになってしまいます。そして、ずっと拾う(入力)事に意識を向け続けるので、悩みやすく、要素拾いのクオリティと時間が失われて行きます。

③悪いロックを防止する
「拾い」を重視すると、時間をかけて一生懸命拾った要素を
手放せなくなります」これが悪いロックの原因となります。

村を狼と思い込んで吊るだけなら1ミスで済みますが、
狼を村と思い込んでしまって吊り逃したら致命傷です。

でも、だから要素は拾わない。自分が得意なのだけ喋る。
これだと成長に繋がらないし、喋ることが減ってしまいます。

だから「要素拾い」そのものは続けて、成功と失敗を繰り返して行くしかないと思います。

④拾い集めた要素を収束(まとめ)させる
「要素拾い」はやはり大切。
その代わり、拾ったアイデアや考察。情報を「取捨選択しまとめあげる力」
考えをまとめ、考察を削って大事な部分だけを出力(アウトプット)する。
「要素を削る(捨てる)」を拾う事以上に大事にします。

×「無駄な事をしない」
○「無駄な部分を削っていく(省く)

よく前者の方が、良いとされますが、私は後者を重視します。
後から修正する意識」を持つ事です。熱い掌返しは、しても良い。と思ってます

後から修正する意識があるからこそ、拾える要素も多いです。
後から修正するので、気楽に要素を拾えるからです。
また悩み過ぎない事が視野の広さにも繋がります。それが結果として気付きに繋がり
拾える事に繋がります。

またトライアルアンドエラーで試行錯誤を繰り返す事で
拾う能力も養われます。何が大事な要素かも理解を深められます。

⑤まとめ
私は深い読み込み(インプット)や要素拾い(インプット)を重視しません。
誤ロックに繋がり、深く読み込む人ほど、手放せなくなります。
議事読みが苦手な人も、要素を拾う事を重視して、捨てる発想がないのかも知れません。

重視するのは、軽く要素を拾う事(誤ロックの防止)
要素の重要度の取捨選択(アウトプット)要素を削って簡潔に書く事(アウトプットと伝わりやすさ説得力)後から修正する意識(軽く要素を拾えるので、視野が広がる、色々な情報の収集し、読み込み能力の上昇)

そして捨てて情報をすっきりさせる事で、出力の強化と
思考を研ぎ澄ませる事により、よりクリアになり視界が広がるので
また要素を拾う余力が生まれるので拾いに行く。「情報の更新」と「試行錯誤」を意識して狼を吊りきるまで繰り返す。(量を熟す事での経験値と成長)

⑥余談
よく視野が浅いと言われますが、
「浅い⇔深い」「狭い⇔広い」は別の領域の話だと考えてます。
前者を大事にしてる人が多いとは思われますが、深いからの広いの両立は難しいと考えてます。私個人は「視野は広くみる事」を重視してます。
軽く浅く拾う事で、思考もクリアにし悩み過ぎないこと、また時間を余らせるので、色んな余地が生まれます。深く見て悩んだ時間は取り戻せませんし余地もありません。

失った時間は取り戻せない。
余った時間は何かに使う事ができる。

広く見る事を意識した結果。視野が深くなることはあると思います。
時間も余るし、思考もクリアなので、色んな余地が結果として広く深く見れる
高い精度を誇る視野を得る事に繋がるのでは?と考えてます。

余という漢字は個人的に好きです。

⑦最後に
要素は拾うことも大事だが
「それ以上にまとめる事。無駄な要素を捨てて省く、大事な部分をまとめる力」の方が
より大事である。


という哲学でした。
昨日のツイッターで話した事をまとめただけですがね()
今回は人狼の話に限らず、仕事や色んな行動に繋がる人生哲学?みたいな話ですいません。
人狼以外でも、無駄な事をしないより、
無駄な事を沢山して行く中で無駄を省いて
より洗練して行く動きは大事な事かな?と思いました。


2019年3月10日日曜日

22日目:4-1(占狂狼狐-霊)の視点を追う。

まずはH279村お疲れ様でした。
久々の地上参加でしたか、ひとまず感想は置いときます。

今回は月狼国のE84村の冬にハムスターと遊ぶ村について
占い真贋についてお話する機会があったので、こちらにもまとめようと思います。

①占い真贋の最も基本的に重視してること。非狼か
まず、見極めに関して、「狼か狼でないか?」で振り分けます。

赤視点は、初日の村との情報量の差が最大である、
狼は誰が狼か村か知ってるので情報量が多い
(村騙りを考慮せずに4-1なら占狂狼狐を確実に把握してる)
村視点は、初日の情報量が一番少ない状態であり、この差が
思考過程に現れやすく、狼はカンニングペーパーを使って
誰が村か狼か考察していく。村は足りてないので情報を集めて
試行錯誤の末、考察を出して行く。この試行錯誤や思考過程が複雑になるほど
狼で偽装していくのが困難となり、村側の視点となる。

これは人狼の基本的な事と考えており、灰狼探しにも応用が利き、
これを理解してれば、ひとまず強いと言われるPLになるでしょう。

特に狼騙りは信用や護衛を欲しがる為に、灰狼以上に
最初から答えが見えてる情報量を活かし、村に正論を突き付けることで
信用をリードする傾向が多く、狼騙りを見つける基本的な視点はこれになります。

また赤窓持ちの視点なので、C国狂人にも応用が出来て
C編成の騙りは必ず赤窓持ちなので、真決め打ちの難易度がかなり下がります。
(体感、素狂だと6割、C狂だと9割程度は当たる物と考えてます)

E84村のリェンさんは考察が想像力を使ってて情報が足りてないという
指摘があったので、こういうタイプは非狼に多いです。
また思考過程が見えにくく主張が多いシラサワさんは狼に多い傾向です。
非狼と狼を分類することで、狼決め打ちによる敗戦のリスクを軽減します。

②狐入りでの狂人視点
本来は、狂人は「狼の味方をしようとしない限り」なかなか偽要素を出しません。
判定だけ偽る物、中には占い師と同じ動きをして、占い師2人いる!みたいな狂人も存在し狂人が狼を滅ぼすケースでさえ存在します。
これについて狂人だ真だと言う意見もよく聞こえますが、個人的にはもっと慎重に
「狂人が仕事をした時」に注視する方向で考えてます。
(村人を囲った、偽黒を出した。狼を占わない吊らない。狼に明らかに有利な発言をしてるなど、狂人特有の行動を取った時に注目して行きます。)
しかし、今回狐入りの場合は「溶かせない」という視点が加わります。

4-1の進行なら、ほぼ狐入りですが、それに触れる事なく
灰にだけ話題を絡めたり、真にヒントを与えないように動きます。
調さんの視点は狂人視点だったと言えると思います。

③狐の視点
4-1になった時点で、ほぼ覚悟はしてるとは思いますが
相互占いやPET進行など、手順で狐を殺す進行になったら
最初からほぼ詰んでます。
となると見学者に近い視点になると思われます。
推理を楽しむ、悩む事もあまりせず、達観した視野になりやすいです。
基本的には勝ち筋は進行を変える事くらいしかありませんから
やることの少なさも視点として現れるでしょう。

>>1:190の視点はかなり核心を付いており
戸隠の視点は、推理を楽しんでる側の真狐側に分類され

狼候補がシラサワさん、溶かす視点の薄い調さんが狂人
リェンさんと戸隠さんが真と狐の候補で、より狐に意識が向いてた
リェンさんの方が真で戸隠さんの方が狐になるだろう。

①~③までの基本的な思考をベースに分類すれば、4-1でも真贋は対処できるかな?
というのが、先日の話のまとめになります。

④余談(H281村の話)
余談ですが、辻狂と素狂の違いは、
辻は占って行けば、狼位置がわかるので、探しに行かないけど
素狂はご主人様の位置は探しに行く視点になる。という話もしました。

まとめ:
①狼か非狼か 狼と真狂で分類
②真か偽か 真と狂で分類

素狂と辻狂の分類はご主人様の探し方
4-1の狂人は溶かせない視点。狐は見学者的な視点、狼は赤視点。

どのケースでも真はその人の視点では人外を吊るして(呪殺して)勝とうとする視点
真役職のみ村人陣営である。という視点で分類分けをするのが、真贋の視点の追い方である。

最終更新日:2019年3月10日

77日目:白取り推理はあまりしない。

 あえて使わない用語の続きにしても良かったのですが、白取り考察自体は普通にするので、あまりしないという題にしました。 ■1.前提として ■2.白取り考察の危うさ ■3.影響力の考察 ■4.ゲイン・ロス効果からの観点  ■5.黒取り考察しても必ずしも吊られる訳ではない  ■6.確証...