あけましておめでとうございます。2024年を迎える事が出来ました。昨年も村に入村する事は出来ませんでした。見物する機会もめっきり減って人狼の人とは思われなくなったかも知れません。
理由としては入村したところで楽しいと思えなくなったのは、ネガティブな風にも聞こえますが、もっと楽しい事を見つけたからとも言えます。(正月からネガティブワード言いたくないねん)
1つはサッカーですね。年末は多忙で触れませんでしたがFM24などサッカーのシュミレーションゲームにどはまりしたり、実際にサッカーの試合に観戦にいったり、ファンクラブに加入したりとサッカーの戦略やデータなども研究するのが、とても楽しいからです。
元々は野球のデータ分析から始まり、統計学をはじめスポーツ科学に興味があったのですが、それが転じて経済学や心理学に応用するような形で人狼ゲームも考えるようになりました。
プレイヤーとしてより研究者として、 客観的な目線で今後も関わって行ければと思っております。(新しい物事を発見するのが楽しいので)
日本では権威主義というかアンコンシャス・バイアスが蔓延し野球などプロのスポーツチームでは元選手であったり元々有名なプレイヤーが監督やコーチに就任しますが、海外ではそんな事はありません。何故ならデータ分析や統計学などの専門家と選手としての能力、競技者としての専門家とは分野が全く違うからです。
名選手は名監督に非ず。それもその筈、データや統計学。学問としての知識は全くの素人がその一番重要な職に付いてる訳ですから、何もかもがでたらめな意見しか出て来ません。
ではその専門家を連れて来れば良い!筈なのですが、元選手でもない人が物を教えたり選手を事を全く理解出来てないと、多くの人がバイアスで思い込んでるため、中々日本では実現しません。 (アメリカの野球では選手経験なしが最優秀監督賞を受賞したりしてます。シルト監督とかね)
つまり何が言いたいかと言うと、必ずしも入村する事が上達の秘訣ではないという事です。(もちろん入村して結果を出さないと信じられないというバイアスの目で見たくなるとは思うだろうが) 当たり前ですが、何もしなければ良いとは全く話が違うので、そこは誤解無きよう。
地上の参加者とはまた違った視点で、関わって行きますという話です。誰もが当たり前だと思ってセオリーを覆すのって楽しいじゃないですか。
中々見学ですら今度は同村する機会はないと思いますが、現状に満足することはなく、もっと大きなスケールで物事を見れるように過ごしていく年にしたいと思います。
2024年もよろしくお願いします。
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