2021年7月17日土曜日

55日目:初心者向けの素村の立ち回り方

今回は主観の多い話ですが、私個人から見て、こういう動きが出来てるプレイヤーは上手いなと思う部分の話を簡潔にまとめました。ある程度慣れてる人にとっては退屈な話だとは思いますが。多分思ってる事の一部に過ぎないので思い付いたら、継ぎ足します、

 

全役職共通 

・序盤は特に発言ポイントを使い切る事を前提に行動する

相手が自分を理解して貰える機会を損失します。またおかしかった発言を反省する機会も損失します。何を喋れば良いかは別の話で、そして喋らなければ印象に残らず負けに繋がります(誰が村人っぽいか狼っぽいか感想から喋ってれば十分だと思います)

・ただし、決定周りなどもあるので最後に向けて1発言2発言分残すようにする。

 特に2日目以降に狩人回避ある場合など、非狩を晒さない行動は大事

・決定時間を把握すること

決定時間の前に考察を出して、おおよそ誰が能力処理にかかるか決まるので、その前までに行動する必要があります。 また決まった時間でしっかりまとめる事で負担を軽減することにも繋がります。

・自分の見られ方はあまり気にしない。(結構重要)

村に見られやすい方法(確率が高い行動)はありますが、人によって見方は違う物なので、ここに明確に正解は存在しません。

特に正しい推理をしてて、偽視や狼視を浴びても、見る側の知識の問題と捉えて、自分が正しく見る事に集中しましょう。どんなに的確な行動をしてても、見方を誤る人は絶対に存在するので(存在しなかったら人狼ゲームにならない)ここで気に病んでも仕方ないです。

 ・話しにくい雰囲気を出さない。神経を逆撫でしない(かなり重要)

暴言などルール違反をしてはいけないのは、当然の事なので、あえてここで言及しません。

例えばですが、いきなり怒鳴ってくる人と話してみたいと思うでしょうか?人に与える印象は心理ゲームの最も基礎的な部分であり、印象で損すると、あまり良い結果を望めません。

特に神経を逆撫でした場合、正しく判断するのは困難になります。自らの行動で相手の判断力を奪っておいて、真や村を見ろ。というのは、わがまま過ぎます。

相手が冷静ならば、正しく見てくれてた場合、損する行動になります。不安や恐怖を煽り、判断力を奪わせる行動は人外利です。人外以外で使うのは得策ではないでしょう。

 ・体調管理(かなり重要)

長期人狼は1週間以上、何時間も時間をかけて議論をする遊びです。

仕事や家事などに加えて、更なる議論。時には感情的になり、睡眠時間は削られやすくなり、 残業祭りのような過酷な1週間を過ごす事を予想されます。

健康や睡眠を意識的に取り、万全の状態をキープするのも、戦いの1つです。 食事が喉が通らないから食べない人などもいますが、意識的に朝食を取ったりするべきです。

村人の場合

・推理を楽しむこと(最重要)

折角人狼ゲームで遊ぶのですから、ここが一番大事です。

最初の内は外れる事の方が多いですが、めげずに続けて行くしかありません。 村人を見つけて楽しい気持ちや、狼を当てる楽しみを感じて下さい。

外れる事を覚えると、推理は他人任せで傍観者となりがちです。しかしそういったポジションに狼が入り込むと、どうしようもなく負けます。

上級者、初心者関係なく議論を楽しんだ人が主役です。また例え間違えてたとしても、議論することで他のみんなが自分を理解してくれます。

・必ず占い希望や吊り希望を提出する。(かなり重要)

狼を処刑する唯一の手段です。ログが読み込めてない等の理由も理解しますが、唯一の勝てる手段は捨ててはいけません。

・発言力が高い人、強そうな人を見かけたら放置しましょう。

この人が狼なら負けそうで不安が先行して狼視に走りますが、仮に味方なら心強い味方ですし、自分が出来ない勝てる手段を持ってるかも知れないので、仕事してくれるか確認しましょう。噛まれなかった。村が不利になってると感じた中盤から後半以降に警戒しましょう。

黙ってれば、勝たせてくれる人をサポートするのも強い戦略となり、それと反対の行動をするのは、自滅へ向かう事ばかりです。

・勝利条件が違うこと (最重要)

最も見やすい要素として、「狼は生き残る事」「村は全員狼を吊る事」が勝利条件となり、それぞれの目的や欲に沿って行動します。また自らを読み取って貰う手段としては、狼を吊る事を目指して下さい。最初は上手く行かなくて当然です。

・視点が違うこと(最重要) ※村役職全般

狼の視点はカンニングペーパーから導き出された答えです。村人と大きく異なるのは、過程で答えを導くまでに迷走しにくいという事です。

(村を不利にするために)間違えるにしろ、(自らの白視のために)正解するにしろ。狼にとっては必然なのです。

これらは狼は既に誰が村人か知ってる事で生じる視点の差であり、この差を埋めるのは熟練の狼でも簡単ではありません。3狼居たらほぼ確実に2狼以上は、どこかで視点の違いを出してるので、注意深く見極める事。

この事実を完全に習得したなら、どこの村でも通用する推理者になるでしょう。

・狼を探す事だけが、狼を吊る事に繋がらない。

思考変遷が複雑化する程、狼での再現が不可能となり、村人の可能性が高くなります。

村人を見つけ続ける事も、狼を吊る事に結び付きます。それだけではなく初心者も上級者も1票の価値は同じです。例えば上級者に狼を見つけて貰う事も、見つけた事と同等(同じ1票なので)の村の勝利へと貢献した事になります。

自ら狼を見つけ出す以外にも手段はある事を覚えると勝てる道が開けます。

・勝利への最短ルートは占い真贋

長期人狼の通常編成では真役職が必ず生存していて、判定は必ず正しい物となっております。真占い師を見つけるだけで、判定まで信用することができるため、灰考察の技量に苦手意識を抱えていても真占い師が生存していれば自動的に狼も見つかるため 勝利の最短ルートとなります。灰の扱いに困ったら占い師決め打ちを狙ってみましょう。

・発言以上に大事な行動力(かなり重要)

発言では綺麗ごとは誰にでも言えます(むしろ狼の方が言います)

この人が村だと思います。狼だと思います(発言・考察) 

この人が村なので吊らないで欲しい。狼だと思うので吊ります。(行動)

似た意味でも全く意味が異なります。村利行動と狼利行動はその人の陣営を表す大きな要素となります。ただし狼も自滅しない程度に村利行動を起こす場合があります。

・俺は止まんねぇからよ(ゴール地点の違い:勝利条件の違いの亜種)

これらを見極める術として、村と狼ではゴール地点が違う事です。村のゴールは狼の全滅にありますが、狼のゴール地点は信用や白視だったりします。なので白視されると伸びが鈍くなる傾向が狼にはあり、村人は白視されても、自分が狼を吊らなければ意味がない事を知ってます。

・反証を入れる事。

推理を誘導してるから狼→推理してる村人かも知れない。

吊り逃れをしている!狼だ!→村人も吊られて良い訳ではない(縄損)

狼だ!!!と思い込んでも普通に村人やってるだけの場合もあるので、片方の考え方で決めつけない事。狼として理屈が通り、村としておかしい事が狼要素であり、また逆から見て狼としておかしい動きで村として理屈が通る事が村要素の基本的な考え方である。

・判断しにくい箇所は吊る(そこそこ重要)

判断しやすい場所の情報を集め、判断が難しい場所は間違えやすいので吊って対処するのが基本的な考え方です。寡黙吊りなどが肯定されるのは、これが理由です。残したところで判断が容易でなく、安易に村打つことはミスリードや村の滅亡に繋がります。

ミスの猶予を有効活用しましょう。同様に霊能の決め打ちも難易度が高いため、霊能ロラも肯定されやすいです。

 

G編成に出てくる役職それぞれ簡単に書こうと思ってたら、案の定長くなってきたので、他の役職については次回以降のネタに使います。それではまた

2021年7月7日水曜日

54日目:見極めて貰える権利

1.まえがき

真占い師などが持ちやすい心理として、「自分が真なのだから村人ならば、適切に見極めて貰える筈」という心理が働きやすい。

また信用される事が勝敗に大きく関わるため、信用される事やされない事に敏感になり、時には村人同士と言い争いになり、狼の思う壺になってしまう事がある。

それらのミスプレイを防ぎ、勝利へ利益的なプレイングを目指すために考察していきたいと思う。

2.正当(過剰)な評価

役職に関わらず、自分が行った行動は評価されるべきと思い込みやすいです。 特に占い師は仕事をして狼を見つけた訳でもなくとも、「真なのだから村人は真だとわかる筈という過剰な自信を持ってしまいます。

過剰な自信を持つ事は、かなり危険な精神状態です。

村人に過剰に「何故わからなかった?」「真だと理解されて然るべき」という感情が沸きます。これは自分が真だと思ってると、敵の偽要素や自分の真要素が落ちてると過信して、「これがわからない村人は下手くそ」という意識を持つからです。

村人も自己評価では村に貢献してると自覚してても、周りの評価は一向に伸び悩み、疑われ出すと、「どうして理解できないのか?」という意識を持ちます。

これらが蓄積されると、イライラが貯まりストレスを感じると、長期村での1週間はかなり厳しい戦いを強いられるだろう。そこにまともな精神状態はなく、時に感情むき出しの言い争いがはじまります。

 

3.相手への過剰な過小評価

自身が正当な評価をされない事で起こしやすい代表的な行動として、相手への過剰な過小評価が起こります。

「自分の真さえ見極められないなんて、こいつはなんて下手くそなんだ!」(常に見極められるのならば、推理のゲームになりません)

「こいつが村を滅ぼすだろう」(村人のたかが1票で滅びに繋がるなんて、普通はありえません。そう思うなら周りが仕事してないだけです)

時には相手の考察を貶したりします。しかしこれらの行動は、相手への不信をより強めるだけで勝利へは一歩も進みません。

過小評価されたと感じた村人も、同様に相手への過小評価へと繋がります。

それは真要素、村人要素、時々落ちてるこれらの要素を見落とす大きなきっかけとなります。

4.対処方法

この状況に陥ってしまったら、速やかに落ち着いて普段の状態へ戻す努力が必要になるだろう。発言ボタンを押す前に発言を見直したり、時には村から離れて精神のリフレッシュを図ったりするべきだろう。

他の対処方法としては

・客観的な視野の自分を持ち、相手を過小評価してないか?注意する 

占い師の真視点(主観)「俺の真を見極められないなんて、相手はなんて下手くそだ!こいつの考察なんてアテにならない。何一つ信用ならない相手だ!」

客観的な村人視点「自分が村人の時を考えてみよう。自分も毎回占い師を当ててる訳ではない。村人、いや村人だからこそ、間違える事もある。

・狼を吊り勝利を目指すべき

過小評価した状態「相手の言う事なんて信用ならない。だから話も聞かないし、どうせ間違ってる 」

狼を吊り勝利を目指す行動「相手は間違う事もある。その中でも大事な要素が落ちてないか探してみよう。何もかも間違える人は少ない、この中から有用なものを見つけ出そう

・色んな人が参加してこその人狼ゲームである。

君は確かに上手くプレイしてるかも知れない。しかし、違う価値観を持った多くの人が参加している。例え実力者であっても優位なだけで全ての理論が正しい訳ではないし、伝える方法が正しいとは限らない。

相手が初心者だからと言って、自分が伝えやすくする努力を怠る理由にはならない。むしろ成長の機会を与えてくれた相手に感謝するべきだ

と自らに強く言い聞かせるべきだろう。 


5.相手への対処法

自分だけでなく、相手も陥ることがあるだろう。

真贋などで相手の評価を下げると動きが鈍くなるので、あえて泳がせてみるのも手だろう。しかし相手への気遣いだけでは、勝つ事は難しいだろう。

いつかは誰かを疑い、狼を見つけ処刑しなければならない。相手の配慮が遠慮に繋がり勝ちから遠ざかっては本末転倒だ。

もし、自らが真贋などを取り違え、相手が過小評価をして来た時は、むしろチャンスと捉える事も1つの手だろう。

何故ならば、相手がもし偽であるならば、自分の疑い方は真実であり、人外目線正しい事をしているからだ。その真実を喋る相手を過小評価する事は、視野的に難しいし、偽であっても真になりきろうとする彼らは、怒り狂い、相手の指摘する偽要素を否定しようとするが、これらの感情は全てなりきりだからである。この偽物の感情は一瞬で終わるだろう

その事を意識して、真贋を間違えた時に、反応から真の可能性を追う事も対処方法となるだろう。しかし取り扱いは非常に難しい。感情的な行動などは、偽占い師であっても再現しやすい行動だからだ。

最大の対処方法は、「一緒に狼を探し続ける事だろう」相手が初心者であっても狼を探すためのヒントは落ちている。真視や偽視とは別の部分で相手を評価(リスペクト)し

視点狼を全力で見つける事に集中を促す事だろう。偽や初心者であっても良い考察やヒントは落ちてる。それらを評価し、お互いに真実を探し、それらの作業を共にする事で、お互いの視野を狭める行動を解消する事ができる。

最悪の場合は、評価しないのも最終手段として用意しとくと良いだろう。過小評価してしまい、正しく判断する能力が著しく下がった状態だと自己認識できるのならば

役職ならば「ロラする」。村人ならば「能力処理にかける(占う・吊る)」ことも最終手段だ。「判断できないので違う場所で判断する」 幸い、村人にはミスする猶予が与えられてる。勝つ為に難しい判断を避けるのも1つの手段と言えるだろう。

 

6.さいごに

人狼ゲームでは、やはり占い師などの役職の力で村の勝敗が大きく関わるため、花形だと思い、その見極めて貰える権利を求めてプレイしたく人もいるだろう。

しかし、それらを見極めて貰える権利は、無償で勝ち取る事は難しく、時に村人など他の人へ不満をぶつける事もあるだろう。

不満を持つのは、仕方ないとして、 その中でも勝ちに向かって行かなくてならない。

ないものねだりしてる暇はないので、自分のプレイに集中するのが一番勝ちへの近道となるだろう。「自分が強い、正しいと感じるのではなく、それを考察などで狼を見つけて勝利によって証明していく」 

また「相手は下手だという信念に捕らわれないようにする」自分が常に上手いプレイヤーのままだと限らないし、相手が下手のままだとは限らない。自分の考察がミスリードをして、相手が正しい事を言う事だってある。

それを信念によって見逃していては、自らの上達の機会を損失し、勝ちも逃す。 

最も大事な事は、自分のベストのプレイを心掛ける事で、相手を見続け(要素は積み重ねるもの)勝利への要素を見落とさない事である。


余談だけど、特定の誰かという訳ではなく、自身の評価されなさに苛立ちを覚える事はあるよね。って思いながら書いてますので、自戒も込めて(そして時々誰を刺してしまうが)書いてます。それではまた

 

更新日:2021/07/07

2021年6月12日土曜日

53日目:学習レベルと体調の話

お久しぶりです。

中々、 筆が乗らない時期がありましたが、また不定期で自分のメモ書きとしてブログを再開しました。素人レベルの付け焼き刃程度の代物ですが、今度ともよろしくお願いします。

 

1.まえがき(同じ事を理解してても学習レベルに差がある)

落ち着いて考えてみれば正解がわかったのに!?前に出来た事なのに、今回はわからなかった。

見物席では推理が好調だったのに地上ではさっぱりだ。という経験は誰にでもあると思います。人間は機械ではありませんので、覚えて身に着けたスキルも常に発動率が100%とはなりません。

小学生でもわかる簡単な計算であっても、100問出されれば、ケアレスミスの1つや2つは出てきます。

同じ事を理解してるからと言って相手と同じレベルという事ではありません。理解しただけで使いこなせてるのなら、(少し言い方は悪いですが)ここに書いてきたこと、もっと他の強い人に教わった事、もっと実践で活かせてる筈です。

しかし、実際にはそうは行きません。現実世界、議論での疲労や体調不良。勝利への重圧、他の人とのコミュニケーション不和。様々な要因で調子が崩れ

出来た筈の事が出来なかったり、逆にやっちゃいけない事をやらかしたりします。

これらにはスキルレベル。言い換えれば学習レベル(ALM)の差にあります。より熟練度を上げ使いこなせてると、体調不良であっても技術を発揮できたりします。

 2.学習レベルの段階

ある程度の文献に乗ってたので、調べれば色々出てくる事ですが

レベル1.知らない(無意識的無能)

知らないので出来ない。何が悪いのかもわかっていない。ある意味もっとも至福であるとも言える段階。

レベル2.知ってる(意識的無能)

エピローグや色んな情報を見て情報を知った状態。あるいは自らの課題として思い浮かべた段階。しかしまだ身に付いたとは言わず、強くなるのにはこれが必要だよね。って思い浮かべる段階。かなり調子が良ければ、理解した事を取り組める段階。見物席や外から見てる時の方が扱えたりする。

レベル3.身に付いた(意識的有能)

2の段階から取り組んだ結果。技術を使って経験を積んだ状態。ここで初めて学習した内容は生きてくる。地上でも発揮できるようになります。

しかし、意識的有能というのは、意識してないと出来ない事であり、感情的になったり、体調不良や疲れなどで意識ができなくなると、ここまで学習してきた物が出来なくなります。

思考を巡らせなければ、これらの行動は出来ないという事です。地上でのプレッシャーの中でこれを発揮するのは難しい。(見物ならかなり高い確率で出来ると思います)

レベル4.自然とできる(無意識的有能) 

このレベルになった時、スキルを完全に習得したと言えます。体調不良であってもパニックになってない限りは、自然と扱う事ができます。このレベルに到達したら見物と地上の差は殆どないでしょう。学習の目標地点です。

 

3.学習レベルをあげる方法  

レベル1からレベル2にあげる方法は本を読み知識を吸収したり、上手い人のプレイングを参考にしたり、エピローグなので話をしたりしてあげる事ができます。 

しかし多くの人はレベル2の段階の理解で満足してしまいます。物事を知った事で満足して、努力する事を怠ります。そして理屈はわかってても使いこなせない。という事態が発生します。

その原因は学習レベルが低く、知ってるだけで体得に至ってない(つまりレベル3に到達してない)のが原因となります。

そこからレベルをあげるには、実践で使い、反省と改善を繰り返し、反復練習と膨大な練習時間をかけて初めて、普段から使いこなせるようになるのです。(ここでようやくレベル3)

これは勉学に限った話ではなく、スポーツなども同じです。何故基礎練習を積むのか?それは反復練習をしないとプレッシャーのかかる場面で使いこなせなくなるのです。だから何度も練習することで学習レベルをあげようとしています。

知識を長期記憶するのには、一般的に2週間で3度の学習が必要と言われてます。理解した事も忘れてしまっては扱える筈もありませんから、ひたすら同じ方法で見極める練習を繰り返す事がレベルアップに繋がります。

1度出来た(またはできなかった)くらいで努力をやめたり、諦めたりするといつまでも上達しません。継続することに意味があります。(継続の先にしかレベル4はない)

4.調子の良さによって学習レベルを測る

自分のプレイングがどれだけ調子良かったのか?

三段階(ABC)や五段階(絶好調~絶不調)で振り返ります。 頻度は普通の状態(Bゲーム)が一番多く出来ていて、そこから好不調によって上下に振れます。

調子が良い(Aゲーム)では、集中力が発揮されやすく、学習してきた知識や技術を試したり普段あまり出来ない事が出来て成功を掴み取る事が出来ます。

多くの人がエピローグで意見を出し合ったり情報を読んだりするのは、Aゲームで出来る事を増やす事にあります。しかし多くのプレイヤーの問題としてAゲームを重視し過ぎてCゲームを軽視する傾向にあります。

これは新しい事を覚えて身に付く段階というのは、楽しい事が多く、またプレイヤー自身も好調である事が多いので、気分も良く、長所を伸ばす事に繋がるので気持ちが良いのです。大抵の人はこの時が最高の瞬間だと感じるでしょう。

しかしこれらの技術もCゲームでは殆どの事が出来なくなります。あとで振り返れば何故...って思っても実践では崩れる事が多いです。

これらを振り返りたくない人も多く、自分は調子悪かったから仕方ないで片付ける人が多いです。しかしアスリートだって常に絶好調(Aゲーム)でありたいのに不調は必ず訪れます。

人狼ゲームの難易度や議論における期間の長さや疲労を考えると、ほぼ1週間Aゲームで居られるのは滅多にないと言ってよいでしょう。思考能力の波は必ず発生するでしょう

改善点も学習レベルをあげるで挙げた通り、反復練習と努力しかないので、弱点を改善する事は苦痛である事が多いです。よって競技そのものを好きでない人にとって楽しくないのでCゲームの状況の改善は軽視する傾向にあります。精々Cゲームにならないように体調管理を心掛けてCゲームに入りにくくするようにするのが精一杯でしょう。

方法論として、技術を身に着け、プレッシャーが多くかかる前に圧勝することや、休息を十分取るなどいくらかはありますが、どれも絶対ではありません。本当の克服は学習レベル4にあげる事で、Cゲームでもスキルを発揮し打開することです。

学習レベルが高いと不調でも扱えて、学習レベルが低いと好調でしか扱えない事が多いです。これらを基に自分の体調と集中力はどうだったのか?

・普段使えないスキルを使えた=好調であった。(反省会では)→反復練習でせっかく身に付こうとしてるスキルをCゲームでも扱えるようにする。

・普段使えるスキルが使えなかった=不調であった。(反省会では)→習得レベルが足りてないので、こういう時でも扱えるようにする。

 ・好調であった(反省会では)色んな人の意見や勉強に取り組み新しい事に挑戦しできる手数を増やす。

・不調であった(反省会では)何が学習レベルが足りなかったのか、また悪い癖は何だったのか分析する。

これらを行う事で、自分のスキルの学習レベルと体調の良し悪しを分析することができます。

5.調子を奪う感情

論理力や思考力、判断力など人狼ゲームで重要な思考は脳にとって高次機能にあたります。脳の機能で最も低次にあるのは、呼吸などです。どんな時でも出来るようになってます。

高次機能の前に邪魔になる思考が感情です。

冷静になれとはよく言いますが、感情的になってると大事な思考が抜け落ちる事になります。つまり学習レベル4に到達してないスキルは発揮できないという事になります。

過労、怒り、不安、恐怖、意欲、自信などの感情が原因により本来のプレイができなくなります。

今まで地上では重圧を感じやすいので見物席や外から見てる方が当たりやすいと解析して来ましたが、逆に見物席や外から見てる方が外れる原因は、意欲の無さなどの感情にあります。ログを地上と比べて集中して読まない。勝負に関係ないので適当にやっちゃう事が原因であることが多いです。これはスキルレベル以前に怠惰の感情が邪魔してる事が多いです。

不安や恐怖は回りのレベルが高かったり、吊られそうな境地に追い込まれるなど

怒りは回りの人と議論するゲームなのでつい熱くなったり、プレイヤー同士で暴言合戦になろうもんなら、高次機能である推理のゲームなんてできる筈もありません。

自信過剰が最も危険な感情で、他の感情より、自分の感情が高ぶりでメンタルがおかしくなってる事に最も気が付きにくい状態です。間違ってても、自分が正しいと思い込み。周りの人間は全て間違ってると決めつけて痛い目に遭います。

これらを掘り下げると冗長な文章になるのでネタは次に取っておくことします。

要は感情的になるという事はAゲームは殆ど望めず、Cゲームへの入り口だという事です。既に気が付いてると思いますが、自分1人でコントロールするには限界があります。しかしこれらの感情が危ない事に気が付けば、「落ち着け」「冷静になれ」と先人から言い伝えられて来た事の意味を理解する筈です。(その方法論もいずれのネタで)

感情的になると脳の機能が止まり学習レベル4のスキル以外は中々発揮する事ができなくなります。

6.悪い癖 

学習レベルが高いからと言って、それが全て長所とはなりません。

人狼ゲームに参加する多くのプレイヤーも人狼ゲームに参加するまでに、人それぞれの人生を歩み、勉学に限らず様々な学習をして来ました。

人狼をはじめての人の村でも全く喋れない訳ではありません。頼りになりそうな人、論理的で頭が良さそうな人、あるいは算数だったり、嘘をついたりなど

これらのスキルは人狼がはじめましての人でも身に付けてる事が多い学習レベルの高いスキルです。しかし、これらが人狼ゲームで有効的であるかは話は別です。

人生で好みな人嫌いな人、多くの人を判断して学習してると思いますが(殆どの人が学習レベル4に到達してる)そのスキルがそのまま役職(村と狼)を見極める要素とはならないからです。

論理的に正しい事を言ってるから村に貢献してるから村を決め打ったら、狼でした。負けました。なんて事があります。「人狼は好感度ゲームです

これは人狼の学習レベルが低いけど、人の好みを見極める学習レベルが高いから起こります。学習レベルが高いという事は体調が悪くても使いこなせます。ある程度成長して初心者を脱却しても、体調を崩して感情的になり、Cゲームに入った場合、人狼で培ったスキルの使い方を忘れて、好感度など普段日常で培った人狼とは関係ないスキルを使って敗北します。

ゲームではないので、スキルは必ず自分にプラスとは限りません。

身も蓋もなく、わかりやすく言うと『悪い癖は意識しないと治らない』ということです。

 

7.悪い癖が狼にとっての狙い目

悪い癖(学習レベルが高く、人狼でのスキルのとってあまり役に立たたないもの)は、村人にとっての弱点になりやすく、人狼で勝利する上で狙い目になります。

まず狼は、初心者の村人に勝てるように学習するべきです。相性次第で強い村人にも勝てるかも知れませんが、偶然刺さった刺さらなかったでは上達のしようがないからです。

だから標的は初心者の村人にまず勝てるように、勝てるようになったら中級者などが持つ悪い癖ってなんだろうと?基礎から応用してスキルを向上させて行く方が、上達への方法です。

好感度や文章の書き方は役職を見極める上ではあまり関係ないスキルですが、判断材料に乏しい状況下では、これらを頼りにしてしまいます。

参加者が予め決まってて、人狼のスキルが強い上級者ばかりだと事前にわかれば話は別ですが、多くの村ではランダムに人が来ると仮定すれば、経験の浅いプレイヤーは必ず参加してる筈です。また経験が必ずしも強さに繋がるとは限られません。学習レベル2を多く持ってて好調時は魅力的なプレイヤーでも、不調に陥れば発揮されません。

このゲームは投票のゲームです。自分が処刑の最多票にならなければ処刑されません。相対的に初心者より白い位置に付け、悪い癖の少ない強いプレイヤーの1票や2票なら即死する事はありません。そして邪魔な村人は襲撃によって消す事が出来ます。

強いプレイヤーを襲撃する事は、強いという理由で襲撃される理由になるので、それが即あなたを人狼だと決めつける材料になりません。

そして「勝負が拮抗する事によって、疲労や議論の白熱具合によっては調子を崩し、村人は勝てる勝負を落とし狼が勝利する要因となるのです。」ミスをしない村人が多くいる村の方がレアケースであり、狼が村人に勝つ戦術というのは、最多票を貰わない事に尽きるので、初心者の人が間違えやすい悪い癖を見抜き、活用する事により、「最多票を貰わない騙しやすい人からまずは騙す戦術」を使う事によりまず勝てる狼に到達することができます。

そこで発生しやすいのが、「人の好み(悪い癖)」であったりする訳です。

好感度ゲームと揶揄されるのは当たり前です。心理ゲームの基礎の基礎だからです。

どういう悪い癖が発生するのか?人の好みや印象論についてだけで一晩は掘り下げられますが、冗長になるので割愛しますが

 「暴言や不快にさせる理由は基本的にない」という事です。自分の感情を一時的にスッキリさせるかも知れませんが...

また村人にとって感情表現で要素を取るのは難しいです。多くの人は感情表現は多くしてきました。なので感情表現で狼が白を魅せるテクニックは得意な人は最初から出来てしまいます。(人狼とは関係ない感情表現はそもそも学習レベルが高い)その村人感情に『共感』し村だと思ってしまうのも悪い癖の1つです

 8.話が長くなってきたので、まとめ(学習の大事さ)

正直、どの感情に陥った時の対処方法や

村人に付け込める悪い癖(体調が悪い時に出てしまう)意識してないとやってしまいがちなミスの掘り下げなどまだまだ喋れる事は沢山ありますが、長くなりすぎるので一旦終わりにしようと思います。

今回のまとめとしては「感情的になると思考能力が下がる「学習レベルに段階がある」「調子が良い時しか出来ない事がある」「意識しないと悪い癖(悪い学習)を発揮する」「初心者が持ってる人狼以外のスキル(悪い癖)を狙う事が狼で勝てる理論である」などです。

また「調子が悪くなると、プレイが悪くなるという人は知識の反復練習が不足してる事が原因です。」体調をそもそも管理しよう。良いプレイをしようと思っても限度がある事を知って頂ければ。これを改善できる一番の方法は「学習レベル4に到達すること」です。

知識を得てそれが良いと思ったら使いこなせるまで学習しスペシャリストになるのが、本来の学習だと私は思ってます。

強くなるのには、最初の内は学習レベル2をセンスで増やせば良いと思いますが、更に安定して強くなるのには、地道で最も真っ当な道しかないと思ってます。

これから人狼に限らず色んなゲームをプレイする上で強くなりたいと思うのであれば、最も重要なのは、学習し続ける事だと思ってます。

それはゲームを楽しくプレイするとは少し離れてる事かも知れませんが、強くなるという楽しみ方も楽しみ方の1つです。もし学習が苦にならない程、熱中したゲームに出会えたならば、大変で苦しい事ばっかですが、地道な反復練習に取り組んで頂きたいと思ってます。

それでは久々なので長くなりすぎたと思います(毎回こんなもんか)また良ければ読んで頂き感想を書いてくれると喜びます。それではまた


最終更新日:2021/06/12

2021年1月1日金曜日

52日目:2021年の挨拶

2021年になりました。今年もよろしくお願いします。

2020年を語るうえで避けて通れないのは、やはり生活様式を大きく変えた

新型コロナウイルス感染症 COVID-19の流行と言えるでしょう。

仕事などに追われ、多忙に追われる中、人狼ではみんなの活躍を見守る事が多かったとは思いますが、なんとか2021年も人狼熱は残ってると思います。

特に、少なからず人狼に関わってきて良かったと思えるのは、ブログを通じて参考になったと言ってくれる方など、拙い事ばかりですが、それでもやってきた良かったと思うし、素直に嬉しいし、大変励みになっております。

これからもお互いに人狼というゲームを通じて、楽しく遊んで行ければ良いなと思ってます。

 

身近なプレイヤーの方々もどんどん上達して、勝てるように、また勝ちに近付いて来たと思ってます。

色んなスポーツやゲームを通じて多くの勝負に関わってきましたが、自分の限界を超えた世界を目指し成長を目指すのであれば、勝つ事が最も重要なことだと考えてます。

負けた反省や負けた経験によって成長する。全否定はしませんが、殆ど綺麗事だと考えてます。

例えば、人狼ゲームだと負けに繋がるという事は、多くに疑われたり、発言が出来なかったり、時には体調不良に陥り、強いストレス、重圧(プレッシャー)の中、プレイをする事になります。

そんな中での集中力、自分の限界、パフォーマンスなど大して発揮する事ができません。

自分の力の殆どを出す事が出来ずにどうやって限界を超えるのでしょうか?負けて良く頑張った。と綺麗事を述べても、その多くは限界など出してる訳ではなく、自分の限界を自分の中で勝手に低くしているだけです。100ある力のうち30や40しか出せなくて、自分は30か40しかないと勝手に決めつけ、30や40を出しきった。頑張った。次こそはと言ってるに過ぎません。

勝ちが全てだとは言いませんが、負けて強くなると言えるのは、多くのパフォーマンスを出しきった時だけ、そしてその多くは互角の戦い。良いライバルに恵まれて良い勝負をした時くらいです。

そして結局互角、良い勝負をするためにも勝ちを目指すしかありません。そして出来れば同じくらいの実力の人と楽しく遊ぶこと。これは大事な条件です。

勝つ為にスポーツでは多くの練習をしたり反復練習をするのも、質の良い実践を積むためにあります。良い勝負にすらならなければ、反省も改善もしようがありません。

勝った上で反省をする。ベストに近い集中力とパフォーマンスを発揮した上で、更に改善点を模索すること。質の良い勝負をすることが限界を超えることに繋がります。

だから、もしやってみたい事、挑戦したい事。それらの質をあげたいと願うのならば、良い環境でプレイする必要があります。そしてその多くは勝ちに近付き勝負を楽しめてる時になるでしょう。


そうして限界を超えた世界を見て欲しいと思い、私は勝ち方について模索してきました。

限界を超えた先へ


2021年の挨拶とさせて頂きます。

これからもよろしくお願いします。

令和3年元旦

2020年12月27日日曜日

51日目:三日月914村銀色の星が降る聖夜に感想

P村に参加してきました。

P村とは、参加者に役職とチップなどが配られるプロデュース村のことです。

村は少しRP要素があるだけのG編成のごく一般的なガチ村になってます。

 

・配られた役職とチップ

【村人】 【魔術師 クロウリー】

 『魔術師はさらなる知識を渇望する どんな恐ろしい伝説であっても 彼にとっては恐れるに足りない』


・簡単に付けた設定など

魔術師クロウリーのチップの元ネタは恐らくアレイスター・クロウリーであると推察してたので、魔術結社銀の星の創始者を渡して来た事から、黒幕キャラ。強者を感じさせるキャラクターを演じようとしました。雰囲気とイメージにあってるチップを選んで頂けたと思います。

動きも村人の推理を見たい企画者の意図もあるのかな?と思い、黒幕の設定と併せて本来の動きに近い、王道の推理者のスタイルを貫こうと思ってました。

 

・参戦までに準備してきたこと

参加COしてから1日目が始まるまでの準備期間にどういう準備をして来たか?ここの準備をどれだけしっかりやるかで?実力というのは積み重ねていけると考えてます。

RPは軽く設定したのは魔術師なので見た目本来の年齢じゃないので、ややお年寄りっぽい口調と強者感を演出したくらいです。

今回の村に向けて準備してきた事。王道の推理者のスタイルを貫くにあたって推理者も突き抜ければ、他の参加者との相互理解からは遠くなって行くことは、最近の地上参加で薄々感じてました。

推理の精度を探究する中で、探究し続け、難易度の高い推理をマスターして行く過程で、他の参加者の理解が困難になって行くことをどうやって埋めようか?考えてました。

そこで、コーチングの本などを何冊が読み、ここ数年実践で人を教える事をして来た経験を活かして、「自分の動きを理解して貰える努力をする」こと。つまりどういう意図で動いてるかを開示することで、教える技術を応用し、理解して貰いやすくすること。

そして理解をすること。こちらから理解を働きかける必要こそ、理解を得るのに必要と考え、そもそも相手の行動を変えるのは難しく、自分の環境を変えるのは、相手のせいにして変わって貰う事を期待するより、自分からスタイルを変えていく方がより現実的でかつ利益的。ここでいう利益とは勝利のことです。

特に推理者視点だと、どうしても間違ってる推理の仕方に対して「自分の推理を押し付けてしまう」ことが危険な行為であることは理解してました。

具体例に挙げれば

村人A「B君は狼だと思うよ」

私「B君は村だよ、 村人A君はなんでそんな事を言うんだ」

例えこれが実際にB君は村人で、自分の推理が当たってたとする。しかし村人A君との摩擦は生まれ、村人Aと私との隔たりは深まるばかりです。

また、B君が「実際に狼だった時に、推理を修正しにくくなります

理由は「人の話を聞けなくからですね

人の話を聞けなくなる最大の要因は「自分の声を聞いてること」にあります。

村人A君が、せっかく狼へたどり着けるヒントを出してくれるのに、「自分が村だと思う声が邪魔して、結局狼要素を聞いてすらいない

まとめると、「推理力の高さは反面として、人の話を聞けなくなり、隔たりを作る要因になり得る」と思い、今までの隔たりの原因も配慮して

数か月の準備期間で「聴」に特化して準備をしてきました。

・どうしてその要素が出てくるのか根拠も含めて、自分の結論は置いといて吟味する事

・根拠や仮定が危ういと思ったら、「結論の間違いを指摘するのではなく、根拠や仮定の組み方が危ういことを指摘する

・自分は結論を出すまでに何を要素としてるから結論を出してるかに、正しい結論を出すためにこちらから歩み寄る。

そしてこれらを実現するために特に重要なのが、相手の話に対して「好奇心」を持つこと。もっと推理を知りたいという純粋な気持ちですね。なので、偶然ではありますが配布されたチップと簡単な設定を聞いて、今回の動きのプレイスタイルのデザインは完成しました。

これが魔術師クロウリーの準備してきた事になります。 

エピローグでも触れてますが >>-471 から >>-479 から >>-495

>>-471 今回は「聴くこと」がテーマだった。

>>-479 一直線に勝利を目指す上で、寄り道や脱線が多く見えた。

>>-495 寄り道をしつつも歩み寄る姿勢。大局的に回り道を選択することで本当は勝利が近くなるのでは?という研究テーマだったし、これが「勝利への最善に近かった」と思ってる。

結果だけで言えば、ほぼ最善に近い結果で6d生存勝利。

4日目には全視点詰みと、結果を出す事に繋がりましたし、内容も満足してます。

今回のデザインしてきたプレイについて、良かった点を改善点をまとめようと思います。


【良かった点】

・推理者として村同士が固まる、強い村人陣営のお手本のような勝ち方ができたこと 

クロウリーの要素取り講座。先生と呼ばれたのは笑ってしまいましたが(そんなつもりはなかったけど)自分の推理をわかりやすく、そして要素を共有して推理しやすい土台を作ろうと自然に目指した結果が出たのなら、目標が出来てたので良い姿勢で取り組めたと思います。間違えにくい村要素をしっかり固めれば、結果として狼が消去法で炙られる、綺麗な勝ち方が出来たと思います。

・カニロの村視に繋がったこと(推理を間違えてる原因を知ってたから)

カニロの村を見つけるのは難しいし感覚頼りではありますが、今回の姿勢を意識した事で、失敗したり、ログの読み飛ばしする原因は、自分の推理への想いの強さが原因になると研究してた事が生きました。自分もやらかすし、頭の良い人程、理論が構築されてるせいで人の話を聞けない傾向もあるので、自分を過信し過ぎない事、聴く姿勢をこれからも継続していきたいと思いました。

・ドロシーの村の理解を共有できたこと。狼陣営の止めに繋がったのではないかと

ドロシーは今回のテーマを達成するのに、一番重要な子でした。特に1日目から推理をしていくスタイルは、周りの理解が難しい中、大学教授のような授業と評しながら、ドロシーの方から理解に向かって歩み寄って来てくれた事。 これは、こちらも歩み寄らないでどうする。と思い多くの対話と意識を使いました。ドロシーにとっての推理を理解することは、ドロシー村を共有するのに、大事なパーツでした。

結果として3日目には、多くの村人にドロシー村を共有するまで持って行けたのが、今回の研究を生かした形になり、いよいよ狼にとってSGする相手がいなくなった形になりました。

【改善点】

・聴きたいが強くて、ヤワタとミスティラの狼という結論が先送りになってしまった事

ミスティラは独特の言葉回しも、聴きたい意識が強く白を取ろうとしてました。

この取ろうとする意識が間違いの原因で、取ろうとすると採点が甘くなり、自分の都合の良い情報だけを集めそうになるので、採点が甘い自覚はありましたが(グレイス占いを優先したくなってたのもあり)小さな間違いで済みましたが、大きな間違いをするきっかけに繋がるので、気を付けたいところです。

言葉回しについては、このままでは狼では処理されてしまう。(言葉を選んでないため処理されやすい)占いを避けようとしない部分で白と断定するなと気を付けろとは言いましたが、処理を避けようしない姿勢に、やや村っぽさを感じてしまいました。

こういう事が上手い狼はかなり居て、頻出する問題なので気を付けたいです。

ヤワタは、推理が耳に心地よかったですね。聴きたいと思ってはいました。1日目から占い希望には挙げてましたが、非狼は取れない事はかなり前から自覚してましたが、聴きたい、対話したいが先行して、普段なら「占っても良い」箇所でしたが、処理が遅れてしまったこと。コアがずれたのも原因ですが、聴きたい声を優先すると、やや推理の精度は落ちる事に繋がるので、聴く姿勢と狼の可能性が高い位置は別々に持つ意識を持つこと。

今回は狼陣営に勉強させて頂きました。ありがとうございました。

・目線を合わせようとした結果。他者からは論点逸らしに見えた事。

この指摘はとても私にとって大事な視点でした。これは準備の話でも挙げたように、寄り道の一環だったのですが、周りに合わせようする姿勢が黒く見えたの事。

確かに狼が村に入る姿勢と、村と推理を共有して勝つ姿勢は似てる部分も理解できます。 寄り道や脱線する理由が明確に村の勝利に結びついてる事を証明する必要があるように感じました。今回ではドロシーに対しては出来てたと思いますが、エースやグレイスやヤワタに対しては喉やリアル都合もありましたが、実践が足りてなかったと思いますので、より改良する必要性を感じました。

またあえて寄り道する姿勢、脱線する姿勢、こちらから歩み寄る姿勢などが、底の知れなさ、容量の計れなさが、警戒を与えてしまった点についても、今後の研究に向けて考えてみたいとは思います。そこが私やクロウリーの魅力でもあるので、治したいとまでは思いませんが...

・推理者として

エースとグレイスについては判断を誤りました。

エースとグレイスはスキル想定をやや取り違えた事、思考量の多さは村と狼を見分ける重要な要素ですが、村でもリアル都合や思考量が狼に似る事や、1日目は特に思考量が狼に似るスタイルの人も居るので、村と断定できなくても、狼の可能性をより高くするには、思考量の背景(リアル事情や思考のスタイル)を加味する事で精度を上げていく。

思考量の要素取りは精度高いのですが、より精度を上げるためにバージョンアップが必要だと思いました。結果としては村と判断しやすい場所は間違えず、勝利には結びついてるのですが。

【余談】

推理する楽しさを伝えたい。相互理解するようにしたい。

これは自分1人の実力だけではなくて、村の全体レベルが高くて助かった割合も、物凄く大きいのですが、これらを意識した結果。自分の推理を伝えやすく、わかりやすく、先生を言われるまで昇華させた結果として、夜中に悩む事が格段に減りました。不理解による不安などの解消されました。

24時の決定前には喉を消化し、朝7時の更新には起きる生活リズムを構築し、夜中はぐっすり眠り、体力的に負担を感じる事なく万全、盤石のまま村勝利の瞬間を迎えました。

感覚に頼らない、推理者として1つの目標に辿り着けたと思います。もちろん他の村の助けも今回多かったので、これを多くの村で達成できるようにしたいです。

 

【あとがき】

今回は、この村をプロデュースしてくれたクロックにはとても感謝してます。

クロックの人柄もあり、良い村を遊ばせてくれました。楽しいとは思ってましたが、アンデルの子に楽しそうに村遊んでるの初めて見たと言われるくらい、やはり隔たりそのものは、私が作ってる原因があるのだと思いました。

異端者であっても、異端者であるからと諦めるのと、解消する努力をするのでは、成果が違う事は、今回の研究して良かった部分です。 

聴くためには好奇心を持って取り組む事は重要で、やる気にさせてくれたのは、まず素晴らしい企画を考えてくれたクロックですし、長い準備期間で研究を試し、結果も内容も良い結果を出せた事にとても満足してます。

今回の成果をまた次回以降へと持ち越し、次へと繋げられて行ければと思います。また今回の同村者の方々も沢山勉強させて頂きました。

それではまたお会いしましょう。時期的にはまた来年になると思いますので良いお年を

2020/12/27 クロウリーの中の人komiyaより


2020年11月30日月曜日

50日目:怒らないこと、感情を思考に切り替える事。

今日は日常も含めて、怒らない事の重要性について触れて行きたいと思います。

人狼の中でも、基本的に怒ったら負けです。 (例外はありますが)

スポーツのコーチで体罰の問題が取り上げられてるが、本人は相手のつもりを思った行動でも、指導力のないコーチは「自分の言うことを聞かせたくて」暴力という形で、相手にいう事を聞かせようとします。人狼でも言葉の暴力で言う事を聞かせようとしたら、言った側の負けです。

 これには簡単に2つの問題点があります。

1つに、「どうすれば、他の方法で伝えられるのか?」を考える機会がなくなる。

具体的な説明や、理論。さらにどうやったらよりわかりやすく説得できるのか?人狼では考察を書いた側がより良い考察を書くために、考察や考え方の違う相手に対して怒るという事は「怒った側が成長する機会を逸する」からです。

言いたいこと、わかって貰いたいこと。伝えたいこと。これらをより上手にしようという考え方の中で、怒るという手段は最も短絡的で効果が薄く楽に逃げる方法論です。

つまり自らの方法や手段の拙さを未熟さを相手にぶつけてるだけで、更には自らの成長する機会を損失してるだけなんですよね。だから負けです。自分のために一切ならない。

 

2つに、「相手のためにならない」

本人にとっては相手のためを思って、こうすれば良い。と必死に怒って伝えようとするのですが、怒られた側というのは、その人を回避しようという行動になります。わかりやすく言えば、この人から話を聞こうとは思わなくなるんですよね。

更に重いストレスは作業効率にとって最も邪魔な物です。よく怒られ強いストレスを感じた人の創造性は50%以上、それを見た周囲の人すら30%以上低下するなどと言われてます。パニック、頭が真っ白になった上で自分の言う事を聞かせようだなんて、人外利にしか思えません。

つまり、相手や周りの事を考えてるのなら、相手のためにならないし効率が悪いので怒るという手段は極力避けましょう。ということです。

安易に怒り、感情的になる事は、自分のためにも相手のためにもならないので、自己満足の快楽だけで、怒りの快楽に慣れると、人から避けられ、成長しない人になります。

 

例外として、明らかに村内の効率が下がり、どう見たって人外利なので、役職で人狼を持ってる人にとっては手段の1つとして考える事はできるかもねってくらいです。特に村人のアピールとして感情を露わにする事は、必死さは伝わりますし、実際にこれで村を取られる人が居る以上、全否定はできません。

これらに対抗する手段としては

・村アピの中でも感情を露わにする事は、人外にとって簡単で楽な行為であること。つまり偽装する事なんて容易い分類である事を理解すること。

・人外によっては、村人の時以上に、村人に魅せようとするので、大根役者のように演技が大げさになる傾向があります。内容以上に感情的である場合は、「魅せ」である事を疑う事

・上記の通り、村人にとって感情的になる事の利は、感情的な本人がやや村人に見える(騙されやすい要素なのに)くらいしかメリットがなく、周りのストレスによって作業効率が下がるので、例え他の人の数倍は能力あっても(全体にデバフがかかるので)周りの効率が下がるので、全体の効率は下がるので整理吊りもやむなし。とも言えるので処理してしまう。

また、どちらにせよあまりスマートではないし、感情的になる事は、人から避けられ、悪印象を与える事も多くなり誰からも付いてこなくなるという事は、多用すればするほど、吊り縄にも近くなってきます。


では怒って感情的になる場合はどうすれば良いのか?

多くの本でも書かれるテーマである事な以上、この感情をコントロールするのは難しいから載っているのでしょう。しかしこういった負の感情というのは気が付く発想の源でもあったりします。

冷静になれと言って冷静になるのは簡単ではありませんが、それでもそういった人の特徴をよく捉えると、怒って楽するのではなく、考えを巡らせてるからだと思います。

・もっと伝えやすい方法はなかったのか?

・もっと別の手段はないのか?

感情を思考に切り替えることは、これらの怒りを自然と抑える事に役に立ちます。

考察が伝わらない、思い通りにならない事に対して相手が変わってくれるのを期待するより、「ならば他に考察で」とか「もっとわかりやすい」とか「そもそも何故相手はどういう考えを持ってるのだろう?」とか考えれば、自然と怒ってることそのものが馬鹿馬鹿しく感じてきます。

冷静だと言われる人は、感情をコントロールのが上手いというより、そこから思考に繋げて考えるのが上手い人なのだと思います。

思考に繋げる癖が付けば、怒りも自然と収まるし、自己成長に繋がり、人のためになる発言も出来て、説得力が増して成績向上にも繋がるので

怒りをただ否定もせず、そこからもう一歩考える癖を身に着けて行きたいと思います。ではまたどこかの村で

2020/11/30 (月に1回ペースをなんとか守れました。時間もなく今回は薄い内容になってしまいましたが、継続する事を重要としました。それではまた)

2020年10月28日水曜日

49日目:思考の重さを軽減するために

思考が重い。発言するまでに時間がかかる。など

どうしても村の流れに乗り遅れて、灰吊りや占いの対象にまたは偽視を浴びるなどの経験をする。といった場合に

思考の重さを軽減する方法について考えていきたいと思います。

(ブログの仕様が変更になり、改行の文字間隔が開いてますが、毎回設定を変更するのも面倒なのでデフォルトのままの予定です。変わったせいで慣れないのか見にくい気がする。)

 

1.読むべきポイントが定まってない

全発言を読み込んで、1人1人誰が村か狼かを一生懸命考えてると、時間がかかり過ぎる上に、灰なら10人。つまり10個の仕事を同時に請け負ってる状態になっているのです。

(実際には真贋などもあり、もっと仕事量が多く、全部やろうとしたら体力と時間が足りなさすぎます)

わかりやすい人、自分から見て村か狼の判断が付きやすい人から読み込んで行きます。1個ずつ仕事を片付けて行く方が、多くの人にとって情報の処理がしやすく、また1つの仕事が片付いた時点で発言できるので 、思考が軽く、発言までの時間が短くなります。

1つの仕事で村に貢献できてる事を示せば、2つ目の仕事などこれからの発言に期待感を持たせる事ができ、処理されにくくなります。

10個の仕事を全部同時にやろうとして全部未完のまま処理を受けるより、1個ずつ仕事を片付けて継続して評価され続ける方が良いのです。


2.読むべきポイントを見つける

自分の中で得意なタスクやテーマや軸(言い方はお好みで)に絞ってログを読むことで、あまり重要でない情報を流し読みする事ができます。

中でも「思考変移(思考過程など)」のテーマは、オススメのテーマです。

村と狼の違いについてのテーマで喋るとまず、赤視点と村視点が違う物だとわかります。狼は仲間が誰だか知ってて、村人は知りません。

答えを最初から知ってる者の、村視や狼視に至るまでの過程は作為のあるものですが、答えを知らない村人は、突飛な発想をしがちですが、これをおかしな発言と片付けてはいけません。例え自分視点でおかしくても、発言者にとって特にその人が村人である場合は、答えを見つける為に色んな考えを巡らせて、その発言に至ってます。

村人は相手の正体がわかっておらず、狼はわかってる。これは多くの村で共通するルールそのものであり、多くの村で通用するタスクです。

(余談ですが、この視点を自然と回避するために、赤潜伏という奇策が存在します。赤潜伏をする理由としては、仲間を知らない状態の方が喋れる。または知らない視点を出せることが理由になります)

「思考変移」というテーマに絞ってログを読んでみる。特に灰考察で思考を巡らせてる人を見かけた時がオススメです。

 

3.あえて最初はログを読まない

 読むべきポイント、タスクやテーマを絞れたら、そのテーマに沿ってログを注目し、それ以外の情報は一旦スルーします。「思考変移」から見ていくなら、例えば「進行論」などのテーマは無視して良いでしょう。さくさくと読むべきポイントに抵触してるログを抽出して考察を書いてみましょう。

 「思考変移」のテーマに合った村人と、合わなかった村人を分けてみて、特に自信のある要素を掘り下げて考察していきます。 掘り下げてみて、検証した結果、例えば村人だと思うのならば、それを考察として表に出します。これで最少単位のタスクで村1人分の考察を書きあげて村人に貢献できた事になります。

 

4.テーマが多ければ多いほど良い

「思考変移」でわからなかった人も、例えば次のテーマでは

「本気で村を勝たせようと行動してる人」(これも行動面で実際村の為に働いてる人は個人的な見解ですが、見分けやすくオススメしたい見極め方法です)でログを読んでみたり

多くのテーマ、タスクを持ってログを読めば、次々に村だと思う人、狼だと思う人が出てきます。その中でも色んなテーマでも村人だなと思う人ほど、村決め打ちに適した人物はいません。村人は村人であるが故に村要素を落とし続けて、狼は時折村人に見せようとしてくるけど、実際にはそんなに村人に見える行動をしてないからです。 

多くテーマによって、理解しやすい人が増えてくる(村人や狼など)と、見るべき場所や処理すべき場所が視えて来て、思考が伸びます。(占い判定など確定情報が出ると村人が見るべき場所が定まると思考が伸びるのと同じ原理)

テーマに必要なログの情報の集め、理解しやすい場所から判断していくと、ログが身体の負担が少なく読み議論に参加しやすくなります。


5.思考の軽さにはデメリットがある

負担が大きすぎる人や、議論に参加しにくい人にとって、1つ1つのタスクに分けて作業することはメリットですが、この思考方法、思考を軽くする方法にも弱点と言うべきデメリットがあります。

先入観や偏見で物事の見てしまった場合、その情報に引っ張られやすく、ミスリードの要因になりやすい点です。テーマの根幹である軸がそもそもブレてた場合、最初から躓いて後からリカバリーするのが難しくなります。

思考が重い、読み込むのが遅いのは、一見すると悪い見方をされがちですが、見方を変えれば変な常識や先入観や偏見に囚われてない人達なのです。だからこそ意見を重宝しやすい人なので、思考が重い=悪いという認識は改める必要があるでしょう。

 

6.重要な軸と複数の視野と

デメリットを解消するためには、思考を軽くしたのですから、「間違えてる可能性も十分にある」と捉えて置きましょう。ロックせず見直すくらいの謙虚さを持てば、間違えたまま進む可能性は減るでしょう。

思考を軽くした事により、今までよりも見直して修正する時間があります。使った時間は元に戻りませんが、余った時間は使う事ができます。見やすい部分を見つけて、推理を修正しながら進める事で、今までより早く、負担も少なく、より精度が高い推理をする事ができます。

また複数のテーマや軸を持つ事もより精度を高めるのに必要な要素です。1つのテーマでは見逃したり、間違える事もありますが、複数以上のテーマでも村や狼という根拠が出てくるのならば、それはより一層間違えにくくなっています。

そして、村を経験することによって、自分にとって何が得意で何が不得意かを理解することで思考を軽くし議論に参加しログを読むコツをより掴めます。

 

 7.最初からわからなくても良い 

わからない部分を無理に理解しようとする事が、推理の間違いに繋がり、狼を間違えてる場合は他に狼と辿り着く可能性は著しく下がり、他の発見をしにくくなります。

またわからない部分をずっと考え続けると、時間と体力と失い続けて、発言を待ってる他の村人から占いや吊りの処理を受けて、精神的な負担から正解に辿り着く余裕をなくします。

私個人の感覚ですがナンプレ(数独)をやっている感覚で、1つの箇所の数字が当てはまらなければ、わかりところから埋めていく事が結果的にわからなかったところの理解に繋がり、地道な遠回りが一見して近道になると思ってます。

人狼というゲームは最終的に狼3匹をわかりところから埋めて見つけるゲームだと私は思ってます。 (ナンプレを知らない人がいたらわかりにくい例えでごめんなさい) 

わからない。という感覚もまた大事な事だと思ってます。特に村人である場合、そのわからない感覚というのが村要素になり得ます(狼は赤の視点を持つ為、村人の存在をわかっているからです。応用して狼でもわからない視点を出す事が村視されるコツの1つです) 

わからない。を無理して長時間悩んで、苦労して得た結論というのは、苦労してしまってるために覆すのが難しくなります。

時間かけて、人一倍気合入れて頑張ってログ読んで参加してくれる程、ロックしやすい傾向も感じます。 これは難しい部分の判断を一生懸命考えて判断してしまってる事が理由だと思ってます。地道ですが、あえてわかりにくい部分は解答を埋めずに、わかりやすい部分から先に見つけて埋めていく事が遠回りに見えて近道に思います。

 

8.練習法

いきなり思考を軽くするのも不安があると思うので練習したい場合もあるかと思います。

その場合は、私流のやり方ですが、ログ読みに制限時間とテーマを設けて、ログを読んでみると良いでしょう。必要のない情報は飛ばし読みしてください。1つのテーマで村人だと理解できるのは最初から1人からで十分です。わからない人はスルーまたは1行くらいの雑感で片付けて構いません。

そして、特に自信のある拾い方を出来た人は、更に掘り下げてみて考察を書いてみると良いでしょう。最初は1時間。慣れれば30分で長期村の1日分は読み終わるくらいのつもりで練習してみて下さい。

今までと比べて、少しでもログ読みがしやすく、そして推理がしやすくなってくれれば幸いです。(それでも練習は数を熟す必要があって即効性はないのですが...)

 

9.さいごに

今回は思考を軽くするためにというテーマで考えてみましたが、デメリットもあります。

どっちが合うかは人それぞれだと思います。思考が軽ければ良いという訳でもありませんから、思考が軽くなれば、先入観や偏見で判断しがちになりやすいので、軽くしつつ高い精度を持つには、先入観に囚われずに、正しい知識と根拠を持つ事がとても大事なります。

考える時間が長いという事は、それだけ自分で考えてる訳ですから、その姿勢も大事にして欲しいと思います。(流石に身体壊してたら、よくないと思いますが)

慣れてきたら、キャラのチップや役職に応じて、思考の重さや軽さを変幻自在に操れるように出来たらそれが一番いいなと思います。 

テーマによって考える時間をとっても良いと思います。

得意なテーマ、軸となってる部分は短い時間で解答を出す。

不得意なテーマ、新しく挑戦したいテーマなどは思考を重くし多くの時間をとっても良いでしょう。自分にとって難しい部分で誤った先入観では判断したくないですから。

知識を多く持ち、テーマや軸を増やす事が出来れば、良い発言をする機会が増えると思います。私自身、それが出来るようになりたいと思い今回の記事をまとめました。

それでは、またどこかの村でお会いましょう(間近に参加COしてる村でも皆さまよろしくお願いします。)

最終更新日:2020/10/28

2020年9月16日水曜日

48日目:信用勝負の最終日進行は安定しない

長期村においてG編成の16人村などの標準編成あるいは
C国狂人入りの16人村では、2-2の陣形になる場合は多くあります。
その中でもケースの多い信用勝負でいつ決め打てば良い?に対する手順について
今日は書いて行きたいと思います。

最終日進行の是非について

占い師が2人いる多くの村で、初回に真占い師が噛まれたりすれば
役職をロラし、多くの村で残った灰の中から狼を探す
灰ガチの勝負になると思います。

しかし占い師と占騙りが終盤にまで生存し
どちらかの占い師を決め打ちに勝った方が陣営勝利する
信用勝負のパターンで果たして最終日までギリギリまで考える事が
果たして勝利に対して有効な手順なのか?です。

ギリギリまで考えるとしてメリット・デメリットは主に以下の内容になります。

最終日進行の主なメリット
・占い師の判定などが増えて情報が増える。
・考える時間と喉が増える。

最終日進行の主なデメリット
・正解に辿り着ける村人が襲撃される
・全員に対しての狼の比率があがる

それぞれ軽く補足します。
・占い師の判定が増える。
1日に1回判定が出るのですから
判断する情報が増えるので正解に導きやすくなります。

・考える時間と喉が増える
決め打ちまでの日数が最終日までギリギリ考えるので
それに伴う日数とその日数分の喉が増えます。

これらは見えやすい「目先の利益」なので
今までは判断を遅らせて最終日にまで考えるのは、割と定石とされて来ました。

次にあまり語れる事がなかったデメリットについて

・正解に辿り着ける村人が襲撃される
狩人が生存なら多少の襲撃への抑止力があるとはいえ
(役職以外の護衛を期待するのは難しいでしょう)
判断が最終日まで遅らせるので、正解に辿り着ける判断力のある村人から襲撃されます。
更に騙りは邪魔な村人に黒判定を出すが出来ます。手順という理由でとりあえず黒判定をロラしながら最終日に考えようなどとやってたら嬉しいのは狼陣営です。

・全員に対しての狼の比率があがる
これは図に表してみればわかりやすいと思いますが
7人時:占騙狼村村村村 
5人時:占騙狼村村

7人時は村が1人間違えても過半数に4票に到達しますが
5人時は村が1人間違えると過半数に3票に到達しません。
7人時は1人間違えてもセーフで5人時は1人でも間違えたら負けです。
そして判断する人は襲撃によって狼陣営がある程度選別することができます。

・まとめてみると
メリットは情報を正しく処理できたらメリットだけど
「判断材料が多ければ、正しい判断ができる」という根拠は、少し曖昧に感じます。
判断材料が多くても間違える時は間違えると思います。
それに比べて、デメリットの方は明確で狼陣営が残す村人の選別をして、間違えそうな村人を1人見つけて残すだけで良いです。
最終日進行というのは、村人が1人間違えたら狼側の投票が過半数を超えて実質的なPP(パワープレイ)の状態の事を指します。

本当にこれが村人の勝利にとって安定した進行手順でしょうか?

・騙り占い師のハードル
仮に手順を重視し、霊ロラを敢行して貰い、真占い師の黒で仲間が狼が吊られても
自らの黒も手順として吊ってくれて、判断を最終日ギリギリまで遅らせてくれると
村人が約束してくれる進行になった場合
騙りが騙さなきゃいけない人は1人だけになります。それも16人村ならば11人の参加者の内1人だけです。墓下全員が貴方を偽視して、地上の村人の殆どが貴方を偽視しても
1人の村人が発狂すれば村は終わります。

とはいえ、あまりに偽視が多ければ早期に偽打ちされる事もありますから
私の持論ですが、「騙りは偽打ちされなければ勝利」「信用勝負に勝とうとするな」と思ってます。後者を意識すると焦りますからね、1人2人村人を味方に付ければ勝利くらいに思ってます。

・軽視しがちな事
最初から見学者ならともかく、エピローグで「ですよねー」「知ってた」「やっぱりあってた」と言っても遅すぎます。もし気が付いたなら地上の時点で発言すべきだったし
推理と説得のゲームだと言いますが、私は推理と投票のゲームだと思ってます。
そして投票は生きてなければ出来ませんし、襲撃が狼陣営がある程度自由に行える以上、世論は操作できます。邪魔な人は暗殺して民主主義をやろうなどと言える訳です。

正確を導くだけではなく、それを早く気が付き。村人の機能が多いうちに行動するべきです。時間が経てば村人は不利になります。しかし、時間という概念は軽視される傾向にあります。
(見学でも正答だけではなく、速度と考察の濃度を意識して入ると良いでしょう。決め打てるだけで重要な要素を拾えたかを特に意識する。ただ勘で結果だけがあってた外れてたでは単に運が良かっただけで練習の意味合いにはならない)

早期に決め打つ事の是非

早期に役職を決め打ったとして、見かけの問題として
間違えた時にもっと考えてれば...と思う事もありますし、
後悔したくない、最後まで考え尽くしたいという心理状況で避けられがちですが
合理的な判断と勝ち負けについて是非を考えていきたいと思います。

・村勝ちのパターン
①早期に決め打ち正解だった
①終盤に情報が増えても考えが覆らず正解だった(早期に決め打ったとしても正解だった)
②間違えてたが、終盤に情報が増えて説得などにより覆って正解だった

・村負けのパターン
③早期に決め打ち不正解だった
③終盤に情報が増えても考えが覆らず不正解だった(早期に決め打ったとしても不正解だった)
④正解だったが、終盤に情報が増えて説得などにより覆って不正解だった
④終盤に人外比率が増えた事によって多数決が覆って不正解だった

・①について(③について)
これは正しい判断ができて村勝ちに結び付いた。
また最終日進行でもそのままの真贋の差のままで勝てた場合は
最終日進行だったから勝てたのではなく、どっちにしろ勝てた。
手順は関係なかった。という考え方ができます。
③についても①同様、手順関係なく負けたと考えます。
(ここで手順について反省するのはお門違い)

・②について
「最終日進行が良かった」とするには②のパターンでなければなりません。
判定や喉などの議論によって、偽視してた村人が真実に辿り着いて負けから覆してようやく、最終日まで進行して良かったね。となる訳です。
この中には、襲撃なども間に挟み、墓下に落ちる事なく生き延びる必要があります。狼の襲撃がランダムならまだしも、狼は襲撃で落とせる相手を選べる訳ですから、普通に考えれば、正解に近い人物から襲撃していく事になります。

(墓下目線や襲撃で考察する人から見れば、正解に近い村人から襲撃されていく訳ですから、襲撃によってどちらか真であるか推測できる訳ですが、やはり残った村人達全員ができる事を期待するにはあまりにも酷でしょう)

②のパターンを考えると、やはり村人の偶然によるレアケースあるいは狼の襲撃ミスや終盤に致命的な視点漏れみたいなミスをしたと言わざるを得ません。

また5日間議論して正解に辿り着かなかった人が、どうして6日目や7日目があれば正解に辿り着けるのでしょうか?論理的に考えても②のケースは薄く
「最終日進行で村が勝てたケースというのは、もっと早い段階で決着が付いてた」と言えるでしょう。
そして②以上に、④による「最終日進行のせいで負けた」というケースが②に比べて多すぎるのです。 

・④について
単純に先程の通り、正解に辿り着ける村人は襲撃されて、狼の比率は増えて
狼は当然、当たり前に騙りの方が真だと説得してきます。
半数の村人(実際には人外だが)に説得されれば、説得もされやすくなってしまいます。

当たり前ですが、「狼陣営は村人の説得によって真占い師派になる事は起こりません(ただの自殺ですし)」起こるのは「村人陣営が狼の説得によって偽占い師派に説得されること」だけです。

また推理を間違える村人が残り続けた事による敗戦も起こります。
「・全員に対しての狼の比率があがる」でも説明しましたが
最初から最後まで間違えてる人が1人いて、7人時なら真占い師が真派が多かったのに、5人時だと偽占い師が真派の方が多くなる現象が発生します。
(7人時1人間違いなら真4-偽3)(5人時1人間違いなら真2-偽3)
これは襲撃や手順吊りなどによって狼の比率が多くなる事で発生します。

④のケースで村が負ける事は現実的で頻出するケースと言えます。
(実際に体験したケースが何度もあります)

早期に決め打つという事は④の負け筋を消せるという事で有効と言える訳です。(最重要ポイント)

②のパターンは④に比べれば圧倒的にレアケースなので
早期に決め打つ事は負け筋を消し、勝ち筋をあまり消さないという事です。

まとめると、「最終日進行より早期に決め打った方が勝率は見込める進行 」だということです。

決め打ちのタイミング

早期とは言ったが、いつ頃信用勝負の時に役職を決め打てば良いのか?
早期の方が良いと言っても、1日目に決め打てば良いは極論過ぎます。
・「判定による情報が増えること」で正解に辿り着けるメリット
は当然ある訳ですから、メリットの大きい部分と
・「襲撃などによって村の戦力が落ちる」ことのデメリット

このメリットとデメリットのバランスが良い時に決め打つと良いでしょう。
個人の目安としては「両視点の狼陣営(黒判定が出る)が1人以上明らかになる」ですね。
この時点で
①真占い師が真なのか偽なのか?
②偽占い師は真なのか偽なのか?
③真占い師視点の黒を打たれた人は村人なのか狼なのか?
④偽占い師視点の黒を打たれた人は村人なのか狼なのか?
霊能者などとの繋がってるライン戦ならもっと情報が出てきます。

この時点で判断できないのに
これ以上の情報を求めて正解に辿り着ける理由があまりありません。
(これでわからないなら続けてもわからない状態)
また早い段階で判断できないなら「占いロラをする」 という選択肢も取れます。

つまり情報の量として十分で
「これ以上情報があっても正解率の上昇が見込めない状況で、襲撃などによって正解率の高い村人が減っていく」
メリットよりデメリットの方が多くなっていくので
メリットの多い序盤は黒を引けるようにして、黒が引けてこれ以上の情報量による正解率の上昇が見込めなくなった時点で決め打ちを視野に入れます。

全視点詰みが見える時は例外

早期に決め打つべきではない例外のパターンもあります。
両視点でも詰みに持って行けるパターンです。
特に3日目の朝にGJなどが発生しており、今後のGJなどにより縄増えよりによる全視点での詰みが考えられる状況では、決め打ちを優先する必要はなく、両視点を追うべきでしょう。

あくまで全視点詰みが難しそうで役職を決め打ちで勝敗と決着付けなければならない信用勝負ではギリギリまで考えるより、もう数日早く決め打った方が勝率の観点では有利ですよ。ということです。

さいごに

最後まで考えた方が、後悔はしにくいですが
最後まで頑張った満足感のためだけに勝負しても仕方ないですからね。
確かに、早く決め打ちをしても間違えた時は派手に負けますが
それでも、どっちにしろ最後まで引き延ばしたとこで負けであった可能性はかなり高く、引き延ばす事は勝ちを逃して負けに結び付く事は普通に起こり得る訳ですから
それならば勇気をもって決断する事は必須だと思います。

私はそういう決断を責めたくはないと思ってます。
決断できる人。また決断をするために、重要度の高い情報、質の高い議論をする人が例え1つの村では結果を出せなくても、多くの村で活躍できるような人になると思ってます。

それでは、今日は進行について話でした

最終更新日:2020/09/16

2020年8月21日金曜日

47日目:キャラクターを作る

今回は自分のメモから村に入る時に意識することを書いていきます。

1.初日の重要性

狼の立ち回りとして、「真に黒を引かせてはならない」 と考えています。
これは「情報の共有を出来る限り抑えたい」からです。
推理の手法、手段は人によって異なり、また実力差も基本的には様々であり
1人の灰に対しても白い黒いの情報が飛び交います。
特に最多票にならなければ吊られない訳ですから、1人や2人推理を当てられてもどうってことありません。しかし確定情報は別で
どんな実力差があっても、占い師や霊能の判定というのは、全員に情報が共有され
それを基に推理を進めてきます。

役職さえ消えてしまえば、情報の共有が確定情報から得られず
推理が得意な人が上手に説得でもしない限り、情報の共有は行われず
各々が実力差や手段方法が違うやり方で独自に推理を行う形になってしまいます。
つまり村が狼に対して吊り票を最多票にして狼を吊る確率が著しく減ります。

なので、オーソドックスの狼の立ち回りとしては
初回に占われない+吊られない=狼として勝てる人の条件

と思います。これが出来れば、潜伏狼の立ち回りとしては
真占いさえ抜ければ、勝てる可能性は十分作れたと言えます。
(少ない情報量しか共有されなければ、見方の相性次第で村を取られる可能性があるからです)

もっとも、真占い師を抜く事が難しいから、村の勝率は常に50%以上ある訳ですが...
(これは仕方ない。少し脱線するのでこの話は掘り下げません)

勝つ為の目標は生存勝利ですが
勝利を達成するには「初日にある程度の白位置についてる」ことが重要という
勝つ為には白くなろうくらいな単純な話です。

2.中心人物に近い立ち位置

大体第1希望または第2希望にそれぞれを占いを希望する形になるだろう。
初日に占われない立ち位置という事は、占い不要と言われる枠の4~5人の内に入ってる必要があるだろう。このグループが形成される中に潜り込みたい。

以前も書いた通り、ここで第一印象が重要である。
初頭効果で好印象を相手に与えれば、村と言われなくても占いは不要と言われるだろう。
この時に多くの人に好感を得られる感情は「安心感」と「期待感」 である。
後に見直すと言われても、役職機能が崩壊した後では情報を正しく処理して処刑に持ち込むのは難しい。だから初日の位置を重視することが、一番オーソドックスな狼の勝ち方だ

私の感覚的には村の中心人物は誰か?という話になった時に
2~3番目くらいに名前が挙がる事が理想だと考える。
1番目は後に記述すると思うが、白くなれないよりは良いと思うが
期待感」によって白視を得ている場合、それを裏切ったと思われる事がまずいので

3.安心感を与える

大体は第一印象の話で話しましたが
第一印象の時では、自分の経験を通して相手を理解しようとするから
共通の話題で盛り上がれ(誰々白いよね?私も白いと思うで良い)
自分と視界と似てる事で、この人も村人なんだと誤認しやすくなるし、自分だけが思ってた訳じゃないんだ。となって安心感に繋がります。

多くの村人にとって1日目というのは、視界は真っ黒の状態で
誰が村人すらわからない不安の状態からスタートして
手段は違っても全員がそれぞれ情報を集める事になる。

どういう人がわからない人、
知らない人と話すと誰しもが不安に感じますが、知ってる人なら安心します。
ですから「自分というキャラクターを知ってもらうこと」 (自己開示の重要性)
※ただし自分からペラペラと設定を喋り過ぎるのも良くない場合がある

推理でも村人を見ていくのか得意なのか、対話して話を聞き出すのが得意なのか
人それぞれだし、性格の話をすることも大事でしょう。
キャラクターを理解して貰う事が、相手の視界にとって
(例え誤認であっても) 視界が開ける事に繋がりますから。

第一印象の話での掘り下げになりますが
これらをまとめると中心人物に近いキャラクターの作り方というのは見えてきます。

物静かのキャラクターや主張の弱いタイプはやや中心人物になりにくい性質です。
キャラ立ちは重要ですが、この時に、攻撃的なキャラクターは推奨しません。
安心感安全感を与えられず、無意識の内に敵と認識されてしまいます。

頼りになるお兄さんお姉さん。しっかり者の子供とか(一例ですが)
一緒に居て安心が出来るキャラクターである方が有利と言えるでしょう。

この人、本当に大丈夫なんだろうか?と思われるキャラクターは信頼されず
とりあえず占ってみようとなります。

4.期待感を与える

少なからず、他の人に対して期待感というのは持ちます。
この人なら私の事を理解してくれる期待。
この人なら村を勝たせてくれる期待。

特に村人というのは、自分の事を村人と思って貰えば安心します。
疑われないか?という不安は付き物ですから余計に

期待感を持たせるには、実力。自分の能力を示すことです。
特に「言語化する能力」は重要だと思います。具体的に何を言語化すべきかというと

・相手の行動の意図を理解する
・相手の性格を理解する
・相手の白や黒に直結する要素を提示する
・勝ち筋へのプランを提示できる

つまり1日目は「良い仕事をして次の契約を勝ち取る」 つもりで
「明日も明後日も引き続きお願いしたい。」と言って貰えれば良いでしょう。

いくらキャラ立ちしてても、仕事ができないし
要素を拾わない。投票はしない(仕事は無断でサボる)となったら
村か狼かではなく、印象論(白いか黒いか?ではなく、役に立つか立たないか?)で処理されてしまいます。(つまりクビ)

狼の勝ち方がわからない。という人には
とにかく1日目の村の貢献の仕方を覚える」 ことです。
会社に入りたての頃は、冷たい目で見られやすいですが、
何か出来る仕事を見つけて貢献できたら期待感を持ってくれます。
そして会社の中で打ち解ける事が出来て、この人なら出来るという期待感を持って貰えれば継続して良好な関係を保ちやすくなります。

貢献の仕方を覚える中で特技の1つはアピールポイントとして持っておきたいと思います。 特技を身に着ける方法は、人それぞれかと思いますが
一例としては、村要素を丁寧に拾う事が大事かと思います。
何故村人と思ったのか?一から丁寧に説明できて、見てる村人に納得して貰える事。

考察を見て、「この人は大丈夫だ(村の戦力になる)次の人の考察もお願いしたい
と言って貰えれば、勝てると思います。
狼に苦手意識があるなら、あえてエピローグを迎えてから答えを知ってる状態から考察を書き始めてみると良いでしょう。 村で評価されてる人の考察に近付けば、いざ狼を引いた時でも狼視点のまま、村視点に似せた考察を書くことができるでしょう。

もちろん文章の書き方も重要になるでしょう。
まず改行を使わなかったりと、読まれにくい書き方をしてしまえば
次も仕事を任せたいとはなりませんから。

キャラクターとして作り過ぎかも知れませんけど
(作為が見えすぎるのも 不安を与えかねない要素なので)
スーツ姿とか眼鏡のキャラクターとか
やはりオーソドックスですが、優等生を演じると勝ちに安定しやすいでしょう。

強キャラ感を出してみても良いかも知れません。
底が知れないキャラを演出すれば、期待感や相手の興味や好奇心を引き立てる事になるでしょう。但し期待感を裏切る事があれば、評価は一気に下がります。

5.キャラクターを作る事の意味

キャラクターを作る意味は、もちろん自己開示(キャラクターを知って貰う事で安心感を作って理解しやすいキャラクターを演じる事で好印象、白視を獲得する)のも理由の1つですが
キャラクターを作る事の意味は、「ギャップ」があると評価が変わるきっかけとなります。
期待してたのに、期待が外れると一気に評価は下がります。
相手のイメージからかけはなれた行動を取ると印象はガラっと変わります。
人の話を聞いてくれる人だと思ってたのに、聞いてくれなかった。
実力者だと思ってたら、違った。など

単体考察に期待を持ってたのに、なんか違うとか
キャラクターに対する印象。特に好印象だったものが剥がれると一気に窮地に立たされます。だからこそ、(狼では)意識付けとして、自分の特技は何で
こういう事を実践するキャラクター像だ。という事を持っておくと良いでしょう。

好印象はキャラクターに一貫性を持たせて、エピローグまで好印象を維持しよう。

6.ゲイン・ロス効果

好印象を与えた後に、ギャップによって印象が変わってしまう事が窮地に追い込まれる要因になるというのを、ゲイン・ロス効果のロスの効果となります。

好→悪に変わった事による評価の変動を抑える為に、自分が演じるキャラクター像は意識しとく事が重要と言った話です。

しかし、これは逆も言える訳でしょう。
悪→好に印象が変わる事もあります。話が合わなさそうなイメージを持って
話してみたら、凄く聞いてくれた。などです。

ヤンキーっぽいチップなのに、話してみたら心は優しかったみたいな
持っていたイメージがかわる事は相手の印象に強く刻まれるので
第一印象での好印象は必ずしも良いとは限りません。

第一印象で良くなかった印象は、ギャップによって
第一印象以上に強い好印象として刻む事ができる訳です。

村での印象が悪いなと感じたら、「自分の持たれてるイメージを破壊する」ことを念頭に置いてみると良いでしょう。
自信がなくて考察も耳に入って来ないし、信用できないから吊ろうかなと言われたら
話し合いによって徐々に自信を持って話せるようなりました!に切り替えれば良いのです。
この2つを使いこなせば、扱えるキャラクターの幅は増えるでしょう。

7.立ち回りとして

信頼と安心の置けるキャラクターであること
今度の考察に期待を持てる期待感のあるキャラクターである事が大事ではあるが
ロスの効果(期待外れなど)があるため、ハードルが上げ過ぎる事は注意したい。

だからこそ中心人物に近い位置が良いという事である。
村の中心人物に白い、村っぽいと認知されてる状況が強いと思う。
そしてゲインする余地を残して置くことが出来ると更に良い。

2日目は占い師の判定や霊能者の判定。3日目は襲撃の発生や狩人のCOなどの
イベントに対して、1日目で持ってるキャラクターの情報から
情報を増やして、思考の伸びを演出することで、期待感に応え
ロスの効果やギャップでの悪印象になることなく逃げきれるだろう。

となると、主人公属性(中心に来やすい)タイプのキャラクターより
主人公の仲間で主人公を支えつつ、主人公にの周りにいるようなキャラクターが望ましくなる。

序盤は中心人物に近く、中心人物に白を取られる位置。
中盤はキャラクターの印象からかけ離れた行動をしてロスの効果を発揮しない事。
終盤は残った真実に近そうな人物を襲撃や処刑で排除して生き残りを目指す。

そして序盤の動きに仮にもし失敗した場合は、印象や雰囲気を変えて
ギャップを見せてゲイン効果を狙って挽回を目指します。

8.中盤以降の動かし方。

第一印象で上手く行って、占われず、吊られず
役職の襲撃も通せた場合、キャラクター像を破壊せずに、
従来のキャラクター像を補強していく形で進めていきます。

真面目にコツコツ考察を積み重ねるキャラクターならそれを続けていく中で
如何にも真面目なキャラクターが嫌悪しそうな不真面目なタイプのキャラクターを吊り希望出しても良いでしょう。
村人を吊る事は当然黒要素になる訳ですが、「キャラクター的に仕方ないミスだから村人でもミスするだろう」と思われる事で黒要素を上手く誤魔化せます。

盤面派で単体考察が苦手だというのであれば、単体考察が上手く行ってなくても咎められない理由になります。その変わり盤面派だと思われる行動は必須となる訳ですが

このように黒要素を黒要素と思わせる事なく、第一印象での好印象を維持したまま
吊りを躱しながら、狼陣営の脅威となる村人を襲撃で落としていきます。

補足:襲撃で落とす人物は役職が中心となりますが、灰を襲撃する場合は直球に邪魔な人を噛んだ方が有利と言えるでしょう。
自らを疑ってくる人が投票してくるのは確実に起こる1票ですが、その確実な1票を消した方が堅実です。その襲撃によって犯人に気が付く人はいると思いますが、それらは不確定な要素なので(気が付かない人の方が多いので)
よほど襲撃での考察を得意としてる人が入村してない限り、裏をかいた襲撃より、直球に邪魔な人を襲撃で落とした方が有利な事が多いです。

9.終盤になったら

確かに白くなる事も重要ですが、この人を吊ったら勝てる!くらいに村を追い込んだ場合は、村人の仮面を被ってる必要はあまり多くありません。

違和感に気が付きやすく、犯人の真相に辿り着けたとしても
それらの多くの人は墓に眠ってるでしょう。死人に口なしです。
遠慮はいりません。残された村人が、正しい投票を全員行える事はほぼありません。

今まで丁寧に白要素を取って、村に頼りになる人を演じて来たとしても
時には、村人に狼だと断定して処刑に走っても良いでしょう。
疑われた人は違和感に気が付くかも知れません。他の村人もあれ?と思う事はあるかも知れません。しかしそれでも終盤村人が全員が正しい投票するのは難しいです。

仲間狼が生き残ってれば、更に村人に投票すれば同調圧力で1人や2人味方になるかも知れません。そしたら村人は決定的なミスをして村を滅ぼす事になります。
使いどころは肝心ですが、終盤はキャラクターに拘る必要は必ずしもありません。

10.さいごに

今回は、オーソドックスなキャラクター作りの話をしましたが
オーソドックスなのは、これが多くの村で通用すると思ってるからです。

おどおどした子や、大人しい性格のキャラクターでも可愛いと思う事はいくらでもありますし、それらが活躍するケースもあると思いますが、多くの村で有利となるキャラクターに思えません。
第一印象でも述べましたが印象に残らないのが、一番ダメな負け方と捉えています。
※例外として考えられるのは潜伏のC国狂人くらいで
わからないから占う。吊るに当たりやすいと、勝ち筋からは遠いと言えるでしょう。

PL本人の性格でも、狼として有利不利はあると思ってますし
仮に不利を覆すとしたら、仕事ができるかどうかです。
考察を綺麗に言語化できるだけで、難しく考えなくても期待感を持ってくれれば勝ち筋は描けると思います。

しかし、村で仕事をするのは簡単ではありません。
それに仕事をし過ぎれば、村に有利に傾き、狼陣営の首を絞め、緩やかに自殺になるかも知れません。
ですから仕事をあまりせずとも勝ち切るには 、キャラクターを作る必要があると思います。そのキャラクターとして筋の通った事をしていれば、黒要素を誤魔化せる事があります。

狼が上手いと思わせる人たちは黒くない訳ではありません。村を滅ぼしてるのですから黒いです。黒を黒と思わせないテクニックに優れてるのです。
そして襲撃という武器は黒に気が付く人を減らせますので、早期に見つからない事が勝利の秘訣となる訳です。

参考になるかはわかりませんが、これらが私が勝利するうえで
考えてる事になります。すべての人に通用はしませんが、多くの人に対して勝てる方法論が多数決のゲームでは有利と捉えてます。

私にとって勝負は村に入る前から始まっていて、勝てる人ほど勝負の前の準備を大切にしてると思います。その大切な事の1つはキャラクター作りですね。

最後に長々と書きましたが、各々が作るキャラクターの魅力に勝るものはないと思います。是非魅力あるキャラクターを演じ、勝利を掴み取って欲しいなと思います。また魅力あるキャラクターを見る事を楽しみにしてます。今日はこのような形で締めさせて頂きます。

記事作成日:2020/08/21

2020年7月24日金曜日

46日目:ロックをしない方法について第二弾

1年ぶりにロックについて書きましたが
前回のロックをしない方法についてとは別の切り口で
より私流のロック思考の解き方について(あくまで持論ですが)
書いて行こうと思います。前回は「偏見」や「先入観」から来る思い込みが原因。
要素は「積み重ね」をしようと書きました。

しかし、そもそも要素の拾い方から躓いてるのでは?と思うようになり
改めてロックをしない方法について、第二弾を書いてみることにしました。

そこで何故そもそもロック思考になるのか?ついて色んな人の考え方を探ってみると
やっぱり以下の傾向に人がより多くロック思考になりやすかったです。

ロック思考に陥りやすい傾向として
・真面目過ぎる
・慎重になり過ぎる
・全パターンを網羅する (網羅思考)
・ログを長い時間読み過ぎる

今までのロック思考のイメージは
「思考停止」や「決め付ける」ことによるロックが良くない原因だと
多くの方が認識されてると思います。

真面目な性格。慎重な人、ログを出来る限り多くの時間をかけて精査する。
多くの人が良しとして来た、この行動。実は危ない!というのは私流の結論です。
決め打ちや早い段階で結論を出す事が悪い事ではありません。
事実は事実。正しい要素は正しい要素でしかないので、それらによって正しく導かれた根拠はロック思考ではありません。

かなり大げさな例ですが、占い判定が黒確したから、黒を吊りましょう。
これはロック思考ではありません。 正しい事実が出てるので結論を出して構いません。
思考停止するのは良くないよ!占い師がまだCOしてなくて村騙りの可能性も考えて議論するべきだ!早い段階で結論出すのはロック思考!時間も喉も残ってるんだから白の可能性だって検討すべきだ!...とはなりません。

正しい要素を拾い続ける。事実は事実。として導かれた結論は
例え早くても拾えたのならば、結論は出しても良いのです。

真面目な人などの性格の人が持つ人のロック思考の陥り方を見ると、
ここまで大げさではありませんが、やはり多くの村要素や狼要素を拾っても結論を出さず先送りにし、また検討をして、考え直す事を良しとして、多くの検討と議論を優先しがちです。 それらは度を過ぎると危険な行動になります。その行動について触れてみたいと思います。

・情報量が多ければ正解に辿り着ける訳ではない。
まずは、多くの人が勘違いしてる、「情報が多ければ多い程良い」です。
これがあるから、ログを長時間読み耽ってしまい、体力も時間もなくなり思考能力が落ちてしまいます。挙句の果てに体調まで崩れたら最悪です。
真面目な人も、慎重な人も特にこの傾向に陥ってしまいます。

「増えるのは選択肢であって、正しい答えではない」 
正しい要素が落ちてる可能性はあがるので、確かに情報はあった方が良いですが
多ければ多い程、重要ではない情報も多く混ざってしまい、正しさの本質から遠ざかって行きます。
間違った選択肢を排除して、選択肢の中から正解を導かないと行けないのですが
それよりも情報を集めて選択肢を増やす事を重視してしまいます。

結果的にログに溺れて、元は3分1くらいだった正解の情報が
分母だけ10分の1くらいになれば、正解から大分遠ざかります。
「努力して得られるのは、正解のカードを引ける確率を下げた」という結果です。

推理の精度が高い人は、村要素や狼要素に直結する要素を集めて
検証して、それを積み重ねる事でより高い精度を得て正解を当てるのであって
多くの必要のない情報とログの読む時間を積み重ねてる訳ではありません。

また狼を相手に狼と仮に推理を当ててたとしても、
根拠の薄い事を多く喋れば、聞き手から見て信憑性が著しく低下するため
説得力の面から考えても、情報の選択肢の多さは不利に働きます。

・更に情報を増やすカードは空想と妄想と思い込み
時間さえあれば、可能性の低い事も追及していこうとしてしまいます。
言葉以外の意味を考えてみたり、丁寧に裏の可能性などを読み解いてみようと思ったら
それは、空想と妄想を増やすしかありません。これらの時間はとても楽しいです。
「自分だけにしか見つけられない、わずか1%の可能性とか見つけて、実現した時を空想した時、もうそれが絶対の正解のように感じます。」
しかし、それらは大抵上手く行きません。それらより、知識や根拠
落ちてるログに書いてあるそのままの意味をまずは読み解いた方が正解には近くなります。

・長期は時間が長くない。
これは村要素だ!これは狼要素だ!と言えば
「でもその村要素を拾わせるために狼がやった可能性もあるよね?」という反論は絶対に起こります。何故なら確定情報がない中戦ってるのだから
あるか?ないか?で言ったらあるに決まってるんだから。その中で正解に導き出さなければならないゲームです。
「少ない可能性を追うだけなら、キリがない」 
長期人狼は殆どの村では1日24時間。ずっと議論してる訳でもなく
その日の処刑や占いなど議論をまとめようと思えば実質的には3時間や4時間くらいしかない。
「無限にキリがない議論や考え方を行ってたら、とてもじゃないけど、1日24時間なんて少なすぎる。」

情報を集める事ばかりに気を取られると、結果として情報量に溺れながら
時間が来てしまい、訳が分からないまま
「頑張ったから良いよね」「一生懸命考えた結果だから」
どの要素が適切か適切でないか考える事をせず、思考停止のまま結論を出してしまいます。時間も体力も限界なのだから仕方ない。

・少喉と多喉
少喉を好む傾向に多いPLほど、ロック思考が多い傾向を感じます。
これは適切な要素を拾う事、誤った要素を捨てる事を一切せず
結論を先送りする傾向があるからです。「情報に溺れる人ほど、絶対的な情報量が少ない少喉を好みます」
1日10時間もかけてログを読む人が1日12時間の作業量になったら、そりゃキツイです。でも800ptは少喉と考えてるような人は、そもそも村or狼要素に直結する要素と情報をピックアップして注目するので、20分のログ読み時間が25分くらいになって、精度がより高い結論を出せるので、悩む時間も減り1000ptの方が楽に感じます。1200ptくらいになってくれれば、少喉の村より少ない労力で人狼が出来るのではないでしょうか?

少喉村の方が、少ない情報なので精度が落ちるので悩まなきゃいけない時間が増えるので労力は余計に感じます。しかしそれでもある程度の精度で推理は出来るのですから、少喉村でも「正解に必要な情報」は十分ちゃんと落ちてます。
多喉村では、より正解に必要な情報を拾えば、早い段階で高い精度を持った要素を検証できるので、労力は感じないで済むでしょう。

・説得が全く通じない。
色んな可能性について考え尽くして、全パターンについて考える人ほど
違うと思う要素を排除できないので、「不安を持つきっかけ」になります。
そして「不安を解消するためにログを読む(最重要)」ので
正しい要素や説得には全く応じません。それらのパターンはもちろん考えた上で
自分の不安のためにログを集めて考察を書いてるため、正しい要素や説得はこの人の中では否定されてます。

君の考えてる事はわかる。
そう発言することも理解できる。

でも私はこっちが正しいと思う(思い込みたい)
何故なら、私はこっちの方が不安だと思うから

特に全パターンについて考えた人ほど
誰よりも考え抜いて出した結論だし、誰よりも努力して間違えてます。
そして何より自分で一度正しいパターンも考えた上で否定してます。
それらを説得して覆すのは困難になります。
これがロック思考に陥る原因の1つだと考えてます。

・最後の決断
ここまでのまとめとして
仮に「90%で正解」と「10%で正解」の2択から選択して吊り希望を出せと
言われたら、この情報だけなら「90%で正解」をほぼ全員が選ぶに決まってます。

でも決断を先送りして、多くの時間を割いて
色んな可能性を検討して来た人たちにこの情報は見えません。
そして真面目な人ほど、重要な決断に迫られた時
「90%の正解より『10%の不安』を重視します」

真面目で慎重な人ほど、この不安を解消するために情報を追いかけます。
そして不安のお気持ち表明を行い
要素や根拠ではなく、不安という印象論から出した最後の結論を下して失敗してしまいます。

「90%の正解と事実と根拠があるのだから、これが結論」と思う事は
「楽してる」「思考停止してる」と勘違いしやすいです。 難しい方が正しい道と思い込みやすいです。
何が正しい要素なのか?という発想を持たず
情報だけを集めようとした結果、決断力が一切磨かれずに不安というお気持ちに流されて、同じ敗北を繰り返す理由となります。

正解を導き出す人が苦手な人は、正解に触れる瞬間はあるのですが
それを結論とする事を良しとしません。

・ロックを解除するのに必要なこと
この要素は村or狼要素の根拠になるのではないか?という仮説を持って
ログを読んで検証。そして検証が正しければ仮説は証明されたとして、多くの村で活躍する要素のパターン化することで「要素の再現性」を特に重視します。
検証が正しくなければ、この仮説は間違ってたとして新しく仮説を立てていきます。

この人は村人なのか狼なのかを探るのではなく、多くの村要素や狼要素の仮説を持ってるため、私の考える狼の動き、村の動きに当てはまる人をログの中から探し当てるログの読み方をしています。

・早い段階で結論を出して検証をする
この要素は狼要素ではないのか?村要素ではないのか?
仮説を立てて、検証する癖を付けていく。長い時間かけて
正しい要素とは何か?を身に着ける習慣を付けないと成長はしません。

どの村もこの要素は村要素だったのか狼要素だったのか?真実は後でわかります。
最初は不安ならば、灰(独り言)でも良いので要素を拾うコツは
拾った要素をただひたすらに、これは村要素または狼要素と答えを導き出す癖を付けましょう。

長く思い悩んだりする考え方は、あまり良い結果を出しません。

これを繰り返す事により、1人のPLからいくつもの要素を拾いあげる事が可能になります。それによって村要素あるいは狼要素を積み重ねた時、精度の高い結論を導き出す事が可能となります。例え早い段階であったとしても、事実を根拠として考察をしてるので精度の高い考察で従来のロック思考の考え方とは異なります。
時間が残ってるからと言って、「拾って来た要素を無視するやり方で考え方を改めると、良い結果に結び付きません 」
「拾ってきた要素の中から、最も筋の通るもの」を探す事が、真実に近づく唯一の方法です。 (考えを改める事が悪いと言ってる訳ではありません)

・まとめ
今回のロック思考とは、早く結論を出す事自体が悪ではなく
正しい要素を見つけられず拾えない事、 そして見つけられない理由は
選択肢を増やす事、情報量を求める事ばかりを考えてしまい
要素の本質、見極める姿勢がなく、結論をただ先送りにしていることが原因で
いつまでも要素の本質ではなく、自分のお気持ちで考察していることが悪であること
情報量に溺れ、時間も体力も足りない結果、正解を導き出せない事が問題。

それらを改善するには、正しい要素を拾い続ける形で結論を導き出す事。
再現性の高い考察の書き方を練習し続けること
再現性の高い考察方法については、村でどういう根拠で考察をしているのかを書き記してるので、そういう考察を書ける人のログを見る事。そしてやってみる事。聞いてみても良いと思います。

選択肢を増やす事ではなく、ある程度の情報を集めた中で
何が筋が通ってるのか?を検討して、早い段階で答えを一旦出して検証する。
占いも霊能も機能してれば、検証は可能です。
そうしていくつもの要素を積み重なった時、その結論は真実に近付きやすくなります。
思考停止という言葉を恐れ過ぎて答えを出す事から逃げ続けると
村人という役職は永久に上手くなりません。

どこかで結論を導き出して、判断力や決断力などを養う必要があります。
それらの能力が向上した時、ロック思考という概念はなくなるのではないか?と
私は考えてます。

この思考の考え方のデメリットは
勇気がいることと、慣れるまでは失敗が目立つこと
従来の考え方からすると結論を焦ってるように見られることです。
しかし後天的に推理の精度をあげ、強くなれる方法だとも思ってます。

今回はここら辺で、
ロック思考については色んな人の課題かと思われるので
機会があれば第三弾も書くかも知れません。それでは

最終更新日:2020/07/24

2020年6月27日土曜日

45日目:H429村 ほぢょりん7再再再戦村感想

ネタはあるんだけど筆が進まないので、感想をブログにてつらつらと書いてこうと思います。

・C聖編成の見どころについて
C国狂人は狼と赤窓で情報共有ができるのが大きなポイントとなります。
狂人がどう動いたら良いのからわからない!って事にならないので
3人外ではなく、4人外で戦えるのがポイントという事になります。

村側にとっては、狂人も赤窓が見えてるので
狂人も視界が村人とは違う事を把握してること、狂人が赤窓を持っているという事は
「役職も騙りは赤窓を持っている」(基本的だけど重要な話)ことを知ってると
G編成より役職の見極めがしやすいのがポイントになります。
(複霊も個人的にはロラ安定ではなく、通常編成より見極めやすいので、決め打てるポイントが発生した場合はロラよりも勝ちやすいと思います。

・2-1-1陣形があまり採用されない理由。
今回の狼陣営は真C-真を選択しました。
これは占い師を初回に襲撃して破壊して、3狼潜伏で生存を狙う狙いですね。
C狂も襲撃できるというのが真占い師の信用を落とす事にも繋がるところも利点です。

ただ、これをあまり採用されない理由として、灰に3狼いるという事は潜伏幅が狭いんですよね。特に今回は聖痕者がいるC聖村ですから、灰10人の中から3狼いるという形になり、役職が生きてる内に狼が捕まる確率があがります。

情報が錯綜しやすい村の中、霊結果で確定情報で黒が出てくるというのは
村が1つになりますから、芋づる式に狼が捕まるので、採用度としては
霊を確定させずに(聖霊ギドラを解除させて)複霊にしたり
潜伏に自信ある狼がいるときは3-1に組む場合が多いです。
(2-1だから潜伏に自信があるとは限らないが、3-1は自信あるときが多いので3-1が最も警戒したい陣形である。ちなみに2-1だと潜伏に自信があると限らないのは、騙りに自信ある人材+潜伏に自信ある人材の2人が必要なので、人材が揃いきってない時は3潜伏を選びがちなので)

よく狼陣営は今回2-1-1に挑戦してくれたと思います。ナイスファイト。


・ダーレイの村要素について
狼に言いにくい事を拾う、シュウや
陣形について村側目線で調べてきた事を、狼にやりにくいと評価して拾うフィヤの考察はお見事でした。信用度の高い考察でした。
(マンユゥも拾えてるとこは良かった)

・ジャヤートの村要素について
ここで狼仮定、シュウやフィヤの村要素に乗っかるのは簡単だが、
自分の視点で見て、素直に見るなら村要素と一拍置いて考える視点を出してるのは
とても良いところ。考察するときの注意、意識付けがよくできてる。
安易に白アピに走らないのも村側とみて良い部分だろう

(狼側の方が考察面では見えてる分、良いスタートを切りやすい。その利点をフィヤは生かして村要素取らせてたのは、ファヤの良いところ)

 ・ヨウメイの吊り希望について
例えば、ヨウメイを吊りにあげた人はライン切れてるから白!という切り方は危ういライン要素の取り方なんですよね。
ここを変に庇って自分が疑われる事の方の狼は嫌がりますから
実際のとこ村人以上に狼の方が投票する傾向にあると思われる。

・ヨウメイの判断について
発言促しには期待したいが、現時点で白黒を判断するのはかなり無謀に思える。
判断付きにくいので村で1ミスした後の事を想定するのは良いが
白だと思ってしまうのは、かなり危険な思考である。
これは、経験則による誤謬で初回吊りは村人が多いという確率によるバイアスだからである。
序盤は村人の人数が多いという前提を忘れることなく思考を組むべきである。
仮に正確に判断ができるのならば、1日目の朝に大半は村と狼の区別が正確にできるだろう。
それが出来ないのならば、単に確率で村が多いだけの話で、ヨウメイを判断できる訳ではないので要注意したい。

・シユの判断
その中でシユの視界が開けないから占い反対という意見は、とても良い判断でした。
特にヨウメイ占いでなければシユに占われると言っても良い中での発言でしたので、状況的にも白を見て良い発言でした。

振り返ると
村人として、ダーレイ、ジャヤート、 フィヤの動きの良さが目立ったように思えます。
特にフィヤは狼でも考察のクオリティを維持できてるので、今後狼での活躍に期待できる動きでした。

(個人レベルで言うとゲレルも狼陣営との駆け引きを楽しむ攻防(あわよくば真アピを狙ったりは)は狼視点での偽装が難しく良い動きでしたが、拾うのは難しい要素でもあるのかなとも思います。黒引きと情報の伸びに期待したいですね。)

・2日目の確定白した時の潜伏C懸念について
仮に確定白が潜伏Cだったとしても、PP以外はただの村人だと接すれば
特に問題にならないでしょう。(確定白からの狩騙りだけは面倒で、狩人COがあった時はC国狂人があるか見直しをすればよいでしょう)
また狼が生存しなければ勝てないので、狼の吊りを邪魔するか否かで見極めると良いでしょう。


2日目の決定で堅実にヨウメイの判断が難しいと判断したのは賢明で良い判断だと思います。ルイの●フィヤ姉が良い視点を持ってると思います。
余談だが、縄遠い懸念だけではなく、白視の理由がはっきりしてるか否かで判断すると、誤白に気が付きやすいので、どういう根拠で白視をされてるのか考えると、より精度が高くなりそう。


・初回噛みについて
狂人噛みの場合、狂人に縄が使えないので、村に1ミスの猶予が多くできるので
真占い師を倒せないと、原則としてかなり狼不利になる一手。襲撃するなら真占い師は吊りか二枚抜きしないと厳しいでしょう。
(ただし2枚抜きを選択できるという事は、一般的に縄からは現時点で狼は遠い傾向にあります。詰みが近いと感じる場合は、村に猶予を与える暇がないので真占い師特攻襲撃が手筋となりますから)
 二枚抜きの襲撃を狩人がGJ出してくるとは想定外だったでしょう。こればっかりはイケメン狩人が凄かったので、襲撃筋が悪かったとは一概に言い難いでしょう。

 またC襲撃されても、信用を勝ち取った真占い師の働きが良かった村と言えると思います。

(続きは明日加筆します。一旦ここまで)

・ ヨウメイ黒でグレイ真を主張していた事について
シユの>>3:40の発言についてですね。

前提として、「狼側は嘘を吐く事にハードル」があります。
これは自分の嘘がバレたらどうしようという懸念が無意識にあるからです。
なので、性格次第なのですが、嘘が苦手な人にとって
「狼は村人以上に真実を話す」という事を念頭に置いといて下さい。

嘘が得意な人であっても、まずは真実を話してから信用させて
(例えば、村人を村視する行動など)
それから嘘を混ぜて相手を騙して来ます。
全部が全部嘘だと、そもそも誰も信用して貰えなくなりますから。

なので、これを応用すると、意図的なライン切りではなく
ナチュナルにライン切るするケースがよくあります。
(これは狼は黒く見えるし、村は白く見えるので、嘘が苦手な人だと真実を言って狼を吊ってしまうケース)

狼を見つけて情報収集する時は、村人では知らない真実を確信持って話してる時は、実は本当である(レアケでもあっても実際にそうだと知ってるから喋ってしまう)があるので、そのケースがあるのか検討してみると良いと思います。

例えば、実際に潜伏Cの場合は、狼の場合は村人以上に潜伏C警戒の思考を出したりします。狼を吊って、村人以上に何を持ってその警戒があるのか?考えたら、それが真実だからなのでは?という風に拾っていきます。(もちろん違うケースもあるので、実際の盤面とも照らし合わせながらね)

・ヨウメイは切られ役だったのか?
結果として切られ役になったのと、狙って切られ役になったのでは話は別になります。
嘘にハードルが特に高いケースは、結果論であって狼の戦略でなかった方のケースが高いです。ラインの切れをもし取るなら、「狼の勝利の為の戦術として違和」 という形でラインは拾っていきます。今回のケースなら庇ってる人がいたならむしろ白かったと言えます。

・切られ役を意図的にする場合は占わせる
どうせ吊られるなら、あえて占わせる事で真占い師の判定を1回浪費させる戦術は
狼の戦術として有効な手段です。

実は2-1の陣形だと初回に狼を占いに差し込む事はよくある。黒引き占い師は、白引き占い師より護衛が剥がれやすいため、占いを差し込んで黒引き真占い師を襲撃する。これが成功すれば、狼1匹は捕まることになりますが、元が2-1陣形なので、3-1陣形で初回占い師襲撃に成功した上で占いを無駄に浪費させた形が成功します。

ただし2-1陣形で初回に狼を占いに出すのは、認知されてる戦術なので
黒引き占い師に護衛を引ける狩人がいると一気に占い師が真確定する、ハイリスクな戦術でもあります。とはいえ、黒確であっても真占い師の判定を1回浪費させてるので
占われずに初回吊りよりは良い展開です。

その事を踏まえると、ダーレイのヨウメイの占い希望は
結果的に黒く映る形にはなりますね。
ただ無条件で吊られるよりは占われた方が良い場合、このような事があるので悪手である場合がありますね。(確かに確白なら縄が浮くんですが)

・フィヤの熱い掌返し
このタイミングでマオリュウ村視に転換できるのは、本当に凄いなと思う
ヨウメイの扱い方が狼の偽装困難と判断した事。
思考変移の村要素とラインを組み合わせて良い考察ですね。
(これも狼は真実を語るに繋がりますが)
持ってる情報の優位性を生かして村人時に出せる丁寧な考察を書きあげられる
めっちゃ良い狼だと思います。
(タイプとしては村トレスからの単体白特化の狼としての活躍ができそう)
ダーレイが占い統一させておいて、刺さないのも一貫してなくて違和感あるのも納得なんですよね。

フィヤの考察力は感服する。

・狼の意図は深読みし過ぎない。
深く読めば読もうとするほど、狼の意図を考えてる本人の意図からずれていく
実際には、そこまで考えてませんでした。の現実的には多いので
意図を読む時は、実際に起こした行動(襲撃や吊られた狼からの情報)から表面から
現在の盤面からありそうなとこから探ってから掘り下げていく形で

自分もよくやらかすが、割とドツボに嵌る。

・体調管理について
私もよく崩すタイプなのですが、
狼をやると崩しやすい傾向を感じてます。
・思考リソースが村人以上に負担が多い
・嘘を吐くことに心理的負担
・疑われる立場である事の心理的負担

あとは村狼共通ですが、普段から仕事してる人にとって
そこから人狼をするのはハードスケジュールですよね。
実際に8時間労働だとしてそこから考えて考察書いて戦術考えてだと
ブラック労働もいいとこです。黒だけにね...
負担を軽減する方法、体調管理も長期人狼と向き合って行くには重要な課題と感じてます。みんなも体調には気を付けて遊びたいですね。

・4日目のGJについて
これは...狩人が最高のGJでしたね。もちろん霊GJも考えられますが
ゲレルGJの場合、C狂→真の二枚抜きはありますが、
真→C狂の二枚抜きってほぼ考えにくいんですよね。
状況が一転して、殆どの村人もゲレル真だと共有できるこのGJが大きかったと思います。なかなかここでGJは出せないんですけどね。よく護った

・ヘイの考察について
4日目の考察みると、>>57の考察はかなり詰めて来たと思う。
2狼捕まって、順当に詰めてLWを探してるように思えて良かったと思う。
 中国語の片言がうさんくさくなるのは、チップ補正かと()

ワンショアの反証を入れてクッションを入れるの、村側視点で物事を考える跡がみえること、(フィヤの考察でも触れたが)マオリュウのラインの切れ、ツァオホンのLWの行動に思えないとこ、しっかり抑えるべきとこは抑えてるし納得もできる考察ですね。

と、なると。消去法的に...ってなるので狼は厳しいですよね。
 (ただジャヤートもダーレイとのやり取りはあったのでツァオホンとジャヤートの白黒の差がどこで生じたのは地上では聞いてみたかったかも知れない)


・ツァオホンのフィヤの村人が村人してるについて
もちろんフィヤがここまで情報が出て、それでも最白キープは凄い事なのですが
このワードを見ると本能的にざわつきます。

狼は自分が狼になろうとしません。むしろ全力で村人を演じようとする。
騙りも真占い師になりきろうとして行動する。
この、「演じよう、なりきろう。ってのがそもそも騙りや狼の発想」なのです。

占い師してる。というワードを見ると、ついついワード警察が出勤して
それは騙りは真になろうと演技してるから。と思ってしまいます。

それより狼として不自然な動き(白くなろう真になろうとする動きは狼として自然すぎる動き)である客などの方がGS的に白最上位に来る方が筋かなと思います。
(>>4:118)

狼としておかしい(狼として不自然)>村人が村人してる(村人になりきろうとするのは狼として自然)
もちろんフィヤが上手いからこそなのですが、上手い狼は考察で村人になりきるの上手いですから、それ以外に判断基準を設ける事が対策に繋がると思います。

・5日目について
狩人COが出て実質的に詰みましたが
そこから推理の姿勢を見せて、あんなに動きが良かったフィヤの吊りに持って行けたのは村人の方々が見事だったと思います。

狩人COと護衛先、霊黒2つ、そして信用の置ける占い師の判定
これらが揃うと良い動きの狼でも、村人が思考が伸びるので捕まる良い村人たちでした


ほぢょりんシリーズとその再選シリーズは
どの村でも参加者に恵まれてて、見てて楽しい村ばかりで
微笑ましいですね。皆さんお疲れ様でした。また再選シリーズもあると思うので楽しみにしてますね。

質問や聞きたい事などがあれば、ツイッターやってますので
そちらに直接お問い合わせ頂ければと思います。
それではまたどこかの村で

2020/06/27 

80日目:難読なプレイヤーでも良い

 お久しぶりです。別の世界の活躍のため人狼の世界で活躍することはないのですが、ネタはいくらでも残ってるのでたまにはブログを書こうと思います(最近はノートもちょくちょく出してますが)    今日はひねくれ者の視点で書きたいと思います。   ■1.読みやすい考察は重要か 重要です。(...