この言葉についてどういったものが本人要素か?ついては
あくまで、私の持論ですが
一般論、狼みたいな行動ですが、この人なら「村(真)仮定でも通る」といった
場合の要素で、これを狼要素で取るのはおかしい。みたいな使い方で、本人要素を使います。全部の例を紹介してたらキリがないので、今回はよくつまづきやすい例を紹介したいと思います。
・実力などで配られる役職は変わらない。
役職希望有で本人の傾向などに偏るケースは置いといて実力などで配役の偏るなんて事は、普通に考えてあり得ません。
「できてない」「動けてない」などの要素は
おおよそ、村人像や占い師像の押し付けであり、単に参戦数が少ない
経験が少ない人が必ず狼役職配られる法則もないため、これらの要素は本人要素である。
出来るはず、出来る要素がログに落ちてるのに、
こっちには全くできてないのはおかしいね?
など、出来る筈の根拠がログの中で成立してる場合は要素になります。
前回の記事では狼を狼を探さないと書きましたが
これと狼を探せない。探し方がわからない。は全く別の要素になります。
「狼を探さない≠探せない」
占い師の場合は不慣れ真という呼ばれ方をする場合があります。
戦術論、要素の取り方、人狼用語の扱い方など
少し言い方悪いですが、初心者かな?と思う場面が多く見られる時には
動けてない本人要素の部分を多く取る必要があります。
この要素を本人要素として扱う点で
何故「初心者COは何故参加者に好まれないのか?」
という部分があります。
・初心者だから動けなくてもしょうがないね
・発言がおかしいけど初心者だから
これらの要素で疑いをかけれなくなると、推理しにくくなります。
では、どの様に扱うべきかについて(ここも持論なので人それぞれ考えがあると思いますが)
NG:狼だと思うから吊る。 OK:正確に判断しようがないから吊ります。
黒い白いに「第三の選択肢として『わからない』を入れること」
無理に難しい判断を迫ると失敗します。(例えば複霊の霊能が黒判定の1つもなしに決め打つのは困難。情報が少ない難しい判断を多くすると村が滅ぶ要因となります)
吊り縄に余裕がない編成なら少し判断は変わりますが、G16編成は大抵3ミスは出来るので、判断ができない場所があっても良い。
本人要素で片付けられる黒要素に黒ロックしてしまうと
推理の精度が低い上に、その人が狼と思い込んでしまうので
他から狼を見つける確率が著しく低下し、村全体の見極めが困難になってしまいます。
特に占い師の場合は、不慣れ真を、占い師として動けないから狼!(本人要素が多い部分を黒)と誤認してしまうと
「襲撃や判定で色んな判断出来る要素」を全部無視して
楽な方向に流れた結果、真占い師を偽打ちして
狼側に有利な行動を村全体がしてしまいます。(これで何度も村は滅んでます)
しかし、本人要素として捉える事が出来てれば
噛まれたし、判定は正しそうだ(灰からなど、別の視野からでの判断)
真あるのでは?と思える事は、意識面で大きく違いがあります。
占い師も霊能もロラという手段が存在しますし、
わからない部分と、判断しやすい部分をまず明確に分類し
わからない部分で無理して判断して誤った判断を減らす事、縄猶予を有効活用して
判断しやすい部分でしっかり村と狼を見極めるようにする。
わからない部分で無理してるケースが多いの村で実在して
反省も間違えた事に対してよく行われますが、そもそも難しい判断をしてたんじゃないのか?というケースが多くに実在します。
縄余裕もないし、わからない部分が多過ぎるんだけど
判断しなければならないよ!どうすれば良いんだ!
という場合には、判断できる基準を増やして下さい。
例えば、灰の村人なら占い判定と組み合わせれば、吊らなくて済むかも知れない。
単体で判断するなら、私の判断基準の1つとして
「相手基準のものさし」を用意して下さい。
相手に沿ったスキルや経験で「苦手でもやらない理由にはなってない」ので
経験が浅いなりに考えで発言したこと、やろうとした事は評価して下さい。
NG例:頑張って発言してるけど、同意出来ない(自分基準のものさし)しおかしな発言多いので狼(本人要素で狼を断定。経験の浅い村仮定で通るのを見誤る)
OK例:同意出来ない発言が多いけど、その人なりに狼だと思う道筋はしっかり建てれてるし頑張ってる思考量見ても村
相手がどの基準で判断して、村内で思考を進めてるかは
村か狼かを見極めれる大きな要素に成り得ます。
狼は最初から村と狼の判別が出来るので、思考の進み方は特に経験の少ない人ほど
判断しやすいです。(これは狼も経験が少ないので、狼が思考の進みを偽装しにくい事による)
出来てない(自分の判断基準)で評価しないしようにしましょう。
出来ない(動けない)は、何も悪くありません。
・性格などで配られる役職は変わらない。
こちらもよく見られる要素で、自信がないから狼だとか声がはっきりしてないから狼だ!とか
性格は人それぞれなので、せめてその人の性格がどういった性格なのか
読み取らない事には殆どが、本人要素の分類になります。
(むしろ自信のなさが、答えを知らない村視点にさえ見える方がよくある)
声がハッキリしてる人に付いて行きたくなる気持ちはわかりますが
その人が村人だから声がハッキリしてる根拠はどこにもなくて
例えば、行動面でしっかり判断したり、村と狼の違いを見極める工夫を
その人なりに持つようにすると良います。
・まとめ
とにかく、実力と役職も性格と役職も関係ない部分が多いので
ここらで白黒の判断をすると間違えるので、それらを本人要素として捉える事。
個人的な感想ですが、スキルの有無で吊り縄が決まったら
面白くないと思います。
難しい判断をしないこと(間違える原因)
縄の余裕はあるので、判断できない部分は吊る事。
それでも余裕がないなら、思考の進み方など判断できる基準を増やして
ミスを減らす事がそのまま勝利に結びつきます。
ひとまずここまで
誤字脱字は時間のある時に確認して修正します
(読みにくかったからごめんね)
最終更新:12/19